1951-03-03 第10回国会 参議院 電力問題に関する特別委員会 第7号
或いはその場合に、松本委員長自身が自発法ができるときに反対されたときの根拠であるところの所有権という問題から見た場合にどう考えられますか。
或いはその場合に、松本委員長自身が自発法ができるときに反対されたときの根拠であるところの所有権という問題から見た場合にどう考えられますか。
それでは電力管理法、自発法並びに電気事業法を通じまして、電気事業に対してどれだけの政府の監督統制が行われておるかということは、十八頁の冒頭から中頃までに書いてございます。先ず電力管理法第三條に基いて、電力設備り建設又は変更の計画の決定ということは政府がいたす建前となつております。それから又電力管理法第四條に基きまして、電力需給又は発送電に対して必要な命令もできるということになつております。