1948-02-03 第2回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第3号 これらのことにつきましては、帰するところは列車の回数を増加し、営業キロ数を増しまして、とれによつて旅客の緩和を図りまするとともに、できるだけ鉄道自体も、列車内部及び駅等の秩序を保ちますために公安員の制度を考慮いたしまして、列車は昨年未にかけては、大体において漸次秩序も正常の状況になつてまいつたのでありますが、石炭の生産減に伴いまして、割当の減額が自然営業キロ数を減少いさなければならぬ事態に立至つてまいりまして 田中源三郎