1969-03-15 第61回国会 参議院 予算委員会 第14号
その結果、なるべく早目にやらなければならぬじゃないかというような話をしましたけれども、土地のほうは大体もう解決がつくであろうけれども、農林省関係の試験、研究というものはいずれも動植物を対象としているのであって、土壌、気象あるいは地下水、こういうような面のほうのまだ調査が全部進んでおらないし、その自然環境というような条件がきわめてむずかしい問題にもありますので、至急にこれらを調査して、どの機関をどこに
その結果、なるべく早目にやらなければならぬじゃないかというような話をしましたけれども、土地のほうは大体もう解決がつくであろうけれども、農林省関係の試験、研究というものはいずれも動植物を対象としているのであって、土壌、気象あるいは地下水、こういうような面のほうのまだ調査が全部進んでおらないし、その自然環境というような条件がきわめてむずかしい問題にもありますので、至急にこれらを調査して、どの機関をどこに
しかし、文化財保護の問題は、直接文化財保護法に関する限りは文化庁の所管でありますが、きょう私が特にこの分科会に出席させていただいて建設大臣に御質問申し上げるのは、いわゆる一般の文化財保護法による文化財の保護ときわめて密接な関係にある歴史的風土と申しますか、あるいは文化財の当然切り離せない自然環境と申しますか、そういうものが非常に破壊をされておりますので、この点について主として建設大臣に御所見を伺い、
土曜日と日曜日に子供を家庭へ持ってきて、二日間親元に戻して、親子の人間関係を結ぶことによって、全体の人間形成ができておるが、日本の場合については、逆に親と子が密着して過保護教育という弊害をむしろつくっておるから、ソ連のように土、日に親の元に戻すことの逆に、土、日は親から離れて、少年の家とか、そういう自然環境の中で集団人間形成をする施設をむしろ逆に着想することが、日本の場合に非常に必要な少年対策ではないか
○山中(吾)分科員 大臣の考えられたことを私もずいぶん考えていたのですが、地域の小都市、中都市の子供をそういう自然環境の中に入れるということ、地域の少年の家というこれも一つの着想であるが、大都市の、たとえば一千万の人口を持っておる東京都の子供は自然環境を知らないままおとなになり、人生を送るので、交通機関が発達していれば熊本の阿蘇山でもいいのだ。
また、古都における歴史的風土の保存及び首都圏、近畿圏における広域緑地の保全事業の予算額は、五億円でありまして、これにより自然環境の保全をはかることといたしております。 次に、都市開発資金融通特別会計につきましては、新都市計画法による都市計画制限に伴う土地の買い取り及び工場あと地の買い取りについて、地方公共団体に対し、七十億円の資金の貸し付けを行なうことといたしております。
また、古都における歴史的風土の保存及び首都圏、近畿圏における広域緑地の保全事業の予算額は、五億円でありまして、これにより自然環境の保全をはかることといたしております。 次に、都市開発資金融通特別会計につきましては、新都市計画法による都市計画制限に伴う土地の買い取り及び工場あと地の買い取りについて、地方公共団体に対し、七十億円の資金の貸し付けを行なうことといたしております。
もちろんバス等によりまして、乗客の輸送につきましては万全を期していただいておることも承知をいたしておりますが、ただこの機会に私どもが考えたいと思いますことは、今回CTCによりまして自動制御装置もできたのでありますけれども、あの地形から考えまして、ちょうど対岸は飛騨川のバス事故の地点でありますし、その北側は、この国鉄の今回の不通個所になっておるわけでありまして、今後ともこの自然環境というものは私は変わらないと
とにかく、正しい意味で考えまして、豊富な地下資源を持っているし、人間はたくさんいるんだし、恵まれた自然環境ですから、ほんとうに施策よろしきを得れば、それらのものもどんどん開発され、経済の発展は望まれるんじゃないか、そういうことを意欲ある政府をしてやらすという、これが経済援助だと、かように私は思っております。そういう意味でスハルト大統領が立ち上がる、かように私は考えます。
私が調べたところによりますと、先ほど石川委員からいろいろお話がございましたアメリカではニューロンドン、イギリスではホリーロック、こういう常に原子力潜水艦の出入りしておるところ、これは差はありますが、海水の中から自然環境より高いいわゆる異常放射能、これが検出されるような傾向になっておるということ、したがって、これは一つの国際公害というふうなことでいわれておるようであります。
