2018-06-14 第196回国会 参議院 環境委員会 第12号
また、平成二十五年度における小学校における宿泊を伴う自然体験活動等の取組状況の調査によりますと、全公立小学校の約九割が野外活動や同植物の観察、自然教室など自然に親しむ体験活動を実施しており、例えば、野外炊事や川での魚つかみ体験、登山や酪農体験等の活動を通して自然の壮大さや命の大切さに気付かせるなどの取組が行われておるところでございます。
また、平成二十五年度における小学校における宿泊を伴う自然体験活動等の取組状況の調査によりますと、全公立小学校の約九割が野外活動や同植物の観察、自然教室など自然に親しむ体験活動を実施しており、例えば、野外炊事や川での魚つかみ体験、登山や酪農体験等の活動を通して自然の壮大さや命の大切さに気付かせるなどの取組が行われておるところでございます。
北海道では、西興部村で、猟区を設定して、そこで初心者ハンターに地元のハンターがついて、危険ではないようにしながら、本当に大物の、例えば鹿などを撃つような指導をしていたりとか、また、自然教室や環境教室をしたりとか、あと、撃った鹿を解体するサービスを行って、発送まで行うような事業などもされているそうです。
それから音楽鑑賞二、三時間の廃止、また自然教室が十八時間も廃止なんですね。これは準備も入れますと二十八時間だと聞いていますけれども、こういう縮小の事態というのが起きているんですよ。必修の時間ですよ。それが縮小されている、私はこれも大問題だというふうに思います。
○銭谷政府参考人 まず、全国における宿泊体験事業の状況でございますけれども、実は、修学旅行以外で、自然教室あるいは移動教室といった形で集団宿泊活動を行っている学校は多うございます。小学校では約九〇%、中学校では約七五%で実施をいたしております。 ただ、問題は宿泊日数でございまして、ほとんどが一泊か二泊という状況でございまして、長期間宿泊して活動を行うというものは少ない状況にございます。
そういう連中が今度は小学校の高学年になってきまして、六年生で自然教室があります。飯ごう炊飯の班をつくります。先生方が、おい、班長を決めてこいと言っても、決まってこないんです。おまえがやれ、おまえがやれと、全然決まってきません。それで、教師が決めてあげると活動できるんです。 そういう連中が今度は千葉大に入ってきます。学生はコンパが好きなんです。コンパをするためには幹事が要ります。
さらに、その際に、きょうまではどうもそれを学校教育に押しつけていた部分がありまして、例えば、いわゆる自然教室推進事業、これは去年度まで学校教育の方でやって、予算でいいますと、平成九年度六億八千万円程度、ことしは、平成十年度はゼロにした。これは、ゼロにしたら、やはり私どもの大阪でも市の教育関係者は、自然体験重視と言いながら補助を打ち切る国の姿勢はおかしいという、確かにそういう声も出てきます。
同時に、昭和五十九年度から自然教室という形でもって、自然の中でいろいろな触れ合いをする、そういう体験的な活動を行う事業も行っているわけでございます。 このように学校の学習内容の充実、そして教師の方々の資質向上という両面から環境教育に取り組んでおるところでございます。
貴重な鳥類だとか、それから今言った野鳥だとかいうのがあり、しかもお話しのように自然教室も行ってきた。 この自然教室を行ってきたのはほかならぬあなた方であり、そして御苑の保存会であり、そして市井の方々です。そういう方々が現実には行ってきて、先ほどお話しした鳥類だとかオオタカだとか含めて発見されて、そういう貴重な自然がこんなふうにあるのかということで発見されてきてつくってきたわけです。
それから、先ほどから大変いいドイツの例などを引きながら環境に対する思いを語っていただいたわけでございますけれども、日本におきましてもこれは文部省の学校教育の中で自然教室というのがありまして、真夜中に森の中に出ていくということは存じませんけれども、なるべく子供たちに自然と親しむ機会を与えたいというようなことをやっているわけでございます。
○河上説明員 御指摘のように、近年の子供たちが自然と触れ合う機会が非常に少なくなっておるということで、あわせて環境学習という観点も含めまして、自然環境の中で体験的な活動が行われ、そして自然との触れ合いを深める、そして自然を愛護することの大切さを理解させる、そういう目的で自然教室という授業を文部省では従来から行っております。
