1957-02-04 第26回国会 参議院 本会議 第3号
二大政党による国会の運営が、真に国民の期待に沿い、国民の信を一そう高めるためにとるべき方途は、一、二にとどまりませんが、その中でも、特に、自由民主党及び日本社会党の両党が、外交を初め、国政の大本について、常時率直に意見をかわす慣行を作り、おのおのの立場を明らかにしつつ、力を合せるべきことについては相互に協力を惜しまず、世界の進運に伍して行くようにしなければならないと思うのであります。
二大政党による国会の運営が、真に国民の期待に沿い、国民の信を一そう高めるためにとるべき方途は、一、二にとどまりませんが、その中でも、特に、自由民主党及び日本社会党の両党が、外交を初め、国政の大本について、常時率直に意見をかわす慣行を作り、おのおのの立場を明らかにしつつ、力を合せるべきことについては相互に協力を惜しまず、世界の進運に伍して行くようにしなければならないと思うのであります。
二大政党による国会の運営が、真に国民の期待に沿い、国民の信を一そう高めるためにとるべき方途は一、二にとどまりませんが、その中でも、特に、自由民主党及び日本社会党の両党が、外交を初め、国政の大本について、常時率直に意見をかわす慣行を作り、おのおのの立場を明らかにしつつ、力を合せるべきことについては相互に協力を惜しまず、世界の進運に伍していくようにしなければならないと思うのであります。
みごと当選以来、院内にあっては自由民主党の相談役として、院外にあっては業界の長老として、相変らぬ活躍を続けられ、人々の深い尊敬を受けておられましたが、不幸、昨秋病急に発し、御家族の手厚い看護もむなしく、ついに不帰の客となられたのであります。まことに痛恨の至りにたえません。
すなわち時間は、自由民主党三十分、社会党八十分、緑風会三十分、無所属クラブ十五分、共産党十分。人数は自由民主党一人、社会党三人、緑風会、無所属クラブ及び共産党は、各一人、順序は自由民主党、社会党、緑風会それから社会党、無所属クラブ、社会党、共産党。日数は五日、六日の二日間。 以上でありますが、理事会の申し合せの通り決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
そのお二人の弔辞演説の先に、自由民主党の常任委員長の選考がきまれば、院の構成に関することでありますから、開会劈頭それをやりたいと思います。その日は午前十一時から講運の理事会、引き続き議運を開いて、日程その他こまかい点を御相談申し上げます。本日はそれだけでございます。 これをもって散会いたします。 午後一時二十分散会
開会式は一月三十日午後一時でございますが、この日、ちょうど自由民主党の重光さんの葬儀が二時からございいますので、正午参集、午後一時きっかりに開会式を行いたい。そうすると、重光さんの葬式にも間に合うということで、理事会でも御了承を願いました。さよう決定して御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この弔辞演説につきましては、特に功労あった先輩政治家でありますので、自由民主党としても、党葬をやるというような点から、社会党にお願いして、しかるべき人に追悼演説をしてもらいたいという申し出がありましたところ、社会党においても、慎重に御考慮下さいまして、元議長松岡駒吉さんが追悼演説をなさるということであります。御了承を願います。弔慰金の支出、議員一同からの香典等は、一切前例通りにしたいと思います。
次は科学技術の特別委員会でございますが、これは自由民主党の方では、昨年来常設委員会にしてほしいという熱望があり、いまだ各党の意見が一致しておりません。国土総合開発は、ひとり北海道に限らず、全国各地を開発する意味において、これを存置すべしということに両党一致しておりますので、これには問題がないようでございます。
○参事(宮坂完孝君) 自由民主党、石原幹市郎君、横川信夫君、寺本広作君、宮田重文君、小幡治和君。社会党、藤田進君、小酒井義男君、坂本昭君、阿部竹松君。緑風会、森田義衞君。 以上、十名であります。
自由民主党八人、寺本広作君、宮田重文君、横川信夫君、小幡治和君、木島虎藏君、小西英雄君、高野一夫君、斎藤昇君、社会党五人、藤田進君、小酒井義男君、柴谷要君、田畑金光君、光村甚助君、緑風会二人、上林忠次君、河野謙三君。同予備員は、自由民主党、佐藤清一郎君、白井勇君、社会党、椿繁夫君、成瀬幡治君、緑風会、森田義衞君、島村軍次君。 以上であります。