都市にとって、農地と農業は、単に食糧供給にとどまらず、緑地や自然環境等、健康増進にとっても不離一体のものであります。それだけに都市計画に関連する農林漁業の健全な発展等を、農業と農村生活の両面にわたって確立すべきでありまするが、これまた、政府の態度は、抽象的な答弁だけで、農民の切実な要望に身をもってこたえようとする姿勢に欠けておるのであります。
先ほども申し上げましたとおり、日本のただ一つの南方への窓といったような地位を占めるところでございますから、ひとつそのような気持ちからも、この島の開発の問題を考えていただきたい、こういうふうに考えるわけでございまして、そのような意味から、この島は、将来のビジョンとしては、現在の自然環境から申しましても、国民のレクリェーションの場、あるいはいこいの場、あるいは保養地とするような考え方があっていいじゃないか
したがいまして、水道はそういった自治体が本来きめられる体制になっておりますから、そこへ持ってきて、先ほど申し上げますような、いわゆる自然環境、条件の違いによりて料金の格差がある程度あることはやむを得ないことだろう。
したがいまして、市街化調整区域のほうの整備、開発、保全方針をきめます場合には、先生のおっしゃいましたように、優良農地として保全すべきところ、あるいは自然環境がいいから保全すべきところ、あるいはその他それぞれの法律によりまして特別に保全を義務づけられておりますようないわゆる保全的な地域と、それから、現在のところはその市街化区域で間に合うわけでございますが、将来やがて市街化区域が一ぱいになった場合には市街化
その中に特に考えていかなければならないことは、いかにしてその困難の中を克服しつつ自然環境を保存していくかということは最も大事な配慮を要するところだろうと、私も心がけております。
といいますのは、どうせ会津地帯の雪の降る地帯は、もう昔から降っているんじゃないか、開国以来降っているんだ、ですから、冬季間の生活はいわゆる自然環境に応じたような生活が続けられているんだ。
都市計画事業関係予算のうち、一般会計に計上されている額は、都市開発資金融通特別会計への繰り入れ金を含め、三百四十億二千万円でありまして、これにより下水道及び公園の整備の促進並びに古都の歴史的風土の保存等自然環境の保全をはかることといたしております。
都市計画事業関係予算のうち、一般会計に計上されている額は、都市開発費金融通特別会計への繰り入れ金を含め三百四十億二千万円でありまして、これにより下水道及び公園の整備の促進並びに古都の歴史的風土の保存等自然環境の保全をはかることといたしております。
五ページにまいりまして、二番目が公園事業と自然環境の保全でございます。公園事業は、下の表でごらんいただくとおわかりのように、国営公園と補助公園と古都保存、広域緑地保全と四点に分かれております。国営公園は四億二千二百万円、補助公園が十七億五千二百万円でございます。内訳でございますが、児童公園は六億一千二百万円でございまして、前年に対しまして二億二千九百万円の増、六割の増にいたしております。
こういうことによりまして、自然環境が変化をいたしまして、生物界のバランスというものが変わってまいるというふうなことが一つございます。それと、病害虫等の生息密度というものが最近非常に大きくなってまいっておる。そして、一番根本的には、最近におきまする拡大造林の推進ということに伴いまして、非常に若い人工林がふえてまいっておるわけでございます。
こちらの法律は自然環境のよいところ、そういうところを残していきたい。つまり今度は町のほうから見ておりまして、そして何といいますか、大阪の市民を例にとって考えますと、大阪の町の中は都市公園というものが人口一人に対して一平米ぐらいしかない。
すなわち、近年の各種開発事業の進展に伴う自然環境の改変に加えて連年の異常気象条件の影響もあり、森林病害虫等の被害発生地域は急速に拡大し、またその被害対象も枯損老齢木にとどまらず、幼壮齢木等健全木にも及ぶ傾向が見られるのであります。 他方、御承知のとおり、農山村における労働力の減少傾向に伴って、個々の森林所有者による防除の実施が困難な場合が多くなっているのであります。
そういうものが完全に無視されているし、それから説明の地図なんかでも、地元の人たちに言わせれば、一番問題になっております自然環境とか何とか、善福寺池の上に、これは私も見せてもらったけれども、この地図の説明という紙がぺたっと張って、その池が見えないようになっている。