1978-03-23 第84回国会 参議院 法務委員会 第4号
そのほか、そういう自然科学方面の書物、資料でございますが、そういうものを購入するための予算も数年前から予算措置を講じておりまして、ほぼ必要な本は買えるというふうなことに相なっております。
そのほか、そういう自然科学方面の書物、資料でございますが、そういうものを購入するための予算も数年前から予算措置を講じておりまして、ほぼ必要な本は買えるというふうなことに相なっております。
また科学——科学と申しましても、純粋自然科学方面での人物交流は学術振興会、それからその他の広い科学分野におきましては科学技術庁の予算もございます。したがいまして、これを比較するのは非常にむずかしいのでございますが、各省の、これは国際文化交流であろうと私たちがまあ勝手にあれいたしました予算を申しますと、四十九年度でございますが、百四十六億円になっております。
その後、科学技術基本法としての成案を得るために、政府部内におきまして、あるいは与党間におきまして慎重な、長年にわたる議論があり、いろいろな議論がなされて今日の御提案申し上げた基本法になったわけでございますが、今回の基本法の内容が、全般的な科学技術、いわゆる広義の意味の、人文科学を除いた自然科学方面における振興といいますか、その自主開発をはかっていく、しかもその重点は、御承知のとおり、今日問題になっておりますたくさんの
私は直接現在現場におりませんので、的確なお答えは困難だと思いますが、大学の諸先生方にお目にかかった機会にいろいろお話を何ってまいりますと、自然科学方面では大学に入っても相当やはり指導訓練がきびしい。若い学者に非常に優秀な後継者ができておるという傾向のほうが強いというように承っております。
○岡委員 こまかい数字はけっこうでございますが、先般お役所の方からいただいた他の国々との比較の数字でございますが、今御指摘の文部省関係の自然科学方面の予算も私は大体三十億程度だと思いまするが、合わせてまあ三百億、そうすると国の予算に対する比率というものが大体一・五程度です。ところが他の国々、アメリカやイギリスや西ドイツやフランスでは、科学技術のための予算というのは日本の二倍ないし三倍です。
それから、科学技術、特に自然科学方面における奨学金制度というものがあちこちの国で実施されているやに聞いておりますので、そういう制度がございましたら、ぜひ御調査の上、資料として御提出願います。
また芸術院などの仕事も仰せつかっておりますので、芸術院につきましても若干の知識があるつもりでおるのでありますが、どうも自然科学方面になりますと、一体だれが功績があったのであるか、全く見当がつかないのであります。そういう感を漏らされます方々が、年々選ばれる委員諸君の中にはなかなか多かったと記憶しております。
ことに自然科学方面よりも人文科学方面の方にそういう心配を持つ方が多かったのであります。
最初に洪登さんにちょっとお尋ねいたしますが、あなたは東大で航空工学を勉強なさったということですが、東大に限らず、官公私立の日本の大学の資格を持った大学で、今の法科または自然科学方面の勉強をされた朝鮮のいわゆる科学者または技術者、その学生ですね、その数は一体どのくらいでございますか。
最終的に通歴省はこうだと考えておりませんか、ただ一応の意見といたしましては、経済審議庁に数個の技術担当の部を設け、原子力もその中に入ると思いますが、そうして各庁に分属しておりまする自然科学方面の応用面に属しまする研究と技術的な問題——技術的な問題と申しますのは、いろいろな付属した問題がありまして、小にしますれば技術者の渡航問題から始めまして、いろいろな技術導入の問題あるいは外貨資金の割り振りの問題、
そういうふうに考えて参りますと、医学教育、この医科の学部教育の四年間というものを今まで通りにいたしましても、インターンを半年早く始められますと、実は四年半日にはインターンまで済ませるというふうにはなり得ると思いますが、まあそういう点は、もう少し今の、まあプレメジカルの二年間の教育内容について検討して、それでこの自然科学方面の教育が十分にできるかどうかという問題が一つ残ると思います。
これは一見、事簡単なようであるけれども、事実一般教育をあずかつている他学部、ごとに自然科学方面の教育上多大の支障と混乱を来しているので、医学教育は大学教育のがんとまでいわれている。どこの大学でも医学部は抜きがたい底力を持つているからがまんしているように見える。 二、新制大学の教育課程において、何ゆえに医学教育を受ける者だけを別扱いにせねばならぬか、この点がどう考えてみてもはつきりせぬ。
○高瀬国務大臣 文部省の科学研究費の中での割当の状況からいつて、自然科学方面に非常に偏重しているというような御意見のようでありますが、私もある程度は、そういう感じを持つております。私も社会科学方面の人間であるから、そう感ずるのかもしれませんが、もう少し自然科学以外の方面によけい行く方が、至当じやないかと思つております。
ただ例えば今の人の経歴から見て、比較的文化方面のことについては或る程度技術的の御援助なり補助もできるという者もおりますが、例えば電氣とか土木とか、そういつた自然科学方面の技術的な方は現在極めて手薄と申しますか、殆どないと申してもよろしい現状であります。
そこで私は、特にわき道にはいりまするが、今後はどうしても科学技術という問題に政府が相当な力をいたされ、殊に自然科学方面におきましては、技術者の養成というものは絶対に必要であります。現在食糧の増産とか、あるいは供出に至りまする一環の作用は、わずかに一町村に二名ないし三名程度存在する技術員によつてやられております。