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5件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1954-03-27 第19回国会 参議院 予算委員会 第22号

○国務大臣(愛知揆一君) 自治領等諸国に対する関係に対しまして、英本国に対する関係の点は只今外務大臣からお答えがありました通りでございまして、積極的に英本国としてコミットするとか干渉するとかいうことは英本国としてもできないわけでございますが、これらは或いはすでに行われておるところの我が方と自治領諸国との個別折衝におきまして、いわばスターリング地域のバンカーとしての地位をもつ英本国がモラリーに協力をしてくれるということにつきましては

愛知揆一

1954-03-27 第19回国会 参議院 予算委員会 第22号

以上述べたように私はこの協定は画餅に終るおそれが非常に強いと思うと同時に、これを履行すべき英国側の態度にもかなりの不満が感ぜられるものでありまするが、協定実現のためにとらるべき措置としては、自治領諸国と速かに個別的協定を結ぶことと、植民地輸入制限を撤廃せしむるにあると思うのであります。

加藤正人

1954-02-24 第19回国会 衆議院 通商産業委員会 第15号

それからまた自治領諸国との間柄におきましては、日本品に対して全然差別待遇をしない国が相当あるわけであります。ビルマとも協定ができまして、これには最恵国待遇を与えております。セイロンとかインドなどは、日本品には全然軟貨国扱いでありまして、最恵国待遇をもらつてないので、話をする必要もないと言えばないと思います。もし話をすれば、日本の方がもつと買わなければならないおそれもあるわけであります。

牛場信彦

1954-02-24 第19回国会 衆議院 通商産業委員会 第15号

自治領諸国と今後個別的に話合うというふうなことに、まだまだ伏線を張つておるように思うのであります。日英協定の実際の具体的な実行者というのは、いわゆるユナテイツド・キングドムという線を包括しておるのか、自治領諸国というのはどの程度までかという、そういうところをまずお伺いしてみたい。

山手滿男

1954-02-02 第19回国会 参議院 通商産業委員会 第2号

なお自治領につきましては、今回の貿易計画ラインに沿いまして、今後自治領諸国と個別的に話合うことといたしたのでございます。これらによりまして、昨年における輸出伸び悩み主要原因でありましたポンド圏貿易拡大が図れることと期待いたしておる次第でございます。  このイギリスのほかに、目下アルゼンチンブラジルトルコ等貿易協定改訂乃至締結について話合いを進めておるのでございます。  

愛知揆一

1954-02-01 第19回国会 衆議院 通商産業委員会 第5号

なお自治領につきましては、今回の貿易計画ラインに沿いまして、今後自治領諸国と個別的に話合うことにいたしたわけでございます。これによりまして、昨年における輸出伸び悩み主要原因でありました。ポンド圏貿易拡大がはかれるものと期待いたしておるのでございます。  そのほか目下アルゼンチンブラジルトルコ等貿易協定改訂ないし締結について話合いを進めておる次第でございます。

愛知揆一

1952-06-10 第13回国会 参議院 大蔵委員会 第64号

コールは国際通貨基金の問題が起つたときに「問題は、世界全体にとり至上の重要性をもつものであり、またそこにはイギリスや、自治領諸国や、また西欧全体がアメリカから生ずる影響に自国経済を不当に従属させたり、あるいは「完全雇傭」政策を成功裡に遂行するために必要な諸方策を各国政府が実施する自由を制限するような拘束的取極めに加入するに先立ち、慎重に検討を要する諸問題が伏在していた。」

木村禧八郎

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