2019-12-04 第200回国会 参議院 本会議 第10号
部活動指導は、いわゆる超勤四項目に該当せず、教員の自発的行為とみなされますが、先日の文教科学委員会に出席された現役の高校教師である参考人の以下の言葉に、複数の委員からは驚きの声が漏れました。 自分もずっと演劇をやっていたので、演劇部の顧問をしていたときはとても楽しかった。家に帰ってもシナリオのことを考えたりしているうちに、本来の教師として費やすべき時間を部活に変えていってしまう。
部活動指導は、いわゆる超勤四項目に該当せず、教員の自発的行為とみなされますが、先日の文教科学委員会に出席された現役の高校教師である参考人の以下の言葉に、複数の委員からは驚きの声が漏れました。 自分もずっと演劇をやっていたので、演劇部の顧問をしていたときはとても楽しかった。家に帰ってもシナリオのことを考えたりしているうちに、本来の教師として費やすべき時間を部活に変えていってしまう。
二〇一一年七月十二日の最高裁判決では、校長らの安全配慮義務違反はなかった、そして、教師の残業はそもそも自主的、自発的行為であって労働ではないとされておりました。確かに、こうした判決が従来の代表的なものでありました。しかし、近年、従来とは異なる新たな判決が出されるようになってきております。長時間勤務で自殺をした公立中学校教員の遺族が損害賠償を求めた訴訟の判決を御紹介いたします。
本年一月から、これまで教員の自発的行為とされてきた放課後の部活動指導や授業準備なども勤務時間とした上で、残業の上限は原則月四十五時間、年三百六十時間とするガイドラインを定めていますが、今回の法案でこれを法的に位置付けることとしています。 教員の長時間労働を改善する上で重要な措置であると考えますが、一方で、これまで学校が地域のスポーツ活動や文化活動に果たしてきた役割を十分に考慮する必要があります。
また、教員の職務とみなされるのは、校外実習、修学旅行、職員会議、非常災害対応の四項目だけであり、あとは教員の自発的行為とみなしている現状は問題です。 本法改正によって、地方公務員には適用しない変形労働時間制を適用可能にし、業務量の適切な管理に関する国の指針を定めることになります。しかし、給特法の肝心な部分の超勤四項目と教職調整額の見直しを見送りました。 文部科学大臣に質問いたします。
さっき、これは自発的行為ではなくてちゃんと勤務したと、業務、勤務をしたんだというふうに見てほしいという意見が八割です。また、教員にも残業代を支払うようにする、つまり給特法を見直すということですね、そして残業代を払ってほしいということに賛成という、賛成が八割、これも八割なんですよね。
先ほど言いましたように、自発的行為として限定四項目の時間外勤務以外のものは献身的に自発的にやっているというふうに切り離されていくと、それはガイドラインで規制しますといっても本当に実効性があるのか、担保できるのかということで、中教審でそういう議論されているの承知しておりますけれども、これでは駄目だというふうに私は思うんですよね。
それ以外の業務はいわゆる自発的行為、私、これ何なのと思うんですけれども、自発的行為として教員が自主的に、進んである意味好き勝手にやっているというような整理がされておりますけれども、この自発的行為の時間も条例等における上限規制の対象になり得るんでしょうか。文科省にお伺いします。
「文部科学大臣が国会の審議で、「奉仕は非自発的行為もふくみ、自発的意思にもとづくボランティアより広い概念」といっています。困りますね。それではボランティア活動というものを非常に狭めてしまうんです。ボランティアというのは、老人ホームでの手伝いなどのサービス型の活動だけでありません。問題点を批判し、代案を提案し、運動し、変えていく、などの自発的な社会へのかかわりもボランティア活動なんです。
ところが、いかにも「自分の都合のよい時間に働けるから」というのは自発的行為でパートを選んでいるように思いますが、そうじゃなくて、やはり子育てが終わった後正社員として働ける場所もなかったし、今また働こうとすると、先ほどの学校の先生たちが京都で過労死の心配までしながら異常出産も大変多いというようなこともあったりで、正社員で働くことというのはやはり子育てが終わった後にしても家庭を相当犠牲にしなきゃいけないというのがあって
この自発的行為による寄附の場合も、あくまでもこれは例外として考えているわけであって、それを余り裁量の幅を広げてしまうということは逆に疑惑を招くということですから、当面は私は、この閣議決定というのはかなりよくできておりますので、これをきちっと守ってやっていく、こういう姿勢でいきたいと思っております。
