2011-02-09 第177回国会 衆議院 予算委員会 第9号
また、日ごろ住みなれた環境と違った環境において、あるいは親兄弟と離れて生活すること、このことはやはり、自立心を高めたり、あるいは集団活動における協調心を養ったりする、学校現場とは違った大きな意義があると私は思っております。
また、日ごろ住みなれた環境と違った環境において、あるいは親兄弟と離れて生活すること、このことはやはり、自立心を高めたり、あるいは集団活動における協調心を養ったりする、学校現場とは違った大きな意義があると私は思っております。
そこが自立心を高めていくということだと思うんです。 私は、文部省の予算のパイだけで一括交付金を考えられるのはいかがなものかというふうに思うんですが、もう一度、大臣、ちょっと政治主導でひとつ御発言をお願いします。
先生かねてから御指摘の、義務教育卒業したら自立して自分が学ぶんだというふうな、その自覚と自立心を持つ子供を育てていくということにまさに社会全体でも取り組まなければいけない切迫した事態にもあるというふうに思っておりますので、いろんなまた御指導をいただく中でしっかりと、そういうことが杞憂に終わるように、効果が出るように努力してやってまいりたいと思っております。
子どもも、ある意味で自立心というものを養わせていただくことが大変に重要だと考えております。 その自立心を養うという思いのためにも、さらには、一人では生きていけない、社会全体で子どもの育ちというものを支援をしていくという、その二つの発想の中で子ども手当というものの創設は大変に意義のあるものだと、私はそのように考えております。
国民の九割はみんなそう思っているわけで、できるだけ国や自治体の世話にならないような、本来、日本人が持っている自立心というのを多くの方は実際持っておられるわけです。しかし、平均年収が百七十万ですから、これは高校進学することも大変なわけですね。 今回の高校無償化法案の中で、我々は、低所得者層に対するもっと厚い手当てをすべきであるということを申し上げてまいりました。
一方のその対極の平等ということを重んじ過ぎると、これは社会的なコストが掛かり過ぎる、あるいは自立心が失われるということになろうかと思います。その両者をバランスを取る、そこに愛があると思っておりまして、博愛とかあるいは友愛という考え方、私はそれを現代流にアレンジすれば、自立と共生というものをうまくバランスを取らせる考え方が友愛だと、そのように考えております。
そういう意味で、今の精神は私も非常に大事な精神だと思っておりますので、それぞれの特色、創意工夫をしていただく中で、将来、我々としても、そういう事例を見ながら、どうしたら子供が自立心を持って強く社会の中で生きていけるかという教育のあり方を検討してまいる中で参考にさせていただきたいというふうに思っております。
しかし、百五十年たった今、我が国はまだまだ国民一人一人の自立心が成就されているとは言えません。まだ道半ばだなと。下手をすると逆行しているんじゃないかという危惧さえ持つわけであります。
職業観、勤労観、あるいは自立心といった、生きる基本を子供に身につけさせる上で重要な場であります。御案内のように改正基本法では、父母その他の保護者が子供の教育に対して第一義的責任を有し、生活習慣、自立心の育成に努めるものとするという旨が明記されたわけでございます。
そういうことを考えたときに、やはり地方自治がしっかり自覚を持って、消費者行政というのがまさに地方を守っていくんだ、育てていくんだ、そういう自立心を持っていただきたい。
ところが、例えばこれは女性が子供をどうしてもつくるということがあるわけですが、子供をつくると、これは池本先生がおっしゃったようにキャリアが失われるというような問題があったり、それから、そんな中で、自立心と関連して競争とか、それから長時間労働にどうしても競争の中で陥ってしまうということがあって、要は、働きやすい、それからゆとり実現の政策がもうほとんど付いていかなかったというふうに見ていいのかどうかなんですね
先ほど御説明申し上げたんですが、非営利組織には、サービスを提供する役割と、それからもう一つは、今先生がおっしゃった、受益と負担だとか、それから自立心、公共心を養うという市民性創造の役割、この二つがあります。
