2003-04-15 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号
○伴野委員 その質的誘導の方に際しましては、誘導の基準が余りにも厳し過ぎて、設計の自由度等あるいは経済原理を崩すようだとまたこれもちょっと心配なのですが、そうならない範囲でぜひ質的誘導を図っていただければと。
○伴野委員 その質的誘導の方に際しましては、誘導の基準が余りにも厳し過ぎて、設計の自由度等あるいは経済原理を崩すようだとまたこれもちょっと心配なのですが、そうならない範囲でぜひ質的誘導を図っていただければと。
先生御案内のように、昨今の経営環境、まさにグローバリズム、またボーダーレスの企業再編、IT、バイオとか、そういうものを通じます技術革新の急進展というような大変厳しい経営環境の中で、私ども、今後競合他社と戦っていくわけでございますけれども、そういう競合会社と対等の経営の自由度と申しますか、資金調達の自由度等を含めて、今後の発展のためにぜひ必要である、そういうふうに考えているところでございます。
それから、基本的な問題の最後になりますけれども、都市計画における決定権者や関係公共団体、住民などの自主性や自由度等の拡大のため、多様な制度整備がされようとしております。しかし、結果的には、都市計画制度がさらに複雑になって、先ほどちょっとありましたけれども、一般の国民にとって身近であるはずのまちづくり制度の理解が困難になっていくのではないかということを心配いたします。