2016-12-14 第192回国会 衆議院 議院運営委員会 第18号
自民党申し入れの会期の再延長は、参議院の修正に伴い回付されたカジノ解禁推進法案の成立を図るためのものです。 そもそも、十一月二十九日の会期延長の本会議直後、内閣委員会の理事懇談会で、我が党と民進党が抗議、反対する中、翌日の質疑を決め、その後審議を強行し、わずか五時間余りの審議で採決を強行した内閣委員長秋元司君の責任は極めて重大であります。
自民党申し入れの会期の再延長は、参議院の修正に伴い回付されたカジノ解禁推進法案の成立を図るためのものです。 そもそも、十一月二十九日の会期延長の本会議直後、内閣委員会の理事懇談会で、我が党と民進党が抗議、反対する中、翌日の質疑を決め、その後審議を強行し、わずか五時間余りの審議で採決を強行した内閣委員長秋元司君の責任は極めて重大であります。
○東中光雄君 私は、日本共産党・革新共同を代表して、ただいま議題となりました自民党申し入れによる会期延長に関し、反対討論を行うものであります。(拍手) かつてない深刻な不況とインフレに対し、国民がその対策を心から求めているとき、三木内閣と自民党は、国民生活に一層の犠牲を強いる財界本位の不況対策を実行しようとしているのであります。