2007-03-20 第166回国会 参議院 環境委員会 第2号
このため、学校の教育内容の基準を定めております学習指導要領におきましても、例えば小学校の生活科では、動物の飼育や植物の栽培を通じて生き物への親しみを持ち大切にすること、また小学校の理科では、自然観察等を通じまして生物と環境とのかかわりについて理解を深めて生命を尊重する態度を育てること、それから中学校の理科では、自然界における生物相互の関係や自然界の釣合いについて理解をし、自然と人間のかかわり方について
このため、学校の教育内容の基準を定めております学習指導要領におきましても、例えば小学校の生活科では、動物の飼育や植物の栽培を通じて生き物への親しみを持ち大切にすること、また小学校の理科では、自然観察等を通じまして生物と環境とのかかわりについて理解を深めて生命を尊重する態度を育てること、それから中学校の理科では、自然界における生物相互の関係や自然界の釣合いについて理解をし、自然と人間のかかわり方について
土曜日を休みにいたしましても、この現在の状況の中でありますと塾に走る子供もいるし、あるいは地域で全体で自然観察等を行ったといたしましても、やはり大変な受験戦争があるということを背景にして行いますと、それを乗り越えるための自然観察でしかあり得ない、そんな気がしてなりません。
かつ、その収益は、子供広場、史跡保存、自然観察等の各ゾーンの適切な維持管理を行っていく公共性の高いものに投入することとしておりますし、そういう観点から、この貴重な空間を地域の皆様と一体として管理することが私どもとしては最も妥当なのではないかと考えております。
○田中(宏尚)政府委員 従来からも国有林野におきましては、例えばレクリェーションの森でございますとか、こういうものを指定いたしまして、森林浴とか小中学生の自然観察等々広範な国民の参加というものをしてきているわけでございますけれども、特にここのところ急速に森林に対するいろいろな国民の方々の要請というものが広まってまいりましたので、国有林野の中で特に自然景観がすぐれた地域でございますとか、あるいは野外スポーツ
また、散策、自然観察等、人々が水と親しむ場としても重要である。こうしたことから、湖沼の環境保全を図る上では、湖沼の水質及びその周辺の自然的環境を一体のものとして保全することが肝要である。」というふうに書かれております。 それからもう一つ読みますと、「湖沼の環境は、湖沼の水質とその周辺の自然的環境が一体となって構成されるものである。
そして第十一条の最後のところですが、これは「火山現象」という中には、地方公共団体がその火山現象の研究、観測をやるのだということにも法文からはなるわけでありまして、県立の大学なりあるいは市立の大学等を想定されての考え方かと思うのでありますが、そのほかに、地方公共団体は自然観察等については、その火山現象の研究、観測の施設整備、こういうようなものの中にそれが入るのかどうかという問題でございます。