今大臣がおっしゃった昭和六十年二月の自治大臣発言は、そういう全廃することを目途として運営すべきものとする旨の閣議決定がなされているところであるが、今回の改正は、地方財政の現状及び国民世論の動向等を勘案して行うものであり、引き続き国民世論の動向等に配慮しつつ健全な宝くじの運営を進めてまいりたいという発言を、昭和六十年に自治大臣がされているということを引用されたのだと思います。
昭和二十九年の吉田内閣時代の閣議決定、そして昭和六十年の自治大臣発言による閣議了解、こういう経過を経て現在宝くじが運営されていることは十分承知をいたしましてこの法律案を提案させていただいたのでございますが、昭和二十九年以来、なるほどそういう閣議決定のもとではございましたけれども、宝くじというのは非常に国民に愛され、親しまれ、そして国民の夢をはぐくむ、そういう役割を果たしてきました。
○西田国務大臣 今御指摘のように、昭和二十九年二月の閣議においてそのような決定がございましたが、昭和六十年の法改正の際の閣議において、地方財政の当時の現状及び国民世論の動向等を勘案いたしまして、引き続き国民世論の動向等に配慮しつつ健全な宝くじ運営を進める旨の自治大臣発言を閣議で了解しておるところでございます。
しかし、昭和六十年の法改正の際の閣議において、地方財政の現状及び国民世論の動向等を勘案して、引き続き国民世論の動向等に配慮しつつ健全な宝くじの運営を進める旨の自治大臣発言を閣議で了解しておるところであります。昭和二十九年の閣議決定の趣旨は変更されたものと理解をしているところでございます。
区割り案国会審議省略できる、石井自治大臣発言、こういうのもあります。それから、区割りの中間報告、五月の二十四日石井自治大臣、読売新聞夕刊。「中間報告は審議会が一方的に行うだけで、特別委員会での質疑は必要ないとの考えを強調した。」こういう発言もございます。
公共事業の六十年度分の発注について、ことしは上半期に例えば七十数%というような数字を明示はしないけれども、ひとつできるだけ地域の状況等も考えてやっていくからという閣議における大蔵大臣発言と自治大臣発言がございました。 公共事業官庁というのは、委員御指摘のように、建設、農林水産、運輸、この三つが一番大きいわけです、御三家と申しておりまして。通産省なども工業用水等で一部参画をしているわけです。