2009-05-08 第171回国会 衆議院 予算委員会 第25号
それが自民党農水族の物すごい努力の結果だったんですよ。 だから、この一兆円を確保したときに、物すごく誇らしげに、これでもうこの次の選挙は大丈夫だ、こういう強調を農水族の皆さんはずっとやっていたわけですよ。 その一兆円のうち、二つの事業で約半分を占めているんです。一つが、これは長たらしい基金なんだけれども、需要即応型生産流通体制緊急整備事業、約一千二百億円。
それが自民党農水族の物すごい努力の結果だったんですよ。 だから、この一兆円を確保したときに、物すごく誇らしげに、これでもうこの次の選挙は大丈夫だ、こういう強調を農水族の皆さんはずっとやっていたわけですよ。 その一兆円のうち、二つの事業で約半分を占めているんです。一つが、これは長たらしい基金なんだけれども、需要即応型生産流通体制緊急整備事業、約一千二百億円。
一方、農業分野への株式会社の参入要件は緩和されたものの、要望の強かった企業による農地の取得は、農業団体や自民党農水族の強い抵抗で見送られ、賃貸のみ認められています。しかし、特区ができた後も、地元農家や農協の代表から成る農業委員会の認可が必要とされますし、企業が使う農地も、将来にわたり耕作が行われる見込みがない土地に限定されるなど、当初案より大幅に後退しています。
もともと、農水省の政策決定に自民党農水族議員の影響力が強いことは、マスコミでも国民の間でも常識になっていますから、政治と行政の関係に言及しなければ、国民に対し不誠実で無責任のそしりを免れないと考えました。 原案では、自民党を中心とする農水族議員という表現を使いました。
次に、四月二日に発表される予定のBSE問題に関する調査検討委員会報告書の内容、これはもちろんまだ中間段階ですが、内容が明らかにされていますが、その中に、自民党農水族議員がBSE問題のあらゆる局面で陰に陽に影響を及ぼした、また、農林水産省は産業振興官庁として抜きがたい生産者偏重の体質を農水族議員と共有してきたと書かれているが、どうも、そこの自民党農水族とかいうような表現が改められるとかという話ですね。
ところが、報道を見ますと農水省自身が、緊急輸入制限というのは、今まで反対反対と言っていた自民党農水族などのメンツを多少立てるにはいいかもしれないけれども、実効性はないと言っているじゃないですか。ここに幾らでも新聞があるよ。