1965-12-13 第50回国会 参議院 本会議 第15号
君は、その比類なき豊かな経験と、透徹した洞察力のもとに、国政に参与されたのでありまして、党にあっては、参議院自由党政策審議会長、自由民主党総務会副会長等を歴任され、外にあっては、日本道路協会、日本測量協会の会長、日本河川協会副会長に推されるなど、信望を一身に集めておられたことは、周知の事実であります。
君は、その比類なき豊かな経験と、透徹した洞察力のもとに、国政に参与されたのでありまして、党にあっては、参議院自由党政策審議会長、自由民主党総務会副会長等を歴任され、外にあっては、日本道路協会、日本測量協会の会長、日本河川協会副会長に推されるなど、信望を一身に集めておられたことは、周知の事実であります。
しかるに鳩山民主党が向米一辺倒の自由党政策に屈した結果、昨年は四巨頭会談による新たな国際情勢の展開という絶好のチャンスにおいて、アジアに一つの友邦もないという悲しい現実を暴露して、国際連合に加入することに失敗し、鳩山首相がその政治生命をかけると言った日ソ国交回復のためのロンドン交渉は、九カ月の日子の経過の後、われわれの憂慮しておりましたような事実上の決裂に立ち至り、抑留者は帰らず、北洋漁業は制限せらるるという
本年一月、自由党政調事務局の編集である自由党政策一問一答、すなわちこれでありますが、これの八十七ページにも、わが党は今後金融と減税の特別措置に重点を置き、中小企業の振興を促進すると、明確に掲げてあるのであります。
○安藤(覺)委員 私はその場合に、必ずしも自由党いわく、あるいは自由党政策審議会の発表するところによれば、あるいは日本共産党の発表するところによればと、一々その政党の名前を指して言う。この一々の名前を言えば、まだはつきりしているが言わずしてやつたらどうなるか。
(拍手、「その通り」)今日私ども一番自由党政策に不満を持つ点は、ことごとく国民の窮乏あるいは国家財政の窮乏を一面において論ずるのであります。もとより今日の政戦国の日本の状態が、われわれは決して楽観を許すべきものではなく、むしろこれがためには国民一致した再建の努力がなされなければならぬことは当然の帰結と存じます。
今日自由党第四次内閣を積み上げるまでの積年の中小企業対策に対する自由党政策は、その道義上、いわゆる誠意、良心の上において、基本的に冷淡な政策に終始しておつたことは御承知の通りであります。
もしこれが、対立する二大陣営の中において日本経済は運用して行く、こう言われるのだつたら、自由党政策の大転換なんです。そうであるかないかということを第一に確かめて、そうであるなれば、自由党はいかなるわけでそういうような方向にかえられたかということを承つておきたいのです。そうしませんと、底の浅い云々の論議の本筋に入つて行けないのです。どうでしようか。
こういう現実に鑑みまして、先ほど申しまするような政府との了解がどうなつていたか、自由党政策審議会において本法案がどのような形において取扱われて来たか、これらの点について一応御意見を承わつておきたい。こう存じます。
次に私は第十二項目に現われております沿岸魚業漁価維持対策というものに対する御説明を昨日受けたのでありますが、今日ややもすれば、自由党政策の貧困さによつて、自由経済によつて魚価が低落した、こういうのであります。
若し一貫をしなければならんとか、或いはそういう問題のために再編成をしなければならんということを言われるならば、これは飽くまでも集中排除法とは別個な、別の自由党政策なら自由党政策、或いはその他の政党政策の問題である。見解を承わりたい。
これこそ、日本経済の復興という民族的利益よりも、外国資本と結び付いた独占資本の階級的利益を重しとする吉田内閣、自由党政策の端的な現われだと申さねばなりません。
これこそ、日本経済の復興という民族的利益よりも、外国資本と結び付いた独占資本の階級的利益を重しとする吉田内閣、自由党政策の端的な現れだと申さねばなりません。 現在、わが国の中小の貿易業者及びこれに従事する労働者は、一ドル三六〇円レ―トという円高レートのもとにおいて、低賃金と労働強化、丁請單価の切下げ等の日本的、原始的産業合理化が強要されながらも、輸出振興に努めています。