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55件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-12-04 第197回国会 衆議院 環境委員会 第3号

これに関連する法案としては、自然再生推進法生物多様性基本法水循環基本法など、さまざまがかかわってくるものでもあります。社会資本整備交付金等活用というのは重要なポイントかもしれません。  また、日本においても、遊水地や水循環雨水流出抑制等のための貯留施設等、また都市緑化、緑の防潮堤など、さまざまな活用ということが考えられるかと思います。

小宮山泰子

2018-06-14 第196回国会 参議院 環境委員会 第12号

こういう状況を踏まえまして、平成十七年には、自然再生推進法に基づく阿蘇草原再生協議会が設立されておりまして、行政、地元NPO牧野組合等、多様な主体連携して草原環境保全再生に向けた活動が進められております。  環境省では、この協議会事務局を務めるとともに、国立公園としての景観草原生態系保全再生を図るため、作業道防火帯整備等によって野焼き作業労力軽減安全確保支援しております。

亀澤玲治

2016-05-27 第190回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号

資料の三枚目に、今紹介した自然再生推進法に基づく自然再生事業、この全国取り組みを紹介した環境省のパンフレットの一部、つまり蒲生干潟について紹介している部分を載せておきました。  ここに、これで干潟のイメージがつかめると思うんですが、写真の右下のところにこう書いてあるんですね。「しかし、平成二十三年三月の東日本大震災による津波の影響を受け、蒲生干潟湿地環境は激変しました。

高橋千鶴子

2016-05-27 第190回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号

自然再生協議会につきましては、自然再生推進法地域主導ボトムアップの仕組みとなっておりますことから、その再開は国からのトップダウンではなく協議会構成主体間の調整により決められるものでありますけれども、環境省といたしましては、蒲生干潟回復傾向にあるという自然環境調査の結果を協議会に提供していきたいというふうに考えております。

亀澤玲治

2011-05-30 第177回国会 参議院 決算委員会 第9号

そして、五年間で出ました課題を踏まえて自然再生推進法に基づく基本方針も一部改正を行ったところでございます。効果的な事業推進のための留意点などを基本方針の中に盛り込んでいきましたり、具体的に現場で協議会を立ち上げるに当たって生じている課題を解決するためのいろんなアイデアについて各現地の協議会支援をしていくという取組も、その五年の見直しを受けて進めているところでございます。  

渡邉綱男

2011-05-30 第177回国会 参議院 決算委員会 第9号

政府参考人渡邉綱男君) 過去に損なわれました自然環境を取り戻すために、多様な主体による連携した取組を推進することを目的といたしまして、平成十五年一月に自然再生推進法施行をされました。  現在、自然再生推進法に基づきまして、関係省庁連携をし、NPO地域住民などの多様な主体が参加して設置されます自然再生協議会、この協議会全国で二十三か所にまで増えてきたところでございます。

渡邉綱男

2010-11-12 第176回国会 衆議院 環境委員会 第4号

こんな世界はおかしいなと思って、自然再生推進法とか生産緑地法とかいろいろありますけれども、そういうことがだんだんだんだんこの二十年間積み重なってきているということは、ある意味では喜ばしいし、そういう意味では、生物多様性の問題もこれから非常に私たちの課題になってくるというふうに思っておりますので、九月の十七日にたまたま菅総理から指名を受けて環境大臣になりましたけれども、しかし、しっかり今の福井先生のお

松本龍

2010-11-11 第176回国会 参議院 環境委員会 第4号

ですから、木を植える人に今度は様々税制、あるいは様々措置をしていこうという意味では、自然再生推進法は、私、七年前にたまたま環境委員長のときに委員長提案でさせていただきましたけれども、そういうふうに環境というものにやっぱりしっかり取り組んでいかなければならないという思いが、経済がこういう状況になった、山も荒れてきた、そして里山も人の手が入らなくなって荒廃してきた、そういうことでやっぱりこういう法律ができたわけですから

松本龍

2010-11-11 第176回国会 参議院 環境委員会 第4号

そんな中で、環境省もやるべきこと、自然再生推進法もそうですけれども、今回の生物多様性保全活動促進法案等々も含めてこれからやっていかなければならないと思います。  個々の開発事業につきましては、それぞれの自治体あるいは各省庁がそれぞれ考えていかなければならない問題だというふうに思っております。

松本龍

2010-05-17 第174回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号

鈴木政府参考人 今御指摘いただきました自然再生事業でございますが、平成十五年一月に自然再生推進法施行されまして、関係省庁それから地元の方、NPO方々と力を合わせて、過去に損なわれた自然を取り戻していく。そのことによって、自然も回復しますし、また地域としての魅力も高まるということで、現在、全国で二十一カ所の取り組みが行われております。  

