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588件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-01-21 第204回国会 参議院 本会議 第2号

これは、欧州を起点としたかつての冷戦と異なり、太平洋からインド洋を含むシーレーンにかけての海を挟んで自由主義陣営権威主義陣営が向かい合う、海洋をめぐる冷戦を特徴としています。また、バイデン新政権においてもデジタル覇権をめぐる米中間対立が深刻化することが予見されます。  国際社会における平和と秩序を維持するためには、力による現状を変更する覇権の道を絶対に認めてはなりません。  

武見敬三

2020-11-18 第203回国会 衆議院 外務委員会 第3号

小熊委員 ぜひ、この分野に関しては寡占状態を許すわけにはいきませんから、もちろん中国のこうした行き過ぎた対応、また一方で、自由主義陣営でもGAFAがちょっと大きくなり過ぎているという議論もアメリカの中でありますので、やはり日本がしっかり世界利益のためにこの分野に関してもリードしていくことを求めて、次に移りたいというふうに思います。  

小熊慎司

2015-07-29 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第4号

この必要な自衛のための措置をずっとこれは歴代の政権が考え抜いてきたわけでございますが、かつては米ソ冷戦構造時代があり、アメリカは圧倒的な言わば西側自由主義陣営においてはリーダーであり、軍事的な力も有していたわけでございますし、自衛隊の能力というのは、まだまだ発足当初から何年間かの間は非常にこれはまだ脆弱な組織でしかなかったのでございますが、その間、まさに法制局においても、それはとことん議論していく

安倍晋三

2015-06-10 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第8号

戦勝国でありました米、英、仏の我が国への期待、対応というものは、戦後の枢軸国日本の復活は許さない、そういう大変厳しいものでありましたが、昭和五十年のサミット発足のときから、日本がアジアで唯一の参加国となっておりますように、自由主義陣営の中の重要な一員としての役割を日本が果たすことが期待されるように、大きく環境は変化いたしました。

盛山正仁

2006-01-26 第164回国会 衆議院 予算委員会 第2号

この三海峡を十分我が国が管理しながら、抑止力を確保しながら、そして、日本の安全のみならず、自由主義陣営全体の大きな抑止力を発揮した、このことは私どもは大きく評価してよろしいのではないか、このように思うわけでございます。  そして、我々は長い冷戦の戦いを勝利に導いたわけです。世界に平和が来るとみんなが期待したわけでございますけれども、ヨーロッパ方面におきましては軍縮の動きがずっとありました。

玉沢徳一郎

2006-01-26 第164回国会 衆議院 予算委員会 第2号

その後、これによりまして我が国自由主義陣営を選び、共産主義陣営を排除した、こういうことになると思うわけでございますけれども、この日米安保体制を確固たる基盤たらしめたことが、この我が党の安全保障政策、これを国民の皆さんが支持し、五十年にわたりまして政権与党をやってきた最も大きな要因であると私は評価するわけでございますけれども、総理の御見解を承りたいと思います。

玉沢徳一郎

2005-03-18 第162回国会 参議院 経済産業委員会 第4号

と同時に、アメリカとは過去においても現在においても将来においても太いパイプというものが必要でございますので、ちょうど日本としては、この太平洋を挟んだ自由主義陣営の大事な最大のパートナー、これは日本だけではなくて、多分韓国やあるいは東南アジアの多くの国々民主主義基盤とし、自由経済基盤としている、レベルの差はあるにしても、そういうルールの国はやっぱりアメリカが大事だというふうに思っている国も、タイ

中川昭一

2004-10-26 第161回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

あのときの極東のイメージというのは、やはり冷戦の真っただ中、あるいは冷戦のよりきつくなっていく時代における自由主義陣営をどう守っていくかということの、その範囲を極東としてとらえていた。だから、統一見解として、これは昭和三十五年の二月二十六日だったと思いますけれども、フィリピン以北、そして台湾、そのときの中華民国、それから韓国を含める、こういうことで極東の定義ができたわけですね。  

前原誠司

2004-05-28 第159回国会 参議院 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第12号

中国米国との間で犯罪人引渡し条約を結んでいない、拉致問題に対する日本の姿勢を理解しているなどの理由から、同省幹部は、旧自由主義陣営の国のほとんどは米国と同条約を結んでいる、無い物ねだりをされても困る、中国に対しても失礼だと不快感を示したと。このような記事があるんですけれども、これは事実ですか。

森ゆうこ

2003-07-01 第156回国会 衆議院 イラク人道復興支援並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第6号

先週、自民党麻生太郎政調会長は講演で、戦後、自由主義陣営共産主義陣営が分かれて、日本自由主義陣営について利益を得た、この際、国連アメリカは一体に見えたが、今回初めてこの二つが別々の立場をとった、対米追従とすぐ言うが、これが何を意味するかを考えるべきだ、自民党としては、国連をとるかアメリカをとるかの選択で、断固アメリカを支持したつもりで、そのアメリカ戦争においては勝利し、利益を得ると考えている

角谷浩一

2002-07-03 第154回国会 衆議院 経済産業委員会 第26号

しかし、我々としてはそういう事態にならないように、やはりこれから連絡を密にし最大限努力をしていくことだと思っておりますし、そのときは、日本だけじゃなくて、それぞれ自由主義陣営の中で日本と同じようにイランにコミットしている国々もあります、そういった国々との連携も含めながら、やはり最大の友好国であるアメリカの理解を求めていく、そういうことをやはり地道に、着実に、強力に私はやっていかなければならない、そういう

平沼赳夫

2002-04-26 第154回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号

それで、自主外交と、第一点の点でございますけれども、戦後、外交自主化以後、もちろんアメリカの大変強い影響があり、そういう自由主義陣営一員という立場はございましたけれども、自主外交という、いろいろな解釈はできると思いますが、立場で、例えばベトナム戦争のときの外交カンボジア和平のときの外交は全く違います。カンボジア和平のときはもっと日本がどんどん中心になってやることができた。

今川幸雄

2002-02-13 第154回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第2号

二番目の権益あるいは国益というのは、もちろん申すまでもないんですけれども、石油資源、特にペルシャ湾における石油資源を確保し、それに対してのアメリカ資本あるいは国際資本の自由なアクセスを確保するということと、もう一つは、その地域から出てくる石油供給を、アメリカないしは自由主義陣営諸国に対する供給の流れを止めない、安定的に供給をしてくるということであったわけです。  

立山良司

2000-11-08 第150回国会 衆議院 外務委員会 第2号

私は、日本外務省の中でのポーランドを所管される部署が外務省欧亜局東欧課であると思いますけれども、この東欧という名称、これは自由主義陣営の西欧の西に対するもので、冷戦期の遺物であります。もう既にこれは、アメリカイギリス等、セントラル・ヨーロッパという言い方をしておりますので、この一月の省庁再編に当たりましてぜひ改称していただきたいと思いますけれども、外務大臣、いかがでございますか。

前田雄吉