わが党と政治的立場を異にしてはおりましたが、この期間、複雑な困難なる内外の情勢に対処し、昨年は保守合同を実現して自由民主党を結成し、わが国政党史上画期的な二大政党時代を作られました。また、本年は、長途モスクワにおもむき、国民多年の要望であった日ソ両国間の国交正常化に成功されたのであります。
これらは、かって本院におきましては前例のないことでございますが、社会党からの申し入れもありまして——前国会における両党首会談等により、国会を正常なる状態において円滑に運営したいという趣旨から、内閣の更迭、新総理の指名等についても、堂々りっぱなる態度を堅持したいという趣旨で、そういう申し入れがございまして、自由民主党においても大いに賛成せられまして、ここに両党の意見が一致して、新例を開くことと相なったのであります
これは全くの新例でございますが、各党間で相談の結果、非常にいいことではないか、自由民主党側でもそれに賛成しておりますので、社会党の申し出を受けて、さよう取り計らうことに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
特にお願い申し上げたいのは、本日は自由民主党の方は、明日の大会等の都合があって、開会時刻を四時ごろにしてもらいたいということであります。よろしく御了承を願います。本日はそれだけでございます。 それから、もう一つ重大な案件がありますが、昨日、両党首の会談が行われまして、国会運営等に関する重大な申し合せが、両党首の間に行われたようであります。昨日の議運で御報告申し上げた通りであります。
これは自由民主党、社会党の共同提案でありまして、かつ満場一致によって議決をされた決議であります。この問題につきましては、先般来本委員会におきまして銀行局長を相手にいろいろと質疑をいたしましたが、なかんずく特に明確でない点、また大臣の御意見を承わるのでなければ問題の処理ができない問題についてお伺いをいたしたいと存ずるのであります。
内閣委員会は、本日の委員会において質疑を終了し、討論に入りましたところ、自由民主党を代表して上原委員より、「本法律案の提出はむしろおそきに失した感があるが、政府はこの法律案の実施に当っては、十分その趣旨が生かされるよう」要望し、次の付帯決議案を提出して本法律案に賛成する旨の発言がありました。 付帯決議案を朗読いたします。
○小沢久太郎君 ただいま議題となりました自由民主党、日本社会党並びに縁風会の共同提案にかかる道路整備の促進に関する決議案につきまして、その提案の理由を説明申し上げます。 まず、最初に決議案を朗読いたします。 世界各国の例に徴するまでもなく、日本経済発展の鍵は道路交通の確保にあるといつても過言でない。
○小林かなえ君 私は、自由民主党を代表いたしましてただいま議題となっておりまする社会党提出の衆議院解散要求決議案に対し、直截簡明に反対の討論を行わんとするものであります。
(拍手)また、鳩山総理が自由民主党の総裁をやめられることは、自由民主党はもちろん、全国民の承知しておるところであります。鳩山内閣は自由民主党内閣でありまするから、総裁の辞任は、同時に総理大臣の辞任を意味し、鳩山内閣の総辞職を意味します。
本案は自由民主党の大平正芳君外十一名の提出にかかるものでありましてその提案趣旨について御説明申し上げますと、太平洋戦争の様相ないしはその際における召集基準の変更などにかんがみまして、旧軍人または旧準軍人で、内地を初め満州、朝鮮、台湾、樺太など戦地に指定されなかった地域において、その職務に関連して死亡した場合、これを公務によって死亡した場合に準じて取り扱い、これら旧軍人等の遺族に対しましては特別な扶助料
○加藤高藏君 私は、ここに、自由民主党並びに日本社会党共同提案にかかわりまする日中貿易促進に関する決議案の趣旨を御説明申し上げ、議員各位の御賛同をお願いいたしますとともに、政府においてこれが趣旨を了とせられ、万遺漏なく適切なる措置を講ぜられんことを要望するものであります。(拍手) まず、決議案を朗読いたします。
○古川丈吉君 ただいま議題となりました、自由民主党及び日本社会党共同提案の原爆障害者の治療に関する決議案について、提案者を代表して提案の趣旨説明をいたします。 まず、決議案の案文を朗読いたします。
