2007-06-05 第166回国会 参議院 経済産業委員会 第15号
高温高圧でいつ爆発事故が起こるかもしれません、これは高レベル廃棄物のことなんですが、高温高圧で自然爆発、こんなことがあるのかどうかというのも非常に我々から見ると不思議な表現であります。それからまた、地球歴史上最大規模の核暴走事故が起きる可能性があると、こういうビラを書いたその人が町長に当選したわけであります。このビラを信用した人はみんな恐ろしいことだと思ったと思います。
高温高圧でいつ爆発事故が起こるかもしれません、これは高レベル廃棄物のことなんですが、高温高圧で自然爆発、こんなことがあるのかどうかというのも非常に我々から見ると不思議な表現であります。それからまた、地球歴史上最大規模の核暴走事故が起きる可能性があると、こういうビラを書いたその人が町長に当選したわけであります。このビラを信用した人はみんな恐ろしいことだと思ったと思います。
一つは、「その物体」、持ち込まれる物体「は五百度近い高温であり八万本もの集中貯蔵では地下での高温高圧状態によっていつ自然爆発事故が起こるか分かりません。」「地層の断裂、地下施設の挫滅によって地球歴史上最大規模の核暴走事故が引き起こる可能性があります。」こういう文書が配られて、「東洋町に死の灰はいらない!」という、非常にわかりやすいPRがされたわけであります。
○塚田大願君 防衛庁に力がないとおっしゃるのですが、これはまあ重大な問題ですから、私はあとで聞きまするが、とにかく埋没している米軍の投下した不発弾の危険性というものはかなり今日あるのでございまして、たとえば昨年の九月二十五日に東久留米で二十六年ぶりにこの不発弾が自然爆発をしたという事件がございました。竹やぶの中で爆発をした。
○佐々木(敏)政府委員 長崎におきまして、ある老婦人の方が輸入ガラスコップの自然爆発によりましてけがをされたというような情報がございまして、実は警察庁へ問い合わせをいたしました結果、警察庁では、人身事故ではないからまだ聞いておらぬということでございます。本日、私ども、輸入業者であります旭硝子を呼びまして、その辺の実情あるいはその原因を調査したい、かように考えております。
○佐々木(敏)政府委員 輸入ガラス容器のうちで、特に強化ガラス容器につきましては、四十五年当時から間々自然爆発というような事例がございまして、私ども一輸入業者あるいは国産の類似メーカーに対して、これまでも一数回にわたりまして安全性の対策あるいは原因の追及等につきまして協議をいたしておる次第であります。
ただし、自然爆発の問題はアメリカでもいままでなかったのじゃないかと思います。
あるいは自然爆発ということは考えられないのかどうかということ等でございますね。そうした場合に、先ほどあげられた、米軍側の発表による四種類の解毒剤なりあるいは除毒剤なりではとうてい地域住民の安全を確保するわけにはいかないのじゃないだろうかということが心配でございますが、その点はいかがでございましょうか。
今回の場合はどういうものが原因となってガスに引火したのか、自然爆発ではないと思いますけれども、まああるいはそういうことも考えられるわけでありますが、いずれにせよ、非常に危険な状態を脱したあとでいわゆる作業に入るという方法を検討しろということで、ひとつそのような方針に従って一応の緊急的な措置がきめられまして、直ちに関係会社及び船主側にもこれが通達をいたしております。
先ほど大臣は御答弁の中で、増改築に対します問題について触れられたのでありますが、私は、もし当局側がいっておりますようにガス漏れがあったということが一応考えられて、それに何らかの火花が散って引火した、あるいは引火しなくてもガスの発生状態によっては、あるいは空気の中に入ってきて、窓素等の関係から自然爆発をする危険性がないとは言えない、そういう形でいろいろな問題があろうかと思う。
それともう一つ、TBTといいます溶剤、これは有機物でございますが、その溶剤のカンとを十号室に移しかえたわけでしございますが、その移しかえますときに、操作を誤りまして、TBTなりあるいはほかの有機物の一部が硝酸に混入したということのために、それがある時間がたちまして自然爆発した。
○松澤兼人君 どうもその詳細なことは、私もそういう知識がありませんのでわからないのですけれども、再処理試験室の、まあ地下にあって、ドラムカンか何かに入れてあったものが自然爆発したというふうに新聞は書いているわけなんですが、まあ技術的な不手ぎわであるとか、あるいは詰めかえの技術的なまずさということでなくて、そのカンの中に入れられたいろいろの薬物がまあ一定の時間たって自然に爆発するような状況になったというふうに
昭和三十四年十二月一日から、三十五年一月三十一日までが、坑内自然爆発防止期間として定められ、鉱業所入口には爆発防止の大看板が今でも雪の中に飾られてありました。当鉱では六カ月に一回ガス流動調査をすることになっていて、まさに事故前日、一月三十一日午前九時より約三時間、ブロアの吸引も、さらに扇風機も停止して、メタンガスの自然発生状況の調査を行なった事実があります。
○阿具根登君 この保安の問題はあまり労働者の協力とか、あるいは会社の協力とか、もちろんそれは要りますが、しかし先ほどの答弁にあったように、ここは炭塵が非常に多くて爆発する、普通のところでも今までに自然爆発している、そういうところだから炭塵については特に注意しておった、それにもかかわらずそれが爆発をした、しかしそれはたまたま注水してやったので、岩粉の装置はしてなかった、なぜ岩粉の装置をしてないのですかと
附け加えて申しますが、火災とか爆発につきましては、これは原因をやはり調べなければならないわけでありますが、そういうことはちよつと考えられませんが、日本側の者が入つて行つて放火をしたというようなことになりますと、これは又、別の責任問題が起るかと思うのでありますが、一般の火災の場合、或いは一般に自然爆発等によつて爆発したというような場合には、アメリカ側がそのふだんから備えておりますところの予備費を以て復旧
このような事故を起しました原因につきましては、通産省といたしましても、また東京都労働基準監督局、国家警察、消防庁等と協力いたしまして調査中でございますが、現在のところ、お尋ねのありました自然爆発によるか、作業上の過失によるかは、目下責任者である社長及び工場責任者を東京地検で取調べ中でありますので、なお明瞭を欠いております。
それでじつとしておるのでございますけれども、もしこのまま——この五、六年の民主主義の教育というものは、ほとんど日本の国民の質をかえつつございますから、このまま置いておきますなら、五年か十年のうちには必ず自然爆発点に来るということ、こういう危機をはらんでおる社会だということが私は言えると思うのです。
「死者五十六名 勝田炭鉱爆発〔福岡発〕十八日午前四時ごろ、福岡縣糟屋郡宇美町三菱勝田炭鉱縦坑で作業中、坑内ガスの爆発を起した、爆発当時入坑者は六十九名で、午後七時現在死者五十六名、重傷者三名、軽傷者七名、計六十六名を搬出した、なお一名は無事で、坑内に残つた二名は生死不明、すでに死亡は確実と見られている、原因は自然爆発と見られている」、かような、わずかに百五十字内外の記事でありますので、その原因並びに