1976-05-20 第77回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第8号 ○山中(吾)委員 副総理の識見を聞くだけで終わりにするわけですが、現在の人類の実験の中でも、自由哲学を基礎にした資本主義も分配の公平という方向に修正しつつあるし、共産圏の中にも、自由というものを犠牲にするわけにはいかないことがだんだんわかってき、自由の立場からは平等の評価をしながら、平等の立場からまた自由が必要である、どこか収歛をして近づきつつあると思うので、日本のように、アメリカ、ソ連、中国、東西 山中吾郎