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63件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1972-04-07 第68回国会 参議院 予算委員会 第7号

杉原一雄君 政府部内の自然保護法についての内部的ないろいろなごたごたということはいまの説明では出ておらないわけですが、あえて追及をしなくてもいいと思いますけれども、その点は住民サイドで問題を処理していただくということで長官に今日までの勇気とバイタリティをもって問題を善処されることを希望することをもって、質問をとどめておきたいと思います。  

杉原一雄

1972-03-22 第68回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第3号

こういったような三点を私たち重点に考えまして、環境庁と事務的に折衝いたしまして、私たちもやはり森林法もございますし、それから自然保護法もあるわけでございます。文化財保護法とかそういったような実体法との関係でぜひ環境庁趣旨に沿うように協力してまいりたい、かように考えております。

福田省一

1972-03-15 第68回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第5号

――――――――――――― 三月十一日  自然保護法早期制定に関する陳情書  (第一三六号)  公害関係測定機器整備助成に関する陳情書  (第一三七号)  大気汚染による被害対策に関する陳情書  (第一三八号)  全国禁猟制反対に関する陳情書外一件  (第一三九号)  家畜のふん尿処理対策に関する陳情書  (第  一四〇号)  石鎚国定公園自然保護に関する陳情書  (第一四一号)  磐梯朝日国立公園朝日地区

会議録情報

1972-03-09 第68回国会 衆議院 予算委員会 第13号

大石国務大臣 自然環境保全法、これは私どもがいままでは自然保護法と言ってまいりましたが、おそらくは自然環境保全法という名前で提案されるかと思いますけれども、その法案につきましても鋭意いまその成案を作成中でございます。これは各省間にいろいろな権限の問題があるようにうわさされておりますけれども、さほどむずかしい問題はございません。

大石武一

1972-01-31 第68回国会 衆議院 本会議 第4号

そういう意味では、基本法では少しまだ手ぬるいと思いますので、まず直接に実効のある自然保護法から取っ組みまして、近い将来に自然保護基本法にも手を伸ばしまして、御意見のような環境保全基本法をまとめたいと考えておる次第でございます。  もう一つは、無過失賠償責任制度制定でございますが、これは総理大臣もたびたび言明せられておりますように、本国会に提案をいたす予定でございます。

大石武一

1971-12-17 第67回国会 衆議院 公害対策特別委員会 第5号

こういう観点から、私のほうからも、この改正については事務当局において関係当局と十分に連絡をとるように指図をいたしておるような次第でございまして、コストの中に入れるかどうかということはよくわかりませんけれども、私どもは、自然環境保全ということから公有水面埋立法あるいは都市計画法、さらに自然保護法というものを準備いたしております。

小澤太郎

1971-12-15 第67回国会 衆議院 公害対策特別委員会 第4号

そういうものの一端を、この次の通常国会予定しております自然保護法という形の中で、ものの考え方を少し変えていこうと思うのでございます。国立公園と申しましても、いろいろな程度のもの、段階のものがございます。そういうものを分類をして、その保護のしかたなり——もちろん保護中心ですが、利用のしかたなり、そういうものを考えていかなければならぬ。

大石武一

1971-11-15 第67回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号

ただ、私どもは、先ほどお話の一部にありましたように、自然環境整備ということにつきましてはいろいろ考えておりまして、自然保護法といった仮称のもとに、次の通常国会には、日本の国土全体の自然環境を守り得るような、あるいは保護するような、あるいは利用、活用できるような、そのような法律案を提出いたしたいと考えておりますが、沖繩につきましては、私は別なものの考え方が必要だと思います。

大石武一

1971-10-12 第66回国会 衆議院 社会労働委員会 第7号

それでも今度は自然保護法という法律をつくらなければならないような状態になっているのです。なぜかというと法律に抜け穴があって、現行法ではどうにもならないからです。ですからそういうようなことをしないで、現行法を十分改正するなりして、こういうようなしり抜けになる点を防ぐのでなければだめだということですよ。私はその点だけは強力に要請しておきたい、こういうように思うのです。

島本虎三

1971-10-08 第66回国会 衆議院 公害対策特別委員会 第5号

首尾木説明員 私どもは、東京都の中における一番環境問題としましては、やはりこのような大都市におきましては、さしあたっての問題としまして公害問題というのが一番の重要問題だ、さしあたっての問題としては公害の問題というふうに考えておるわけでございまして、自然保護法でどういったような保護をするかということにつきましては、実はたいへん遺憾でございますけれども、現在のところ、まだその確定的な考え方というものをきめておらない

首尾木一

1971-08-26 第66回国会 参議院 公害対策特別委員会 閉会後第1号

加藤進君 最後に、自然保護法をつくるという、きわめてりっぱな構想を持っておられるわけで、われわれも、それに対しては支持するにやぶさかでございません。しかし、同時に、これを実際法律として生かして真の自然環境を美しく守っていくのにはきわめてさまざまな困難な障害物がある。この点についても、環境庁長官は重々認識しておられると思います。  

