2011-11-07 第179回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
自発核分裂に対してしっかりと当初から分析をしておって、キセノンが出たときにすぐにそういった分析結果を出すことができれば一番それはもう御心配をお掛けをしなかったわけでありますから、そういったことも含めて、まだまだ様々な面での分析が不十分であったというふうに考えております。
自発核分裂に対してしっかりと当初から分析をしておって、キセノンが出たときにすぐにそういった分析結果を出すことができれば一番それはもう御心配をお掛けをしなかったわけでありますから、そういったことも含めて、まだまだ様々な面での分析が不十分であったというふうに考えております。
また、自発核分裂ということですけれども、通常の停止している原子炉でも起こっていることだというような東電の発表もあったのですが、通常の原子炉とはまた状態が違いますので、その比較もいかがなものかと思います。 いずれにしても、お湯が百度で沸騰するように、化学反応であるならば、自発核分裂が起きたことで大体その燃料の中の状態というのは分かるものなのではないでしょうか、御答弁をお願いいたします。
ですから、事故でとまったときと、そのままだったらいわゆる劣化ということではありますが、しかし、自然崩壊によって、240の自発核分裂で239の劣化ということが起こってくるし、それはまたその中で放射線被曝の問題が出てくる。
○参考人(市川定夫君) ICRPの訳語では自発核分裂ということになっておりますが、これは核分裂の産物のことでございます。