2006-05-12 第164回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号
あの企業の損保が、〇一年に自由診療保険を発売して、これを使っている病院が、手術費用が高くてもセコム、言っちゃいましたね、ごめんなさい、確実に治療費を払うから病院は安心。一方、重度心身障害者用のそこの病院は八十床は看護師が一般病床より多く必要で、採算が合うとは言えない。院長が言うには、経済効率だけを考えれば切り捨てられる医療が必ず出てくると顔を曇らせると。
あの企業の損保が、〇一年に自由診療保険を発売して、これを使っている病院が、手術費用が高くてもセコム、言っちゃいましたね、ごめんなさい、確実に治療費を払うから病院は安心。一方、重度心身障害者用のそこの病院は八十床は看護師が一般病床より多く必要で、採算が合うとは言えない。院長が言うには、経済効率だけを考えれば切り捨てられる医療が必ず出てくると顔を曇らせると。
○伍藤政府参考人 医療費の場合、これもDV被害者といいますか、人身取引だけの特有の問題ではございませんが、従来から、御本人が、ある程度の資金があれば当然自由診療、保険がきかないのが普通でありますから、保険を持っていない場合には本人の自己資金でその診療にあずかっていただくということになります。
問題は、それはそれといたしまして、今大臣そのようにおっしゃったわけですが、現実に日本の国内において、がん診療あるいは自由診療保険として、いわゆる診療報酬の五割増しの保険での給付を前提として、自由診療を対象とした保険が売られています。そして、保険会社みずからがセカンドオピニオンの役割を果たすというふうなことをやっています。
しかも、この高度医療の問題につきましては、例の二〇〇〇年の保険の第三分野の解禁以後、多くの生命保険会社、とりわけセコムなどが中心になって、がんをターゲットにした自由診療保険というものをどんどん出している。 高度医療というものは一体何を指しているのか。その意味について、先日、厚生省は一応のおまとめになったわけですが、私は、あの内容が高度医療を指しているとは思えない。
これは、自由診療、保険のきかない自由診療ということでこのような値段になっているということでございます。根治治療をし得るように、発症者の救済をぜひお願いしたいと思います。 最後の質問になりますけれども、シックスクールの対策をお伺いしたいと思います。
お尋ねの自由診療保険メディコムのような例の認可に当たりましても、これらの諸点について審査を行っているところでございます。
民間の保険会社が販売している自由診療保険と称するものでございますが、がんの治療にかかった医療費を支払うための医療保険でございまして、例えば、商品名として、自由診療保険メディコムと称しているものがございます。この保険商品は、通常公的保険が適用されません治療や薬剤に対しましても、保険金が全額支払われる仕組みとなっております。
しかし、その保険給付というものを土台にしながら、それに例えば民間保険なり御自身の負担なりこれを組み合わせる、いわば自由診療、保険診療という二つの選択肢の上に公的医療保険制度というものを基盤に置きながらみずからの選択によってこれを組み合わせる、継ぎ合わせる、そうした方式は考えられないものであろうか、こうした問題意識が一つ私にはございます。
ただ、保険給付といい、自由診療、保険外診療の部分給付といい、裏腹の関係になるわけですね。同じ医療でここまでは保険医療だ、ここからは保険給付外だというわけですから、そこは裏腹の関係になるわけでありますので、中医協でそこは議論をしていただいても一向に差し支えないのではないか。
自由診療、保険診療、こういう二つの方法がありますけれども、しかし、患者が自由に完全にその保険診療の選択が許されておらない、こういう現状を私は大変遺憾に思うわけでございます。歯医者さんが、歯医者さんのもうけは自由診療、こういう事実、そういうことで歯科医院の経営をなさっておる、こういう現実について厚生省はその事実をお認めになりますか。
これをその一診療所で平均、当時自由診療、保険診療を含めまして、これを保険点数に引直しますと、四千九百二十五点稼ぐというと語弊がございますが、点数を上げる、こういうことに数字が出ております。五万七千九百九十一円を四千九百二十五点で割りまして、現行単価というものがきまつたのでございます。
しかし、これに対する処理の方法は、ある部分はやはり自由診療、保険外の診療というものも一応承認する形で参りませんと、これは健康保険そのものの進歩発達を阻害します。私はさように信じております。私はそれだけ申し上げておきたい。 これは水かけ論になりますから、それ以上のことを申してもしかたがないのですが、これは私の信條なんです。健康保険制度を愛し、これを発達、普及させたいと思うのです。