運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
39件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

2014-05-29 第186回国会 参議院 文教科学委員会 第15号

私の専門行政学地方自治論ですけれども、特に行政組織の問題に関心がありまして、その一環で自治体における教育委員会制度の在り方や改革課題についても研究を行ってまいりました。  私は、住民方々のニーズに柔軟に対応し行政応答性を高めるという観点からは、教育行政の分野についても、自治体行政組織の編成に関する自己決定権限、つまり自主組織権を拡充するということが必要であると考えております。

伊藤正次

2011-02-25 第177回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

まず、歴史を総括、振り返って、大臣の高邁な地方自治論というのをぜひ御紹介いただきたいなと思いますのは、実は理由がありまして、私は建設省のまちづくりをずっとやってきたんですけれども、歴史刷り込みが今でも我々を制約しているというのはあるんですね。  例えば、タウン・アンド・カントリー・プランニングで、イギリスから日本まちづくり制度というのは輸入したんです。日本リースホールドですね。

福井照

2011-02-25 第177回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

皮肉なことに、先般、実は自民党の議員の方から、総務委員会地方自治をめぐってやりとりがありまして、そのときに、菅総理地方自治論といいますか民主主義論の師ともいう人で松下圭一さんという方がおられて、こんな過激なのはだめだというのが質問の趣旨だったんですね、ちょっと表現は違うかもしれませんけれども。その松下さんの書かれた本の中から資料を引用されていて、図も出ているんですね。

片山善博

2009-06-18 第171回国会 衆議院 総務委員会 第22号

でありますから、我々は、こういう言葉が安易に使われて、国民に誤解を与え、あたかも国民におもねて、地方分権をした方がいいではないかと思う国民の気持ちにおもねるということにならないように気をつけるべきだ、そうしないと、これからの地方自治論をお互いに論ずるときに非常に大きな誤りをもたらすことになるだろうと私は思います。  

土屋正忠

2006-12-07 第165回国会 参議院 内閣委員会 第7号

私は地方財政論地域経済論を専攻しておりまして、そういう面でいうと、今までの三名の参考人行政学地方自治論専門家とちょっと違った視点からの発言が多いんではないかと思いますが、よろしくお願いしたいと思います。  最初に要約をしたいと思います。最初にどういう点を強調してしゃべるのかということを最初に要約したいと思うんですけれども、一つは、現在、分権推進が求められております。

横山純一

2006-12-07 第165回国会 参議院 内閣委員会 第7号

ただ、今の日本の現状を見て、やはり財政的な問題、本当にそれぞれ道州制が導入されたときに、それぞれ道や州で、本当に自分たちで、先ほど専門的な言葉完全歳入自治論というんですか、横山参考人言葉が出ていましたけれども、そういった形が移譲されるのかということ、非常に疑問な辺が多いわけでありますね。まあ現実上多分無理でありましょう。  

秋元司

2006-12-06 第165回国会 参議院 総務委員会 第8号

今回の第三次分権改革バランスの取れたものになるためには、財政論とそれから分権論あるいは自治論が、両輪のごとくバランスを持って行われる必要があるのではないかと。その意味では経済財政諮問会議という、ある意味では財政論経済論を主張する場と、それから同時に経済財政諮問会議に匹敵するような格と、経済財政諮問会議対等協力に立って議論をできるような自治論を展開できればというものが必要なのではないかと。  

金井利之

2003-05-29 第156回国会 衆議院 憲法調査会 第7号

国家論よりももう少し地方自治論の中に、そして国家の壁が狭くなって、むしろ地域から世界へ、こういう議論で問題をとらえていくということ、それはただ、理屈ではなくて、みずから行動するということですね。だれでも言っている、まさに考えることはグローバルに、行動することは地域からということで、このようなことを次の子供たちに、絶えず日常生活の中、教育の中でそれを進行していくべきだろうと思っております。  

鴨野幸雄

2003-01-23 第156回国会 衆議院 予算委員会 第3号

それからもう一つは、この問題はやはり労使の自治論にゆだねるべき問題じゃないと思うんですよね。  それで、私、一つ紹介したいんですけれども、NECの社長がことしの年頭の訓示でどういうことを述べているかということなんです。  こういうふうに言っているんですね。「トヨタ自動車は乾いた雑巾をさらに絞るような努力を続けています。」と。これは笑い事じゃないと思うんです。

山口富男

1999-07-05 第145回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会公聴会 第1号

私は、地方自治論を専攻しておりまして、その立場から地方分権一括法案についての意見を述べさせていただきます。  まず最初に、一九九三年でしたか、国会で地方分権推進のための決議がなされて、六年たって、今ここに地方分権一括法という形で具体的な法律案が出てきた。この経過の中で、成田先生を初め地方分権推進委員会方々の大変な努力をずっと見てまいりました。

辻山幸宣

1999-06-09 第145回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第13号

牛山久仁彦君 愛知大学の法学部で地方自治論を担当しております牛山と申します。本日はよろしくお願いいたします。  本日議論の対象となっております地方分権一括法案ですけれども、明治以来の日本の集権的な中央地方関係を改め、両者の対等協力関係を築くことによって、住民に身近な政府である自治体権限を移譲しようというものであると私は基本的に考えております。

牛山久仁彦

1994-03-29 第129回国会 参議院 地方行政委員会 第3号

そこで地方分権をやれば、まさに昔の言葉じゃないですが、王道楽土がそのままでき上がるようなそういう錯覚に陥りがちで、これは私だけじゃなくて、私どもの周りを見ていましても地方自治論者と称せられる人にはそういう傾きがあるんですね。王道楽土論者が多いわけです。労せずして地方自治を言えばそれでいいんだ、こういう考え方の論者が非常に多いように思います。  

鎌田要人

1991-12-18 第122回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第4号

それから、関西の関経連ですからその点で申し上げますと、一九七七年十一月ですが、自治省が編さんした「自治論文集」の中に、これは日向方斉さんという当時の会長の方が述べているところがあるのですが、「府県ベース広域行政が導入されれば、本四架橋、関西国際空港等」の点で「推進しやすくなる」こう言っているんですね。

金子満広

1991-11-22 第122回国会 衆議院 地方行政委員会 第2号

きょうはこの地方自治論というのはおいておきますが、議論になっております地方財政余裕論とか、地方交付税交付金削減問題などで大蔵省と自治省の問題もあります。また、それとともに国と地方の問題ということでも考えておきたいことがあるわけです。  この点で少し経過的に見ますと、戦後、地方財政委員会というのがありました。

吉井英勝

1987-08-27 第109回国会 参議院 文教委員会 第3号

佐藤昭夫君 手前勝手な大学自治論は許されないと。だれも手前勝手な利益や目的のために大学自治論を主張をしておるというのではないということは、それこそ主義主張違いますけれども、先ほど高桑先生が北海道大学のあの経験に照らして、なぜあの大学臨時措置法、あれに反対をしてあの中で大学自治を主張したかということも言われたところでしょう。  

佐藤昭夫

  • 1
  • 2