2008-05-23 第169回国会 衆議院 外務委員会 第16号
ドイツとかフランスとかいうのは、資料の次のページを見ていただくと、「先進国の総合安全保障比較」というのを見ていただきたいんですが、1、2というのは、自国で、自立、自力でやる政策の度合いを1にしてあります。ですから、軍事、高村大臣の言葉からは軍事というのは穏やかじゃないので、今度からは防衛にしておきます。
ドイツとかフランスとかいうのは、資料の次のページを見ていただくと、「先進国の総合安全保障比較」というのを見ていただきたいんですが、1、2というのは、自国で、自立、自力でやる政策の度合いを1にしてあります。ですから、軍事、高村大臣の言葉からは軍事というのは穏やかじゃないので、今度からは防衛にしておきます。
○池口修次君 私も、国費を投入しないで自立、自力で運営をするということは理解をしているわけですけれども、もう一つの三千億、今まで道路特定財源の方から三千億回していたわけですから財源としては三千億あるわけで、これをどういう形で使うかというところが一番注目をされておって、されているからこそいろんな意見が出ているというふうに思っております。
そこで、そういった国に対しましては、でき得る限り自立——自力でもってこれを、精神的にその国の経済の立て直しということをやる根性になってもらいたい。その根性になっておるそれらの国に対しましては、黒字国は非常に無償に近いような、あるいは供与とか、あるいは無償のものも考えなければなりますまい。
(拍手) 以上の経済自立、自力による防衛は、独立国日本が万難を排して断行しなければならない問題であります。日本人の血が流れ、日本人の顔をしておりますものでありますならば、これに何人も異存のないところであります。(拍手)もしそれ、政府がこの憂国敬民の熱情からほとばしる抜本的政策を樹立せらるるならば、われわれは敢然としてこれに同調し、その実現に協力せんとするものであります。