2018-05-17 第196回国会 衆議院 内閣委員会 第17号
TPPは、その中でも突出していわゆる自由化度が高いものであるわけですね。
TPPは、その中でも突出していわゆる自由化度が高いものであるわけですね。
常にWTOからは門前払いされて、もっと自由化度を上げてから加盟を申請してこいということの繰り返しでございました。現在の中国の知財の保護や投資の受入れ、その水準からいけば、TPPが要求する水準にはまだまだ行かないわけでございます。
米韓FTAの金融サービスの章においては、最恵国待遇や内国民待遇の基本的原則に加えまして、先進国がWTOにおいて約束している高レベルの自由化、いわゆる金融了解と申しますが、と同等の自由化を、ネガティブリスト、ということは自由化しないものをリストに掲載するわけでございますから、より自由化度が高いと申しますか、そういう結果になるわけでございますが、にて約束しているものと承知をいたしております。
それから、混合診療のところにつきましては、私どもは、なるべく自由化度の高い医療の方向を目指していくべきだというふうに考えているところでございます。
TPPは、その点問題でして、全品目を、すぐじゃないということを言われておりますけれども、十年以内にすべて関税をゼロにするというような、非常に自由化度の高い協定でございますので、我々は慎重の上にも慎重に対処していかなければならないんだと思っております。
ということは、ASEANとの関係においては既に中国や韓国は先行をしていて、日本はまあ出おくれていたんだろうと思うんですが、今回締結をされた協定は、タイミングはおくれましたが、内容的には、先行する中国や韓国との協定よりも質的には高いんだ、自由化度は高いんだと、凌駕したと言い切れるのかどうか、御説明をいただきたいと思います。
同協定は、その第四条において、国と投資家間の契約保護に関する条項を設けるなど、我が国が過去に締結した投資協定及びEPA投資章と比較しても、相手国による投資の自由化度が高いものとなっており、大いに期待されるものと言われております。 ところで、同協定第十条では腐敗防止の努力義務規定が定められております。同様な規定は、ラオスとの投資協定第十条でも定められております。
日本・カンボジア投資協定は、先ほどお尋ねしたベトナムよりもより高いレベルで自由化度が進んだということです。それは具体的にどれだけ投資に効果があると見るのかということと、今後の投資協定に、この日本・カンボジアの投資協定が一つのメルクマールになっていくのか、あるいは、過去にさかのぼって、結んでいる投資協定、EPA等の改定に結びついていくのか、お尋ねをしたいと思います。
自由化度の低いEPA、FTAであったならば、僕はやらない方がましだというふうに思っています。 それで、今粘り強く交渉している中身、具体的には交渉中であるからということでございますけれども、最終的な交渉のあるべき姿として、では、鉄鋼や自動車なんかが自由化をされていなかったら、自由度の低いものであって、余り意味のないような交渉になってしまうということをおっしゃったんですか。
というのは、この数字を見ますと、自由化度の満点を十六点にして、これは一九九三年ですからついこの間の調査なんですが、そうすると満点十六点で、日本が十五点で自由化度が最高なんですよ。一番自由化されている、こういうことです。