○政府参考人(加茂川幸夫君) 家庭教育はすべての教育の出発点として、基本的倫理観あるいは社会的なマナー、自制心や自立心などを育成する上で重要な役割を果たしておるとまず認識をいたしておるわけでございます。 そして、家庭を取り巻く状況としましては、都市化、核家族化、少子化あるいは地縁的なつながりの希薄化等が生じておるわけでございまして、家庭の教育力の低下も指摘されておるわけでございます。
では、大臣、何が足りないか、または目的は何でしょうかと私がお聞きしたのは、私自身は、地方に、地域に一番足りないものはやはり自立心だというふうに思っているんです。この国を再生するキーワードは、依存から自立へ。
ずやっていかなければならないことですが、今、委員のお話、御質問をされるその中で考えておりましたが、やはり何をしていかなければならないかというふうに思いますと、長らく私も自治体の首長をやっておりまして、地方自治に関係している者として、物事をいろいろな分野で決めていくといういわゆる集権的な発想に地方公共団体というのは長らくなれ親しんできたということがございますので、考えをめぐらす、発想していく、そういう面での自立心
それが逆に、余りにもかゆいところに手が届き過ぎて、自立心をいささか損なうようなところもあったのかもしれません。常に自立心を向上させるような取り組みをしていかなければいけないんですが、一方で、ここ最近の地域地域の疲弊ということを感じますと、将来の自立に向けた、しかし、今の対策というものを何か工夫できないかなと。
これは、子供たちの学ぶ意欲や自立心、思いやりの心、規範意識などをはぐくみ、力強い子供の成長を支える教育活動として、小学校における農山漁村での長期宿泊体験活動を推進しようとするものでございます。
○友近聡朗君 私も、この子供たちの自立心とか社会性をはぐくむという教育効果と同時に、過疎化の住民とか高齢化が進んでいる地域の活性化に役立てるという本計画に関して、アイデアに関しては賛同を覚えております。
奨学金事業でございますが、創設以来貸与制で事業を実施しておりますが、これは返還を通じて学生の自立心、自己責任あるいは社会への還元の意識の涵養というような効果、あるいはそれを再度原資として活用することにより限られた財源の中で希望する学生を幅広く対象とする、そういう理由に基づいて貸与を行っている、こういうふうなことであることを御理解賜れればというふうに思います。
家庭は、子供が親や家族との愛情によるきずなを形成し、人に対する基本的な信頼感や倫理観、自立心などを身に付けていく場です。学校教育や地域社会など、様々な社会とのかかわりの中で子育ての楽しさを実感し、自らの生命を次代に伝えはぐくんでいくことや、家庭を築くことの大切さについて理解を深めていくことが求められております。
そして、この教育基本法の中には、道徳心とか公共の精神、自立心、そうしたものをしっかりと書き込んでいくべきであろう。家族の大切さや、あるいはまた地域の、そしてまた自分たちをはぐくんできた環境、そして国に対する愛情、愛着、そうしたこともしっかりと教えていこう、教えていくべきである、そう私も考えてきたわけでありますし、国民の多くの方々もその思いは共通だったのではないか、こう思います。
これはやはり教育基本法の中に書き込んでいく必要がある、さらには、道徳心、公共の精神、自立心、こうしたものを書いていくことが、二十一世紀にふさわしい美しい国日本をつくっていく上において、これはもう不可欠である、絶対に必要である、このように考えたところでございます。こういう観点から、教育基本法を改正をし、改正教育基本法ができ上がったわけでございます。
ただ、せめて定年退職した方は、自分の力で再就職先は探して老後の設計をしていく、それぐらいの自立心は持ってもらわないと、この国は私はおかしくなると思いますよ。 再度聞きますが、大臣は政治家として、定年退職した人はこれはあっせんすべきではないとここで答弁できないんですか。御答弁いただきたいと思います。
ですから、基本的な生活習慣を身につけさせる、そしてまた自立心を養うために親が子供を教育する、しつけをする、これはむしろ義務であると思います。
昨年改正された教育基本法には、新たに家庭教育について、「父母その他の保護者は、子の教育について第一義的責任を有するものであって、生活のために必要な習慣を身に付けさせるとともに、自立心を育成し、心身の調和のとれた発達を図るよう努めるものとする。」ことと規定をしております。 この規定を盛り込んだことは、それだけ家庭の教育力が低下しているのだと思っております。