1952-05-14 第13回国会 参議院 地方行政委員会 第31号
(「それなら反対じやないか」と呼ぶ者あり) もう一つは、今私が国務大臣にお尋ねいたしたのに対して、国務大臣が、国家治安の必要上自治警察体において必要なる経費、特に死亡或いは不具その他の事態に対する救恤方法のことは当然すべきことであるということの保証、確言を今得ておるのでありますが、その確言は言葉だけにとどまらず実現実行されるものであるという権威ある大臣の言葉を信頼いたしまして内容はいささか不備でありますが
(「それなら反対じやないか」と呼ぶ者あり) もう一つは、今私が国務大臣にお尋ねいたしたのに対して、国務大臣が、国家治安の必要上自治警察体において必要なる経費、特に死亡或いは不具その他の事態に対する救恤方法のことは当然すべきことであるということの保証、確言を今得ておるのでありますが、その確言は言葉だけにとどまらず実現実行されるものであるという権威ある大臣の言葉を信頼いたしまして内容はいささか不備でありますが
それは参議院におきましても、そのほうの委員会で警察法の改正をするという、大体意向がはつきりして来たようであります、それでこの前の参議院のほうの委員会で或いは地方行政委員会か何か知りませんが、大体国警長官か何かが大体の説明をされたと聞いておるのでありますが、これは大体の改正の内容は国警捜査権の拡張と、それから中小の自治警察体の廃止という、大きく言えば大体そういう方向の改正のようにとれるのであります。