1955-05-16 第22回国会 参議院 運輸委員会 第6号 三井造船からは自発的出動協力を得て、捜査を開始した。 一方、潜水夫を深田サルベージに出動方を依頼し、一流サルベージ会社については本庁を通じ、水中切断器、水中電灯等を持った作業隊の派遣を願った。これらは遠隔地であるため、この日の作業には参加できなかった。結局潜水夫七組が十一時から船体外部附近の死体の収容を開始し、二十時まで作業に従事した。 木島虎藏