2015-07-29 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第4号
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今、小池委員も、イラクにおいては自衛隊においてIED、簡易爆発物や自爆テロ等について犠牲者が出なかったということをお認めになった。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今、小池委員も、イラクにおいては自衛隊においてIED、簡易爆発物や自爆テロ等について犠牲者が出なかったということをお認めになった。
また、車両等による自爆テロ等の対策のために、無反動砲の装備品を保持いたしました。 そして、現地で活動に入る前に、状況を想定した訓練、これは国内で設置した模擬宿営地での訓練などを実施する等のさまざまな取り組みを行っておりまして、装備にしても、教育にしても、規則、制度等にしても、情報にしても、現場でリスクをしっかり管理し、そして極小化することをした上で活動したということであります。
○佐藤正久君 今PKO部隊はダマスカスの方にも行っているんですよ、自爆テロ等が発生した。これは、じゃ、どういう状況になったらこれは中断ということになるんでしょうか。
我々も、イラク派遣中は、自爆テロ等もサマワでありましたから活動時には武器弾薬を携行していました。シリアの派遣隊員、現在も自爆テロが発生したダマスカス、あるいはザバダニに任務で出かけています。武器弾薬の携行はどうなっていますか。
二〇〇三年三月に攻撃が起こって四年たつわけですけれども、依然として米軍の武力攻撃をもっても状況が不安定、さらに最近は自爆テロ等が始まってから毎日数十人程度あるいは数百人程度亡くなっているという状況、これはまさしく内戦と言ってもいいような状況だろうと思います。 先ほど麻生外務大臣の方から、北部それから南部については治安状況がよくなってきているんじゃないか。
それから、その中で相変わらずテロ、自爆テロ等が行われているということ、それが政治プロセスが進行するに伴ってだんだん鎮静化するというふうに見ているのか、この混乱が深まると見ているのか。それからもう一点は、イラク人自身がこういう治安対策をきっちりやっていくという体制、イラク人による治安部隊、これが形成されていかなければいけないと思いますが、その状況はどうなのか。
○町村国務大臣 イラクの治安情勢につきましては、選挙前あるいは選挙後を通じまして、武装勢力による自爆テロ等の攻撃が発生をしております。したがいまして、地域によって脅威の度合いは違うんでありますが、依然として予断を許さない状況がずっと継続をしているという認識は変わっておらないところであります。
国民保護法案は、武力攻撃事態に加えて、大規模テロ等の緊急対処事態を対象としておりまして、現時点において想定しております事態といたしましては、武力攻撃事態につきましては、航空機や船舶により地上部隊が上陸する攻撃、ゲリラや特殊部隊による攻撃、弾道ミサイル攻撃、航空機による攻撃等、緊急対処事態につきましては、原子力発電施設の破壊、炭疽菌等の生物剤を用いた生物テロ、航空機による多数の死傷者を伴う自爆テロ等を
ハマスはイスラエルの占領に抵抗するパレスチナの組織でございまして、自爆テロ等その他の活動の直接の対象はイスラエルに向けられておりまして、自爆テロ等の活動は、イスラエル及び占領地に限定されております。
○島袋宗康君 現在、国際的な脅威となっている自爆テロ等は、主としてイスラム教徒によってイスラエルやアメリカ及びその支援国に向けられているように思われますが、その原因についてはどのようにお考えになっておられるか、そしてこれらのテロは、現在、イスラエルやアメリカ等が進めている報復攻撃や戦争等の強硬手段によって根絶ないしは解決できるとお考えになりますか。それについて日本政府はどのようにお考えですか。
○国務大臣(川口順子君) 私も、パレスチナの過激派の相次ぐ自爆テロ等のテロ、それに対する報復としてのイスラエル軍のパレスチナ自治区侵攻、アラファト議長府の包囲といった暴力の悪循環が続いていることにつきましては、大変に憂慮をいたしておりまして、情勢は不透明だと言わざるを得ないと思います。
去る九月十一日の米国での同時多発テロの発生前ではありましたが、空港等では、相次ぐ自爆テロ等に対して厳重な警戒がなされておりました。しかし、会談自体は極めて平穏かつ和やかな雰囲気の中で行われました。
選挙結果については、ことしの二月、三月のパレスチナのイスラム原理主義組織ハマスによる連続自爆テロ等が大きく影響したとも言われております。 この選挙結果によって中東の和平プロセスがとんざしかねないという懸念が世界じゅうに広がっているわけでありますが、政府はこの結果をどうとらえているんでしょうか。