加藤進

1971-08-26 第66回国会 参議院 公害対策特別委員会 閉会後第1号

茜ケ久保重光君 苦心のほどはわかりますが、そこで、自然保護法はたいへんけっこうだと思います。いませっかく庁内でおまとめのようですが、これはぜひ次の国会に提出をして成立をさして、そしてぜひ一日も早く法的な根拠のある自然保護の仕事をしてもらいたいと思いますが、いかがでしょう。それは、いま申しますように、いろいろな官庁との関係もありましょう。

茜ケ久保重光

1971-08-26 第66回国会 参議院 公害対策特別委員会 閉会後第1号

茜ケ久保重光君 自然保護法制定について、何か長官新聞記者に発表されておるようですが、その内容は、大体いまおっしゃったようなことに含まれていると思うのでありますが、その自然保護法の中にいろんな——確かに古都保存法とか、まあ古墳等もございますが、そういった総合的ないわゆる日本の自然と、また歴史的な所産というか、それらの現存するそういったものを含めて、いわゆる日本の歴史的な所産なり、自然なり、こういったものも

茜ケ久保重光

1971-08-09 第66回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

ただいま先生の御意見のように、この土地買い入れ制度についての法制化の問題でございますけれども、これは先ほども申し上げましたように、私ども自然保護法といったような考え方でいま自然環境保護のために法制を強化していきたいというふうに考えておりますので、それの一環といたしまして今後検討してまいりたい、かように考えておるわけでございます。

首尾木一

1971-08-09 第66回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

なお、私どもといたしましては、長官もすでに前臨時国会におきましてお話を申し上げておりますように、わが国全般自然環境保全ということに関しまして、いわば自然保護法、仮称でございますが、自然保護法といったようなものの制定について、次の国会を目途に努力をしたい、かように申し上げておるわけでございますが、私どもこの趣旨に従いまして、今後この点につきまして強く検討を進め、努力をしてまいりたい、かように考えておるわけでございます

首尾木一

1971-07-23 第66回国会 衆議院 地方行政委員会 第1号

現在国が自然保護法を野党が提唱いたしましたように制定しておれば問題ないのでありまして、そういうことを政府のほうがむしろなまけておると言ってはあれですが、現実はそうだと思うのです。そういう中で、自然保護のために各自治体が非常に苦労して条例制定し、そのための措置を講じようとしているときに、林野庁がこれにクレームをつけるというようなことは、私は間違いだと思うのです。

山口鶴男

1971-07-23 第66回国会 衆議院 公害対策特別委員会 第3号

そういう意味で、われわれは、日本のどの地域に対しても敢然として自然を守ることができるような権限を持ちたいと考えまして、自然保護法といったようなものをつくりまして、自然を破壊する場合にはわれわれの了解を得なければだめだというような権限を持つ法律をこの次の国会にぜひ提出いたしたいと思って考えておる次第でございます。そのようなときには、ぜひひとつよろしく御協力をお願いする次第でございます。

大石武一

1971-07-21 第66回国会 衆議院 予算委員会 第1号

今度は幸いに環境庁ができましたので、日本のすべての自然を守り得るような、そのような権限を持ちたいと思いまして、来たる通常国会には、そのような権限を持った自然保護法をつくりたい、そうして日本の自然を守る権限を持ちたい、こういうことを念願しておる次第でございます。  以上が実態でございます。

大石武一

1971-03-18 第65回国会 参議院 予算委員会 第17号

国務大臣山中貞則君) 直ちに自然保護法というものの制定についてはいま検討段階でございまして即答できかねますけれども環境庁ができますと現在の厚生省の国立公園部かって局でありました機構全部がそのまま人員、権限機構とも予算ぐるみで移りまして、今回の環境庁の大きな柱の一本になります。

山中貞則

1971-03-18 第65回国会 参議院 予算委員会 第17号

内田善利君 最後に一言お伺いしたいと思いますが、総務長官にお願いしたいと思いますが、先ほど言いましたように、環境庁資源保護局ができることになると思いますが、この関係省がいま七つ、省庁を入れまして、府庁を入れまして九つ、自然保護関係法律が五十六と、こういう非常に複雑な状態にあるわけですが、こういった行政を一本化すべきであると、このように思いますが、また法律自然保護法のような法律で一本化すべきであると

内田善利

1971-03-04 第65回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

林野庁長官にさらにお伺いいたしておきますが、現在、一般に自然保護という面から、自然保護法というものを制定する機運が盛り上がってきております。都市化の波が高まるにつれまして、あるいは重要な文化財に対する法の無知ということから開発が進められたり、あるいは公害によって遺跡が破壊されるという点もございます。

瀬野栄次郎

1971-03-04 第65回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

○松本(守)政府委員 いま、自然保護法制定動きお話がございましたが、確かに自然保護憲章というものをつくろうではないかという動きを聞いております。たいへんけっこうなことであろうと思います。林野庁としてもそういった新しい考え方にできるだけ沿いまして、森林の施業、森林対策というものを講じてまいる、このように考える次第でございます。

松本守雄