1951-10-15 第12回国会 衆議院 本会議 第4号
今日世界が、よく人が申すところでありますが、共産主義と自由国家組織と相対立している、その間の関係がだんだん微妙になりつつある、あるいは苛烈になりつつあるということをよく申します。どの程度までこれが宣伝であり、これがうわさであり、根底のあるものかは、私はここにはつきり申しませんが、しかしながら、気持として対立国々いることは事実であります。そのいずれにつくか。
今日世界が、よく人が申すところでありますが、共産主義と自由国家組織と相対立している、その間の関係がだんだん微妙になりつつある、あるいは苛烈になりつつあるということをよく申します。どの程度までこれが宣伝であり、これがうわさであり、根底のあるものかは、私はここにはつきり申しませんが、しかしながら、気持として対立国々いることは事実であります。そのいずれにつくか。