1965-11-05 第50回国会 衆議院 日本国と大韓民国との間の条約及び協定等に関する特別委員会 第10号
「韓日間の国交正常化は、単にわれわれにだけ関係のあることではなく、激動する国際情勢、とくに極東における反共堡塁を強化するために是が非でも実現すべき命題であることにかんがみ、当事国である日本を初め、アメリカ、ひいてはドイツ等の自由友邦諸国のこれに対する要請も高まっている。
「韓日間の国交正常化は、単にわれわれにだけ関係のあることではなく、激動する国際情勢、とくに極東における反共堡塁を強化するために是が非でも実現すべき命題であることにかんがみ、当事国である日本を初め、アメリカ、ひいてはドイツ等の自由友邦諸国のこれに対する要請も高まっている。
第二点、国連憲章を、順守し、国際協定を忠実に履行し、米国を初め、自由友邦との紐帯を一そう強固にする。三、社会のすべての腐敗と旧悪を一掃する。四、絶望と飢餓線上でさまよう民生苦を早急に解決する。五、国土統一のため、共産主義と対決し得る実力の培養に全力を集中する。六、以上のような軍事革命委員会の課業が成就されれば、清新で良心的な政治家にいつでも政権を移譲し、軍本来の任務に復帰する。
第二は、国連憲章を守り、国際条約を忠実に履行し、米国を初めとする自由友邦との友好を強化する。三、韓国社会の腐敗と旧悪を一掃する。四、絶望と飢餓状態にある民生苦を早急に解決し、国家の自立経済改善に総力を注ぐ。五、国土統一のため共産主義に対決できる実力の培養に全力を集中する。第六、このような任務が達成されれば、清新で良心的な政治家に政権を委譲し、軍は本来の任務に復帰する。