運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
62439件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1947-11-01 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第31号

囘タバコ値上げをいたしますにつきまして、大藏當局といたしましては極力値上げは避けたい、當初においては全然上げない案でありましたが、いろいろの經緯を經まして御承知のように配給タバコ値段だけは上げずに濟みましたが、自由販賣のタバコ値段は相當大幅に上るようになつたわけであります。

小坂善太郎

1947-11-01 第1回国会 参議院 農林委員会 第26号

それから薪炭需給調節特別会計法改正につきましても同樣に一應質疑は終了いたしたのでありますが、御承知のようにこの問題は昨日の自由討議のように非常に関心を持たれておる問題であり、特に輸送の問題が中心になつて、相当各方面から憂慮されておるのでありますが、前囘に政府当局から伺いましたその後の状況について一應林野局林政部長から報告を承りまして、それから討論採決に入りたい。

楠見義男

1947-11-01 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第27号

この際委員諸君の御了解を願つておきたいのは、前會をもつて一通り各黨代表質疑は終了いたしましたから、本日以後の質疑について、理事諸君と打合せいたしました結果、質疑の順位は政黨順とし、日本社會黨民主黨日本自由黨を二まわりしたとき國民協同黨ということとし、その際小會派の發言をあらためて決定するということといたしました。

伊藤卯四郎

1947-10-31 第1回国会 衆議院 通信委員会 第16号

その研究委員會の開催に先だちまして、あらかじめ官側と全遞側竝びに特定局長代表者、この三者が本年二月の半ばに會同いたしました結果、到達いたしました結論は、局長自由任用の問題につきましては特定局長内外から自由任用すること。それから局舎の問題につきましては局舎は有償として漸次これを直轄に移すこと。

小笠原光壽

1947-10-31 第1回国会 参議院 本会議 第42号

議長松平恒雄君) 日程第二、自由討議、本日の自由討議は本院規定第百四十七條によるものとし、所見開陳の範囲を家庭用燃料対策といたします。会議時間は二時間三十分でございます。各発言者はそれぞれ発言時間を遵守せられんことを望みます。これより発言を許します。    〔中西功発言指名許可を求む〕

松平恒雄

1947-10-31 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第26号

さらにまたわれわれはこんどの議會におきましても、たとえば一方におきまして基礎産業であるところの石炭に關しましては、こういうような方式をとるように議會に提案しておりますがまた他方經濟力集中排除法というようなものが出まして、基礎産業たらざるほかの産業におきましては、公正なる自由競争を行わしめるという目標のもとに、ああいうような法律を出している。これはまた事實であるのでございます。

水谷長三郎

1947-10-31 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第26号

私の研究の結果は、管理方式というものは、責任管理伴つたところの國有國管方式であるか、あるいは自由企業管理方式である。この二つが最も能率的であり、またいいと思います。但し私は今後の日本におきまして、はたして國有國管方式がいいか、あるいは自由企業管理方式がいいか、あるいかどういう産業にどういう方式を適用したらいいかということは、もつと十分に研究しなければならぬと思つております。

前田正男

1947-10-30 第1回国会 参議院 財政及び金融・商業・鉱工業連合委員会 第3号

それについて、一つ商工大臣にお伺いして置きたいと思いますることは、この経済力集中排除行つた後で、公正なる自由競爭の下に、すべての事業を推進させるお考えであるか。それとも更に全体について統制を加える。その反対主義でおやりになるのか、いかなる大根本方針でおやりになるかということを伺いたいのが一つであります。

松嶋喜作

1947-10-30 第1回国会 参議院 財政及び金融・商業・鉱工業連合委員会 第3号

申すまでもなくこの経済力集中排除法は、その理念におきましては、戰爭を通じて経済外の理由に基いて過度に膨脹し集中した経済力を持つに至りました企業は、日本経済民主化の見地よりこれを排除する必要がありますと共に、かようなものは往々にいたしまして経済上の眞の自由競爭從つて経営合理化の努力に基かないで拡張して参つたものでございまするから、この際愼重な検討を加えまして眞に適正な規模に帰すことによりまして、企業自体

水谷長三郎

1947-10-30 第1回国会 参議院 議院運営委員会 第39号

付託事件 ○新憲法の活用に関する陳情(第二十  七号) ○戰爭犠牲者の負担公平を自由討議の  問題とすることに関する請願(第百  三十二号) ○國会法第三十九條第二項の議決に関  する件(労働委員会委員斡旋員) ○政党法制定反対に関する陳情(第四  百三十九号) ○衆議院議員選挙法船員不在投票制  度改正に関する陳情(第四百八十九  号) ○政党法制定反対に関する陳情(第五  百九号) ○人事院

会議録情報

1947-10-30 第1回国会 衆議院 本会議 第52号

これに対し政府より、儀式をあげない結婚もあるし、同居の事実の認定もむずかしい、それにまたいつ婚姻したか外部にわからない、現在届出はすでに慣習化し漸次普及化しておるから、さしたる不都合も認めない、また家事裁判所の確認は審判所経費増加を来すだけでなく、婚姻自由の方向に対して逆行するきらいがないでもないのであつて、結局婚姻届出問題は愼重研究し、民法の全面的改正の機会に譲りたいという答弁がありました。

