2013-01-24 第182回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号
米国では日本と異なりまして牛は自然交配のため春と秋生まれが多いということでございまして、米国政府の説明によれば肥育牛の出荷は二十か月齢前後であるということでございますので、歯列での月齢確認を用いても三十か月齢を超える牛が三十か月齢以下とされる可能性は極めて低いと考えております。
米国では日本と異なりまして牛は自然交配のため春と秋生まれが多いということでございまして、米国政府の説明によれば肥育牛の出荷は二十か月齢前後であるということでございますので、歯列での月齢確認を用いても三十か月齢を超える牛が三十か月齢以下とされる可能性は極めて低いと考えております。
自然交配で牛が生まれるんじゃないかと私も委員会で質問しました。相当いると思いますし、最近はイノブタがふえていますよ。イノシシと豚の交配したもの。めちゃくちゃ足が速いですよ。追いかけたって、人間は絶対追いつきません。すばしこいし。これは繁殖力も強いですから、どんどんふえますよ。 これの現状をどの程度把握していらっしゃって、いつまでにきちっと対処される御予定なのか、御答弁ください。
アメリカは広大な国土ですから、人工授精もありますけれども、ほとんどが自然交配だと。だから、月齢二十か月以下だって、自然交配だって、全然先まで見えないんですから。日本に行ってみて、それで牛もたくさんいる、いつ交配していつ生まれているか一々何十万頭いるのをはっきり確認できないという、そういう事情もあります。
例えば、民主党案の中でヒト胚というのを一括して規定しておりますけれども、同じヒト胚でありましても、胎内にあるヒト胚、自然交配によって胎内に生じ胎盤をまだ形成しない状況のヒト胚、もしくは人工授精によって胎内に移されまだ胎内で胎盤を形成しない状況のヒト胚と、人工授精によって、いわゆる胎外で試験管の中にあって受精をした状況のヒト胚、これは、それぞれに保護されるべき権利状況というのはかなり違ってくるかと思います
同僚議員が聞くところによりますと、この安全性が確認されたものについて環境に対する影響その他非組みかえの農産物と全く同様であるので、一般の圃場で栽培していても区別する必要がないというふうに答弁をされたわけでございますけれども、ただ、これはいろいろ言われておりまして、こういう遺伝子組みかえの食品は、自然交配といいますか、遺伝子組みかえでない同種の作物に対する影響とか、そういう問題は出てくるんじゃないかと
そうなれば、組み換えられた食品群と組み換えがなされない自然交配の食品群がセパレートされ、消費者の方々が自由に選択できるようになると思われます。 また、法的な表示規定が無理であれば、当社のように、遺伝子組み換え作物でない作物を原料としているという逆表示をする基準を定めていただきたいと思います。
それからもう一つは、先ほど福島委員がなさった質問と似ているかと思いますけれども、先ほど岩田さんがカーネーションのお話をされて、そのときに花粉がそれほど飛ばないという御説明をされたと思いますけれども、結果的に自然交配になってしまうことというのは植物の場合に大いにあり得ることなのではないでしょうか。
それから、二点目の方の、そうはいっても何らかの自然交配なりなんなりが起きて、そういう遺伝子が環境中に放出されてしまうのではないかという御指摘でございますけれども、大豆というのはもともと花がすごく小さいですし、花が開く前に中で受粉をしてしまうというようなものでございます。ですから、花粉は非常に飛びにくいという特徴を持っております。
しかしながら、これは自然交配を繰り返しまして、例えば寒冷地に強く収量の多い米、あるいはよりおいしい米を、従来から交雑という手法を用いまして農業関係者が非常に御努力をいただいているところでございます。個々の稲の、米の遺伝子を調べますと、それは当然異なっておりますが、いわゆる米という意味におきましては既存食品と基本的に同じでございます。種類が異なるだけというふうに考えております。
このため、今後の家畜の改良に当たりましては、沖縄県の有するいろんな資源を生かしながら、乳用牛にあっては亜熱帯性気候への適応性を高めるということが必要でありましょうし、肉用牛につきましては放牧適性を高めるということが重要でありまして、その基礎となる自然交配用の肉用種雄牛あるいは優良種雌牛の導入等のいろんな施策を引き続き講じていく必要があると考えております。