鈴木正規

2008-05-14 第169回国会 参議院 行政監視委員会 第3号

平成十四年十二月には、自然再生に関する施策を総合的に推進するために自然再生推進法制定されております。その特徴としては、消失、劣化した生態系回復自体目的としていること、計画策定地域で組織化された協議会が行うボトムアップの考え方を基本としていることなどが挙げられております。  同法の平成十五年一月の施行を受けて、釧路湿原など全国各地で十九の協議会が組織化されております。

桜井郁三

2008-04-10 第169回国会 衆議院 本会議 第20号

私は、二〇〇〇年に、リデュース、リユース、リサイクルのスリーRを推進する循環型社会推進基本法制定を促し、二〇〇二年には自然との共生を目指した自然再生推進法制定にもかかわりました。つまり、低炭素社会とは、循環型社会自然共生社会との三位一体であり、その総合的政策の結集が地球温暖化防止につながると考えますが、環境大臣の見解を求めます。  

田端正広

2006-06-05 第164回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号

生物多様性保全再生、創出、維持管理というのを目的にした自然再生推進法があります。もう一つは、その前の年でありますが、自然公園法整備をされてございます。整備をされていながら、しかしこれもまた十分に活用されていないのではないかというふうに思うわけでありますが、例えば自然公園法では、利用調整区域の設定などという論議が参議院で行われておりまして、附帯意見などもついております。

佐々木隆博

2006-04-27 第164回国会 参議院 環境委員会 第9号

この間も、国土交通省のいろんな勉強会の中で話を聞いて、環境を守って自然を増していくという自然再生推進法のやったような形で、国土交通省、前向きで非常に進んでいる。その中で、その自然の保全とさらに開発という問題のかかわりの中で、私は、開発をすればするほど手を抜くことができなくなる、だから開発というのはある範囲で止めるべきだと。

大石正光

2006-03-16 第164回国会 参議院 環境委員会 第4号

しかし、そのときに、世論の形成の中で、要するに新しい自然をもう一回取り戻そうと、すなわち、自然を破壊し過ぎたから、それを自然を元に戻すために、せめて三十年ぐらい前の自然に戻すために自然再生推進法を作ろうという話が出てまいりました。  そして、その話が具体的になって、その話を法律として達成をすることになりました。しかし、そのときに多くの専門家からいろんな意見を聞きました。

大石正光

2006-03-01 第164回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第4号

実は、自然再生推進法を発想するときに、たしかデンマークかオランダだと思いましたが、要するに、自然の国立公園をそれぞれ別々にやった、それを点から線につなぐために、実はそこに約二キロから三キロの幅の動物獣道を造りました。ところが、獣道人間が結局横断するのを防ぎますから、結局は人間は地下に潜るか地上に上がって、自然の橋で自然のまま動物が自然に動くように、渡るような自然の道路を造りました。

大石正光

2006-02-28 第164回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

現在の状況として、十分に自然再生推進法が機能しているというか、自然再生協議会全国で順当に立ち上がっているという御評価をしていらっしゃるということは今お伺いいたしましたけれども、念のため、自然再生推進法の附則の三に、「政府は、この法律施行後五年を経過した場合において、この法律施行状況について検討を加え、その結果に基づいて必要な措置を講ずるものとする。」

田村謙治

2006-02-28 第164回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

本日、私が取り上げさせていただきますのは、自然再生推進法でございます。自然再生推進法というのは、平成十五年、三年前に施行されたというふうに聞いております。この法律に基づいて、自然再生協議会というものが設置をされて、全体構想実施計画策定されているということのようでございますけれども、現在の状況について御説明をお願いいたします。

田村謙治

2006-02-14 第164回国会 衆議院 予算委員会 第11号

また、こういった地元におけます関係者協力関係が確立されていたということで、今御指摘ありましたように、自然再生推進法に基づいての自然再生協議会などをつくったらどうかという御提案だと思うんですけれども、ある意味でもう確立されている部分があるので、どういうふうにうまく今後支援ができるのかということについては、昨年九月の試験放鳥の成功というのもそういったものが母体となってできているということでございますので

小池百合子

2005-05-12 第162回国会 参議院 環境委員会 第13号

国務大臣小池百合子君) 御指摘のように、議員立法平成十五年一月、自然再生推進法が成立されて施行されたわけでございますが、現在までに全国で十二の自然再生協議会が設置されておりまして、全体構想、それから実施計画策定が進んでいるところでございます。  御承知のように、釧路湿原、それから上サロベツ自然再生協議会事務局として環境省の方も主導的に取り組んでいるわけでございます。

小池百合子