1952-08-27 第14回国会 参議院 地方行政委員会 第1号
○参考人(神宅賀寿恵君) 全国の自治体公安委員連絡協議会の会長であります東京都特別区の公安委員長橋本氏が参りまして御説明を申上げるのでありますが、止むを得ない差支えのために参りませんので、私と横浜の公安委員長渡辺氏とが代理いたしまして、公安委員会の立場からのこの問題に関することを簡単に申上げたいと思うのであります。
○参考人(神宅賀寿恵君) 全国の自治体公安委員連絡協議会の会長であります東京都特別区の公安委員長橋本氏が参りまして御説明を申上げるのでありますが、止むを得ない差支えのために参りませんので、私と横浜の公安委員長渡辺氏とが代理いたしまして、公安委員会の立場からのこの問題に関することを簡単に申上げたいと思うのであります。
それでその改正要綱、或いは二月の二十日の東京新聞に出ました当時までの自治体公安委員会側の意見は、二月の二十日の衆議院の地方行政委員会におきまして小幡全国自治体公安委員連絡協議会会長なり私が供述してありますので、甚だ厚かましいお願いでありますが、これを御一覧賜わりまして、私のその方面に関する意見は今日は省略することにさして頂きたいと、こう考えるのであります。
○神宅参考人 自治体公安委員連絡協議会の意見の大体は、今小畑会長が申されたのに盡きるのでありますが、政府が改正案として御発表になつておるまする條文の順序を追うて、私補足したいと思います。 国家地方警察の定員を二万人ふやされるというのでありますが、国家地方警察は、小畑会長がお話になりましたように、本来の治安維持警察事務を取扱うのは、人口五千以下の農漁山村、いなか警察であります。
それでは先般来の警察法改正に関ししまして、すでに自治体警察の意見を聽取し、さらに政府にも説明を聽取して参りましたが、本日はさらに全国自治体公安委員連絡協議会議長小畑惟清君、同協議会常任理事神宅賀壽惠君、全国市長会長金刺不二太郎君、全国町村会長白鳥義三郎君に御出席を願いまして、参考人として御意見を承ることにいたしました。 公述人の各位にこの際ごあいさつ申し上げておきます。