午前中申し上げましたのは、繁殖技術の発達の中で人工授精が主導的な役割を果してまいりましたが、それは人工授精の普及に伴いまして雄牛の利用効率が自然交配に比べて格段に高まる、また、凍結精液によってさらにまたけた違いな大きさになってまいるわけでございますから、及ぼす影響の大きさから、改良増殖法の前身の種畜法でもそうでございましたし、あるいは種馬統制法等も皆そうでございましたが、雄を中心にした制度のもとに改良
自然交配だということでございます。したがいまして、放牧には強いし生産費は安いんですけれども、放牧で牧牛で交配するものですから生産時期が一斉にそろうわけでございます。春放牧いたしますと五月から六月に受精してしまいまして、翌年の三月ぐらいに一斉に分娩してしまうということでございまして、最大の欠点は流通上周年出荷ができないという問題を抱えております。
一遍自然交配をさせればかなり効果は違ってくる、こういう話もあるわけであります。濃厚飼料をやり過ぎて卵巣肥大があってだめだ、こういう説もあるかもしれませんが、この辺はかなり深刻な話でありますので、ちょっと農水省の見解をお聞きをしたいと思います。 それからもう一つは、肉が安いばかりでなくて、子牛の価格ももし輸入できれば非常に安い。
それから繁殖経営の中で第二に御指摘になりました人工授精なり自然交配の問題でございます。 御承知のとおり比較的種雄牛が限定された中で、これを効率的に利用していく手段として人工授精方式がかなり普及をしてまいりました。例えば島根県の場合ですと、肉牛について言えば相当、ほぼ全体が人工授精によって処理をされておると承知をしております。
そこでインディカとかアフリカ種の野生種の遺伝子を入れるということが大事なんですが、これは自然交配が非常に困難である。そうなりますと、ハイテクの最高の手法を使って、細胞融合や遺伝子の組みかえ、これをやらなければできないと思うのです。
一般論としまして、肉牛につきまして通常行われている集団放牧によりまず繁殖方式では、入牧をしましてからマキ牛による自然交配を行いまして、下へおりてきましてから分娩期を迎えるというのが普通の姿でございます。
これにつきましては、専門家の参加を求めましたトキ増殖技術検討会を設けまして技術的検討を行っておりますほか、現地のトキ保護センターにおきましては四人の専従職員等が、一つは、つがいによりまして、ペアを組ませましての自然交配、それによる卵を産んでの産卵ということを期待しておるわけでございまして、さらにまた、今研究段階でございますが、人工授精によりましての交配をどの程度期待できるか、それをせっかく努力中でございます
それから種雄牛馬ですが、これは、人工授精の場合は精液採取を必要としますし、自然交配の場合は雌のところに連れていって交配させるわけですが、その場合に非常に大きな体をした馬とか年とかいうものが我々の聞くところによりますとどうも非常に興奮するようでございます。かむとか、けるとかということがありまして、雄の牛馬を扱うのは非常に危険であるということで手当をつけてございます。
そして人工授精を自然交配との率はどうなっておるのか、この点をひとつお答え願いたい。
そんなことはやめさして、凍結精液は長期間もつわけですから——自然交配が、まだ一〇%残っておる。各県別に調べてみると一〇%以上です。全国平均にすれば、あなたの言われるように九〇%でしょう。けれども、おくれているところは依然としてまだ自然交配が行なわれておる。家畜保健所の距離の問題もあるし、それから離島の関係、そういういろいろな立地条件によって、自然交配が行なわれておる地域がたくさんあるわけです。
また手近なところではいわゆる赤松と黒松の自然交配種というふうなもの、これはあいのこ松と称しておりますが、こういうものが成長の上でも相当顕著なものを示しているという事実があるわけであります。
○政府委員(山根東明君) その点は実は無制限に牝牡を同時に放牧すれば、自然交配等によつて弊害が生ずることはお話のようにあるのでありますので、実はさせたくないつもりでおるのであけますが、家畜を飼うもの自身恐らく十分承知している問題でありまして、そういう弊害が生ずるようなことは、家畜使用者自身の側において十分これは慎むと言いますか、そういうことのないように当然する問題であろうかと思うのであります。
○藤野繁雄君 次は牧野との関係でありますが、私などが牧野に放牧する場合においては、牝牡を……どんなものを放牧しても差支ないのでありますが、同一牧場に牝牡を一緒にやるということであつたならば、そこに自然交配ができて、畜産改良上支障があると思うのでありますが、牧場に放牧する場合に牝牡の関係は或る制限が与えられるかどうか、その点をお伺いしたいと思うのであります。