1953-02-10 第15回国会 衆議院 予算委員会 第20号 そのうちに給料が増せば、ほんとうの自由党支持にだんだんなるようでありますが、それは学生もやはり生活の方便であります。私はしかしだましてでも入るというその気持が好まないのであります。そうでありますれば、東条の内閣のときには東条礼讃、自由党が大きくなれば、自由党へどんどん入つ来る。今度はソ連が強くなれば、ソ連に傾くかもしれない。参国民に守るところがない。 北昤吉