○政府委員(瀬木博基君) ただいま申し上げましたことの繰り返しで恐縮でございますが、この国防報告で書いてございますのは、我が国が持続的に防衛費の実質的な増を図っているということは、我が国が世界の民主主義国社会の一員としてそういう責任をみずから感じておるというところ、そういうところから出たところの自発的行為である、そういうふうに書いておると思います。
今回の法案の中に、警察官の職務に協力援助する態様というか、状況がいろいろと示されているわけでございますが、たとえば警察官が不在の場合、自発的行為での災害被害者は給付の対象となる、これは私なりに理解できるわけでございますが、次の場合はどうなるのだろうかなという私の疑問を、ちょうど先ほどの松本先生も質問されておりましたのですが、私も、もう一度確認の意味で同じような趣旨の質問をいたします。
義務規制をするような、強制的な規制を与えるようなことを法律でやることが、このものを実効あらしめることのためにいいことかどうかということは、御判断はいろいろありましょうが、われわれとしては、これを実効あらしめるのには、法律による規制ではなくして、自主的に理解を求めていく方がいいことではないか、米の余る余らないの問題は決して政府だけの問題ではなくして、農家みずからが食管法を健全なものにしていくという自発的行為
アルジェリアにそのままずっとおったとすれば、これはアルジェリアの自発的行為にまつ以外にないわけですから、警察庁がいかに国際刑事機構を通して情報の収集を行いたい、犯人逮捕の追跡を行いたいと言ったってできませんよ。仮に第三国に逃亡した場合に、一般的、常識的に言ってその論理が通らないじゃないですか。
事務的に考えれば、一方は土地収用法じゃないが、強制的にやられるんだ、一方は滑走路のすぐ隣だから必ずしも強制ではない、したがって、任意に申し入れた自発的行為である。したがって、強制と自発的な行為とには差がつけられてしかるべきである。金額にすれば千二百万円と六百万円、あるいは圧縮記帳というならば、圧縮記帳と六百万円ということになるわけです。
もし韓国側の自発的行為であるとすれば、ピョンヤンに行くつもりの飛行機を擬装電波を出して擬装誘導をして、ほかの飛行場に着陸させる、これは国際的な航空法の上で許される行為であるかどうか、法律論として伺いたいと思います。
○不破委員 いまの質問にはお答えになっていないのですけれども、韓国側の自発的行為として擬装誘導が行なわれたというふうに考えざるを得ないと思いますが、どうでしょうか。
○橋本国務大臣 その点は、私は現地におりましたが、韓国側の自発的行為かどうかは、これは機長及び運航部長が答えた点において御了承願いたいと思います。
そうすると、約一割ぐらいの人しか参加していないのでありますが、これは自発的行為で参加しているのか、あるいは強制力をもってやっているのか、その点はどうなんでしょうか。あるいはまたこういう法令講習参加等を通じて安全教育活動をもっと推進するためにも、交通事故を絶滅するためにも、もう少し強力にやるべきではないか、かようなふうな意見を持つのですが、いかがでしょうか。
これはただ特殊会社ができた場合に、特別決議をもって出資をするという会社の自発的行為によって、特殊会社に評価をされて入る、こういうかっこうになるわけであります。
ただ、これをいかに解決するかということになりますれば、私は、債務とか債務性というふうな問題々離れて、吉田さんの言われる道義的義務を履行する意味において、何らか日本の自発的行為として、むずかしい点はむろんありましょうが、一時払いでもするような方法をとった方が、日本の国民の感謝の意向を表明する上において非常に大きな得になるのじゃないか。
間違いならばあなたの方で訂正してもらってもいいのですが、こういうことになりますと、警察で今言っておるように、運輸省でそういう一貫した方式がとられないままに、労働関係の問題だとか、それから民間の自発的行為だとか、そういうようなことが中心になって今まで道路行政が行なわれてきたというところに、あなた方の非常に抜けておる点があるんじゃないかと思うがどうなんですか。
そういうようなことが、大きく数千名の組合、あるいは石川県におけるところの組合は、おれのところもそうじゃなかろうか、だれかスパイしているのじゃないだろうか、こういうようなことを疑心暗鬼に思わせるのであって、一長井刑事が、あなた方がこれこれこれをせいというような範囲を限定せざるところの自発的行為によって行われているのだったら、その人は労働組合の問題について非常に大きな責任が生ずるのじゃなかろうか。
それから、まあ時間が十分ありませんから、一括して要点だけお尋ねしますが、今、その天然ガスを順次ストップさせつつあるのですが、これは、行政指導でやっておるのか企業者の自発的行為によって行われておるのかということが第二点。