松永義雄

1947-10-30 第1回国会 参議院 運輸及び交通委員会 第17号

たないといかん面もございますが、小運送方面におきましても、トラツクは最近進駐軍の拂下げ自動車等を日通初め、各地方の有力な方面へは一部貸渡しの形式も取り、又國内用トラツクの供給も潤沢にいたしておりまするが、小運送方面におきましても食糧の問題並びに労銀等の問題で必ずしも十分とは行き兼ねておりまするが、目下道路運送法を今議会に提案いたしましたと同じ趣旨におきまして、小運送業法の民主的な運営並びに將來自由

伊能繁次郎

1947-10-30 第1回国会 参議院 運輸及び交通委員会 第17号

昔のように停車場へ行けば、空いた列車に自由にお乘りが願えるという状況ではございませんで、相当な雜沓をいたしておるために、サービスの低下によつて僅かに第一・四半期の旅客運賃はどうやら收支の均衡が取れておつたというような状態でございますが、貨物の方は実費の三分の一、運賃收入額は実費の三分の一に満たないというような状況に相成つております。

伊能繁次郎

1947-10-30 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第25号

理事各位に個人的に諮る、しかもそれが民主黨理事が非常に遠い所におられる、大阪や横濱におられるというなら別でありますが、この衆議院の内部に民主黨社會黨自由黨もそれぞれおるのでありますから、石炭國管重要性をよく御認識願つて、ああいう場合には、集まつて、どうしたものだろうかを諮るべきだと思う。もしも私が出席しましたら、斷固として反對します。

有田二郎

1947-10-30 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第25号

これは實際にやろうと思われる管理者自身が、非常に行動の自由を束縛されてくるのじやないかと思うのであります。自分の職責の範圍で、ある程度やりたいと思うことに對しても、どうしてもそこに一つの制限されたものができてきまして、適宜な處置がやりにくくなつてくるのじやないかと思うのでありますが、どうでございましようか。

前田正男

1947-10-30 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第29号

それから暴力團檢擧に關連いたしまして、いわゆるごろつき新聞と申しますか、言論の自由という、きわめて大切なる民主主義根本原理を惡用いたしまして、恐喝なり強要なり、人の弱味につけ込み、あるいは虚偽の事實新聞に書くというふうなことをもつて、金品を強喝するというふうなものが、漸次増加をいたしてまいつておるのでありまして、これもやはり新聞を利用する暴力團というふうに考えて、これの檢擧についても、目下各府縣

久山秀雄

1947-10-29 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会商業委員会鉱工業委員会連合審査会 第4号

ただ國會に付議せられた以上は、國會責任においてこの方がさらによいというところを考え、檢討していく自由はあるものと考えますが、政府が大體この線に沿うていくべきであると思うから、そう受取つてくれでは、何も國會に付議される必要はない、こう考えるのであります。

苫米地英俊

1947-10-29 第1回国会 衆議院 議院運営委員会 第38号

○林(百)委員 實は昨晩各派交渉會の結末は、自由黨からこういう提案があつたのです。議長は本事態懲罰事犯と認識して議長自身がこれを懲罰に付するかどうか。その議長態度いかんによつて自由黨の態度を決したいという問題です。そこへ議長がみずからの發意によつて懲罰事犯と認定して、懲罰に付するかどうかの問題を本日の議院運營委員會に諮るということだつたと思います。

林百郎

1947-10-28 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会商業委員会鉱工業委員会連合審査会 第3号

においてもつていくかというような問題は、非常に重大な問題でありますし、政府としてもいろいろ檢討しなければならないと思いますし、それと關連して國會の方でもそういう大きな問題は十分具體的に御審議願つて、その方針に則つていきたいと思つておるのでございますが、さしあたりこの法案が目的としますところの産業の再編成は、恆久的な問題としましては、獨占禁止法が目途としておりますような獨占的な性格の諸企業を排除していつて、公正な取引自由

佐多忠隆

1947-10-28 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会商業委員会鉱工業委員会連合審査会 第3号

その場合において公正自由取引ということが建前になりますから、その結果また再び大きなものが出てくるということは自然考えられるわけですが、こういうふうなものに對しては、本法とどういうふうな關係があるのか、將來そういうものはなりほうだいになつてもいいのかどうかということについてお伺いいたします。

中崎敏

1947-10-28 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第28号

これはまさにそうでございますが、選擧人に對して、いわゆる裁判の場合と違いまして、地方議會でその出頭を要求するというのは、やはり地方議會が調査上必要がありますので呼ぶわけでありまして、それを絶對義務付けとして、それに應じなかつた者には刑罰を科するというのは、これは個人の自由に對して、あまり重い義務を科することになりはしないであろうかということを考えて、出頭義務を制裁をもつて義務付けることはいたさなかつたのであります

鈴木俊一

1947-10-28 第1回国会 衆議院 通信委員会 第15号

それから第二點は、政府は、政府責任において、この重大なる事態が起つておるときに、その見解を常に發表する自由はもつておるわけであります。あなたの言う勞調法なんかの場合は、それはいろいろ處分等の場合における規定であつて政府はこの重大な事態に對して政府見解を發表するの自由は常にもつておるわけであります。また今囘の場合は全官公の爭議權どうこうという問題じやない。

三木武夫