1962-05-07 第40回国会 参議院 本会議 第22号
われわれ野党四派は、この点を深く憂えて、政府原案の手直しは時間的に無理としても、せめて衆議院修正のうちのこの二点だけでも、参議院の良識と名誉にかけて再修正するよう、政府、自民党側に再三強く申し入れたのでありますが、小林委員長以下自民党委員各位の非常な御努力があったにもかかわらず、衆議院自民党の複雑怪奇な内部事情のために、われわれの要望はついにかなえられなかったことは、返す返すも残念であります。
われわれ野党四派は、この点を深く憂えて、政府原案の手直しは時間的に無理としても、せめて衆議院修正のうちのこの二点だけでも、参議院の良識と名誉にかけて再修正するよう、政府、自民党側に再三強く申し入れたのでありますが、小林委員長以下自民党委員各位の非常な御努力があったにもかかわらず、衆議院自民党の複雑怪奇な内部事情のために、われわれの要望はついにかなえられなかったことは、返す返すも残念であります。
この修正に当りまして独占禁止法の存在の価値につきましては、われわれ社会党と自民党委員各位との間には、若干の認識が異なるとはいえ、われわれの修正案提出に対しまして、快く御賛同いただきました自民党の各委員に敬意を表しまして、修正案の趣旨説明を終りたいと存じます。
○田中(武)委員 私は、自民党委員各位の御同意を得まして、ただいま全会一致で可決になりました航空機工業振興法案に対して、附帯決議を社会、自民両党共同で提出いたしたいと存じます。 まず、その案文を読み上げます。