そういう正規の教科のほかに、自然環境の中での体験的な活動を行って、子供たちと自然との触れ合いを深めるために自然教室等の事業を行っておりますし、また先生方の教師用指導資料というのを作成、配付いたしておりますほか、さらには環境教育に関するシンポジウムでございますとか研究協議会を開催しているところでございます。
また、教育相談ということが大切でございますのでこれの充実を図るということ、それから、子供たちが集団で自然の中でいろんな体験をするということが大切だということで、いわゆる自然教室という言葉を使っていますが、そういった授業を行っております。それから、問題の多い学校に対して教員を加配するというようなことも行っております。
文部省といたしましては、従来からいろいろな場におきまして、いじめの実態の把握や取り組みの充実について指導を行ってまいりますとともに、教師向けには指導要領の作成配付をいたしましたり、また研修を実施いたしましたり、教育相談活動を推進いたしましたり、自然教室の推進とか、生徒指導上困難な課題を有する学校には特別に教員の加配をするなど、いろいろな方法を講じましてその解決のための施策の充実に努めてきたところでございます
また、児童生徒の健全な育成を図るため、自然教室推進事業等の施策を充実することといたしております。 さらに、環境教育の推進を図るため、環境教育推進モデル市町村の指定等を行うことといたしております。 道徳教育につきましては、今後の道徳教育の参考に資するため、引き続き、道徳教育推進状況調査を実施するなど、その一層の充実を図ることといたしております。
また、児童生徒の健全な育成を図るため、自然教室推進事業等の施策を充実することといたしております。 さらに、環境教育の推進を図るため、環境教育推進モデル市町村の指定等を行うことといたしております。 道徳教育につきましては、今後の道徳教育の参考に資するため、引き続き道徳教育推進状況調査を実施するなど、その一層の充実を図ることといたしております。
また、児童生徒の健全な育成を図るため、自然教室推進事業等の施策を充実することといたしております。 さらに、環境教育の推進を図るため、環境教育推進モデル市町村の指定等を行うことといたしております。 道徳教育につきましては、今後の道徳教育の参考に資するため、引き続き、道徳教育推進状況調査を実施するなど、その一層の充実を図ることといたしております。
また一方では、自然教室というようなものも拡充を図っておりまして、いろいろな面で学校教育におきましてこういう体験をしていくということは、これからまさに取り組まなければならない課題と思っておるわけでございます。 今御指摘ございました勤労体験学習研究校、この制度をさらに発展させまして、平成五年度から勤労体験学習総合推進事業という形で新規に予算計上したわけでございます。
また、関連をいたしまして五十九年度から、子供たちが農山村等の豊かな自然環境での集団宿泊を通じまして、自然との触れ合いでありますとか人間的触れ合いを深めることなどをねらいといたします自然教室推進事業、あるいは、六十年度からは、自然や社会環境が異なる地域にある学校、例えば都会の学校と農山村の学校が相互に交流をするといった事業を推進をいたしますふるさと交流学習推進事業といったものを実施をしているところでございます
文部省としましては、従来よりこれらの問題に対処するため、児童生徒の個別の問題行動に対する緊急の対応とともに、中長期的な観点に立って児童生徒の生活体験、人間体験を豊かにするため、登校拒否児の適応指導教室の実施あるいは教員研修の実施、それから教育相談活動の推進あるいは自然教室の推進などの施策を実施しているところでございます。
さらに私ども一番力を入れておりますのが自然教室というものでございまして、こういうふうに非常に都市化している中で子供が勉強勉強、学校と塾というような状況でございますので、自然体験を私どものつくっております少年自然の家とか、あるいは環境庁だとか林野庁だとかいろんな施設をつくっていただいておりますので、そういうところで三泊四日から五泊六日ということで、これは私ども年間予算七億近い予算をとって自然教室ということで
教員の研修会をやったり、講座をやったり、研究指定校をやったり、モデル地区をつくったり、いろんなありとあらゆるアイデアを出してやっておるわけでございますが、そういう対症療法的な問題だけじゃなくて、子供を自然に親しませるというような自然教室というようなものもかなりの件数私どもやっておりまして、そういう長期的な子供の健全育成という、そういう面からも今後は力を入れてやっていきたいと思っております。