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3件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2006-12-06 第165回国会 参議院 少子高齢社会に関する調査会 第4号

生殖医療技術は、現状では自然生殖によって自分遺伝子を継いだ子を得られないカップルが自然生殖補助を受ける限度で利用できるものとしてその対象が限定されるべきだからと考えます。  精子提供を受けて出生した子の父親は、その生殖医療技術を利用し出産した女性の夫とします。子と精子提供者との間の親子関係は発生しないといたします。

伊藤誠一

2006-12-06 第165回国会 参議院 少子高齢社会に関する調査会 第4号

自然生殖過程の不具合を改善していくということは必要なことだというふうに思うんですけれども、この自然の摂理を超えたところで、生前に精子提供する際の意思がそのようなことであるからということで、本来、自然の摂理ではあり得ないような、そのような事態を生じさせるということはいかがなものか。これは、先ほど御紹介いたしました最高裁の判決も述べているところであります。  

伊藤誠一

2006-11-22 第165回国会 参議院 少子高齢社会に関する調査会 第3号

二点目は、裁判は、確かに自分たち精子卵子で普通に自然生殖で生まれた子供の間でも親権をめぐって争い、今深刻な問題に、離婚の増加とともに起こっている問題ではございますけれども、自分たちが欲して、医療技術を用いて第三者も巻き込んで行った結果ようやくできた子供をめぐって、その子の福祉に反するような争いが起こる。

石井美智子

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