2001-12-03 第153回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号
○広田政府参考人 太平洋炭鉱につきましては、昨年来の出炭不調に加え、本年二月の自然発火災害の発生などもあり、経営状況については、極めて厳しい状況という報告は受けております。現在、太平洋炭鉱では労使が一体となってぎりぎりの努力を払っていると承知しておりまして、当省といたしましても、こうした労使関係について今後とも見守ってまいりたいと考えております。
○広田政府参考人 太平洋炭鉱につきましては、昨年来の出炭不調に加え、本年二月の自然発火災害の発生などもあり、経営状況については、極めて厳しい状況という報告は受けております。現在、太平洋炭鉱では労使が一体となってぎりぎりの努力を払っていると承知しておりまして、当省といたしましても、こうした労使関係について今後とも見守ってまいりたいと考えております。
それから一二ページでございますが、幌内炭鉱の自然発火災害でございます。 発生個所は西部五片連絡風道でございます。 災害の発生日時が昭和五十年九月の四日、十七時十五分ごろでございます。 罹災者はございません。
本年に入りまして、そういったことが一つとられましたと同時に、御承知とは思いますが、昭和四十年九月二十八日に自然発火災害がございまして、その際に零片材料線という現場を密閉しておりますが、この個所が、なお自然発火の徴候が解消しないということから、これに対する対策をいろいろ労使間で協議してまいりましたが、先月この問題については結論を出しまして、フライアッシュ流送充てんによって、この零片材料線を完全に密閉する
ちなみに、ただテレビの発言をおっしゃられましたけれども、あそこの発言では、たえば西部炭鉱での自然発火災害までいきませんが、自然発火の徴候でございます発汗、発臭といったようなものがございますが、それが昨年一年間だけで二十五回発生しておりますといったことも、これはもう坑内に消火せんがございまして全部処置をいたしておったこともございますので、そういった意味で、自然発火自体の徴候が出たことには驚かなかったというような