○安井謙君 私は、参議院自由民主党を代表いたしまして、ただいま上程されております本議決案に対しまして賛成の意を表するものであります。(拍手) 御承知の通り、本案は、昭和二十七年のあの電産、炭労の争議が、国民の公益に、はなはだしい影響を与えた事実にかんがみまして立法されたものでございます。
審議経過は以上の通りでありますが、十二月三日の委員会終了後における委員長及び理事打合会におきましては、翌四日は、午前十時に開会し、スト規制法存続議決案を審査することとし、その申し合せに基いて、十二月四日午前十時過ぎに委員長において開会を宣したところ、自由民主党の安井委員から、劈頭、議事進行について発言があり、「本件の審議につきましては、一つ午前中くらいで質疑を打ち切って、午後三時から討論採決に入る。
憲法第二十八条が保障をしておりますところの労働基本権に重大なる制圧を加えるところの法律であることが明らかになり、しかも、その審議の過程におけるいろいろな保守政党の好ましくない妨害等につきましても、完膚なきまでに明らかにせられ、再びかくのごときことは繰り返さるべきでないということが、当時明らかにせられておるにかかわらず、ここに再び、三年前よりもさらに激しい態度をもって、衆議院あるいは参議院において、自由民主党
その点は、以上申し上げた三点によって明らかなように、自由民主党、社会党、そして国民、こういう関係において、スト規制法がどうなろうとも、会期延長はしないということを中心に諸般の審議日程の相談ができて進めてきたのだが、ここにその信義は全く地に落ち破れてしまった。この点についていかに説明をするのか。スト規制法がここに議題に、中間報告となっているからお伺いをする。
そのおそらく自由民主党にとって、委員会の運営の状態が不満であるという現象が起ったただ一つの事例というのは、どういうことであるかと言いますと、私ども十二月一日の日に開かれました理事会の決定というのは、三日の日には、午前中は商工委員会との連合審査を行なって、午後は労働情勢に関する調査の案件を審議することと、もう一つは、健康保険法一部改正法案等の残余の案件について審議をする。
本臨時国会も、本日をもって終了することになっていましたが、本日午前の委員長の御報告によりますと、政府との方から本国会を延長するような、要請があったやに聞いたわけですが、この国会の会期の延長について、自由民主党内におきまして、この会期の延長の理由といたしまして、まず一つは、どの会派とは申し上げませんが、ある会派は、会期を延長した方が、やがて行われる総裁公選における主導権確保に有利である、どういう理由かしりませんが
この間この在外財産の要求の各団体の会合の席上におきまして、自由民主党の岸幹事長あるいは大野伴睦氏、そうした自由民主党の政党の領袖は、この問題は必ず解決する、立法措置をしても、鳩山内閣がかりにかわったとしましても、保守党内閣において十分にこの問題は解決してやると、こういうことをこの人たちと確約しておられる。
たとえば、三十年の十二月十九日に自由民主党の予算編成方針がきまり、政府の方針は十二月二十五日にきまり、大蔵省は十二月三十日に一兆二百九十六億の予算案を閣議に出し、そうして鳩山総理が一月十九日に裁断をされ、一月二十日に一兆三百四十九億の予算がきまって、なかなか長い経過をたどっておるのですが、この十二月二十日に通常国会が召集され、首班指名がスムースに行われたといたしましても、なかなか困難ではないかと思うのですが
池田 禎治君 石山 權作君 栗原 俊夫君 八木 昇君 山本 幸一君 渡邊 惣藏君 小林 信一君 小山 亮君 出席政府委員 内閣官房長官 根本龍太郎君 委員外の出席者 議 長 益谷 秀次君 副 議 長 杉山元治郎君 議 員 (自由民主党国
ただいま論議いたしております自由民主党の国会対策委員長の中村君及び政府から申し入れのありました、会期七日延長の受理の手続の問題でございます。さいぜんちょっと触れました通り、この延長申し入れは四日の午後九時に本院に申し入れがされております。ところが参議院にはいろいろな御都合があったことはただいま承わりましたが、しかし正式に申し入れておりますのは、五日の午後であるように伺っております。
「本会期も明後六日をもって終了するので、参議院における議案の審議状況に鑑みて、会期を七日間延長せらるるよう議長においてお取り計い願いたく右申入ます 昭和三十一年十二月四日 自由民主党国会対策委員長中村梅吉 衆議院議長益谷秀次殿」こういう申入書が参りました。そこでわれわれは、このことが事務当局からわかって参りましたので、直ちに参議院の方に連絡をしました。