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75件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1960-04-27 第34回国会 衆議院 内閣委員会 第33号

自治庁自身仕事をする予算というものは幾らもありはしない。国の六割五分以上の財源を使う地方の自治体が、ほんとうに憲法に沿ったように、地方住民の納得し得る民主行政を行なわせていこうとする自治庁仕事というものは、非常に気骨が折れる仕事なんです。権力はちっとも持っておらない。他の官庁は、いずれも官庁性格からいえば、明らかに権力官庁であるといっても差しつかえないと思う。あるいは企画官庁であります。

門司亮

1960-03-25 第34回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第2号

自治庁自身も、これは利用税などというものを上げることを、一応案として持っている。しかし出てこない。それから消防施設税なんていうのも出てこない。  それから固定資産税なんかも、このごろでは、ゴルフブーム。ところがゴルフ場の芝などというものは、ゴルフ施設としては大きな資産ですよ。ところが、ゴルフ場の芝というのは、雑地として、特殊な固定資産税をかけるわけにいかない。

加瀬完

1959-05-04 第31回国会 衆議院 地方行政委員会 第31号

これを便宜上やらなくともよろしいのだという理屈は、自治庁自身がそう解釈することが私はおかしいと思う。これは一日がよければ二日でもいい、三日でもよろしいということになろうと思う。半年とか一年とかはそうはいかぬだろうと思います。私は、村長さんのことはあまりやかましく言わない。村長さんは代理者があればそれでもよろしいかと思う。

門司亮

1958-10-31 第30回国会 参議院 地方行政委員会 第11号

しかし、町村合併というものを進めるなら、町村合併を進める指導理念というものは、自治庁自身指導理念を押しつけるわけではなくしても、持っておらなくてはならないと思う。その中に先ほど例に出しました二十七条の中にもあります「その他の事情」の中に、伝統とか文化とかいうものを尊重するという一体考え方があるのかないのか、非常に私は希薄だと思う。

加瀬完

1958-04-15 第28回国会 参議院 地方行政委員会 第29号

そういう考え方をとります場合には、自治庁自身だけで判断をして参っておるのじゃございませんで、それぞれ関係省庁意見を聞いて、その意見に基いてやっておるわけでございます。しかし、これは費目によって違いまして、喪百によって、小数点以下二位くらいの段階で、一とか二とか違うものもありますけれども、中には小数点一の段階で、相当違うものもございます。

柴田護

1958-03-26 第28回国会 参議院 地方行政委員会 第19号

実際そういう資金のゆとりもありませんでしょうが、かりにこういうことがあるといたしますると、私は府県庁あたりの第一次の指導監督監督ということは語弊がありますが、地位にある者につきましても十分目を光らせまして、公債自身も、自治庁自身も、やみ起債をやることのないようにしなくちゃいけない、こういうふうに考えておる次第でございます。

小林與三次

1958-03-13 第28回国会 参議院 建設委員会 第12号

政府委員小林與三次君) 知事会維持管理についての反対論は、私も詳しいことを聞いておりませんが、この移管につきましては、自治庁自身もこの法案審議のときには大体考えが変っておりましたけれども、いろいろ議論も実はあったのでございます。われわれの気持は、現状の段階において直ちに一級国道の維持管理を国がやるということは、事実上できないじゃないか。

小林與三次

1958-02-17 第28回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第4号

そのような意味合いにおきましても、全国の選挙管理委員会に、法の禁ずる事前運動等が行われることがございませんよう、よく趣旨が徹底いたしますよう通達いたしますと同時に、警察、検察等取締り関係とも常に緊密な連絡をとるように示達をいたし、また自治庁自身といたしましても、あらゆる機会に常時啓発の実をあげて参りたいと考えております。

郡祐一

1958-02-15 第28回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第3号

自治庁自身考え方というものを先にはっきり聞いておきたいのですが、これは総理大臣もそう言っているのです。憲法趣旨は守るのだ、こう言っている。そうすれば財政上の独立もやはり考えてやらなければならぬ。政府がどこまでも財政上の独立考えないで、必要があればくれてやるのだという態度でいっている間は、総理大臣の答弁と少し違いはしませんか。

門司亮

1957-11-05 第27回国会 参議院 文教委員会 第2号

ただ、先ほどのお尋ねは、自治庁の、都道府県、市町村で何件やっているか、こういうお尋ねでございましたから、その正確な件数は、今自治庁自身も調査しておりますので、私どもの方から自治庁に依頼しておりますから、その回答がくるまでお待ちいただきたい、こういう意味で申し上げたのです。それから、諸外国とか、あるいは民間のものは、すでに手元に用意しております。

内藤誉三郎

1957-08-20 第26回国会 衆議院 地方行政委員会 第37号

そうでなしに、純粋な、個人的な寄付の問題になってくると、そこまで自治庁自身としてはまだ踏み込んで考えが進んでおらぬ、これは場合によっては自治庁の問題でないかもしれぬ、こういうことを申し上げたのでございます。その点だけ一つ御了承願っておきます。今の大臣も公的な野付につきましては考えが違うとは私は考えておりません。  それから最後に歳計現金の問題につきましてお尋ねがございました。

小林與三次

1957-04-05 第26回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第6号

これは、何と申しましても、犯罪取締り活動ということも一つの国の法律に基く厳正な措置でございますが、そういう配慮等もございますので、何と申しましても政治意識向上と申しますか、公民権行使に関するいろいろ意識向上ということが大へんに重要なことであろう、こういうことで、自治庁でも御苦心になられまして、自治庁自身でもおやりになっておりますし、あるいは団体等で、自分の村は自分が守るのだ、日本国日本国民政治

中川董治

1957-03-12 第26回国会 参議院 地方行政委員会 第9号

やはりそれ相当の費用弁償というのがあってしかるべきだ、国の大きな、選挙というのは、事務ですから、それならばニコヨンといわれる者よりも低いようなところで押えて、幾らか上ったからまあ一応これでいいじゃないかという考え方ではなくて、抜本的にここいらで変えていっていいのじゃないか、また変えるべく大蔵省との折衝というものには相当自治庁は強腰であってもいいじゃないか、自治庁自身が、これではだめだということは、暗黙

加瀬完

1957-03-08 第26回国会 衆議院 地方行政委員会 第7号

北山委員 自治庁の苦しい気持はよくわかりますけれども、しかし自治庁自身地方交付税法の原則を破っておるのです。交付税法の第六条の一項には、明らかに、地方交付税の率というものは百分の二十五だと書いてある。それがそうです。しかも、なぜ交付税というかといえば、国税の所得税法人税、酒税の三税のうちの四分の一は地方税性格を持つから、当然自動的に地方にいくのだという建前で交付税と書いてある。

北山愛郎