1988-10-26 第113回国会 参議院 環境特別委員会 第2号
一四%までいわゆる国立自然公園、国定公園とあるわけでしょう。ところがあの地域は無指定地域なんです。そういうような問題がある。また、あそこのサンゴ群という分布の問題もいろいろ知見はあるんでしょうけれども、これは東京での話、沖縄の人はもう根本的に感覚が違うわけなんです。 今、先生がおっしゃっておることはよく私はわかるし、またそういうものでなければ環境庁の意味ないぞと言われることもよくわかる。
一四%までいわゆる国立自然公園、国定公園とあるわけでしょう。ところがあの地域は無指定地域なんです。そういうような問題がある。また、あそこのサンゴ群という分布の問題もいろいろ知見はあるんでしょうけれども、これは東京での話、沖縄の人はもう根本的に感覚が違うわけなんです。 今、先生がおっしゃっておることはよく私はわかるし、またそういうものでなければ環境庁の意味ないぞと言われることもよくわかる。
ただ、先生今御指摘のように、国立公園、国定公園の中心的な利用のあり方といたしましては、やはり私どもは保全を基本といたしますが、同時に利用も促進したい、こういうねらいが法律上もあるわけでございまして、国立公園、自然公園、国定公園等の自然公園にありましては、そういう中心的な利用拠点というものを私ども整備を進めておるわけでございます。
しかしながら、それとの調整において、自然公園、国定公園の景観を守るという観点から、私どもといたしましてはいろいろと注文をつけ、ぎりぎりの限度ということで検討に値するという結論をつけたことは、前々から申し上げているとおりでございます。
したがって、先ほども申し上げたように、法律上は知事が自分に対する届け出というかっこうになるわけでございますけれども、やはりわれわれは自然公園、国定公園を守ろうというそういう気持ちからこれに対してチェックをしてきて、そうして代案を出せというようなことでいろいろやってきたわけでございまして、私どもは、いわゆるその位置でアセスメントをするということに対して検討に値すると言ったわけでございまして、石油備蓄基地
これは、火山地帯におきまして発電を行いますために、大部分の有望立地点が自然公園、国定公園内にあるということでございますが、もちろん環境問題につきましては十分な配慮をして、環境の破壊にならない形で今後環境庁とも十分打ち合わせをしまして、そうしてこれを推進していく、こういう方針でやっております。
それは自然公園、国定公園の中における自然の保護といいますか、地形の保護、自然の保護、環境の保護、それからもう一つはいわゆる温排水を中心とする環境問題、三つ目は廃棄物の問題を言いました。時間があれば詳しくいろいろのことを申し上げたいのですが、時間がありませんので最後に、この三つを考えて環境庁はより積極的に住民の立場に立つべきである。 前回の四月二十五日に、大石長官はこういう答弁をされております。
そういう条件を見たときに、ここにこれだけ、しかも自然公園、国定公園の中に集中するということについて、環境庁が疑問をあまりお持ちになっていないんですね。
しかし自然公園、国定公園にしても公園そのものは、自然というものを保全してやはりきれいにしたほうがいいわけですからね。そのことについては、私どもは、むしろ逆に積極的な法案を出しているので、あえて反対をするどころか賛成するのでありますが、そう言っても、やはりその中にありまする既存の施設についても、施設が老朽してまいりますと取りかえなければならない、あるいは新設の場合、やっぱり金が伴うのですよ。
それに基づきまして予算の面におきましても、本年度第一歩を踏み出したようなわけでございますが、この自然公園——国定公園、国立公園等についてはまだ伸ばすべき場所がある、その場所についてはできるだけ今後指定を進めていくようにという方針につきましても、すでに相当国定公園あるいは国立公園の新しい指定また地域の拡張等もやっておりますが、今後ますます進めたいと思いまして、基本的な基礎調査をいまどんどんと進めておるわけでございます