1956-11-28 第25回国会 衆議院 社会労働委員会 第7号
ストライキになれば、会社の利害関係だけでストライキというようなものを起してはならぬことは、先ほど来自民党の方も言われたように天下の公器としての役割があるわけであります。ですから、そういう意味でこういう協約をお結びになったと私は思うのです。そういう事情で、どうもそこがわれわれによくわからないものですから、第三者によく理解のできるように会社側の意思を私がかわってお尋ねしておるわけです。
ストライキになれば、会社の利害関係だけでストライキというようなものを起してはならぬことは、先ほど来自民党の方も言われたように天下の公器としての役割があるわけであります。ですから、そういう意味でこういう協約をお結びになったと私は思うのです。そういう事情で、どうもそこがわれわれによくわからないものですから、第三者によく理解のできるように会社側の意思を私がかわってお尋ねしておるわけです。
○井上委員 私は、そういう前例はありますから、そういう採決の方法をやるのは当然であろうと思いますが一御承知の通り本件につきましては、政府与党たる自民党内部において、保留条項をつけるとか、あるいはまた継続の条件をつけるとか、いろいろ議論がございまして、昨日、自民党内部の党議決定の際においても、五十八名の反対者があった。
自民党、中曽恨康弘君、社会党、松本七郎君、小会派クラブ、岡田春夫君、三君でございます。これをいずれも許すことに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
社会党も満場一致の宣告を期待しつつも、一部の不安があるということで、その不安除去のために記名投票を要求する、こういうことでございますが、どうですか、自民党の方の御意見は。
本二十七日討論に入りましたところ、自民党を代表して石坂繁君より、日本社会党を代表して細迫兼光君より、また小会派クラブの岡田春夫君より、それぞれ賛成の意見が述べられました。 引き続き採決の結果、ここに、全会一致をもって日本国とソヴィエト社会主義共和国連邦との共同宣言の批准について承認を求めるの件外三件は、いずれもこれを承認すべきものと決定いたした次第であります。 以上、御報告申し上げます。
(拍手)自民党の三木武夫議員らの主張されておるところの、東南アジアへ進出せよという説は、日本経済の今後の市場獲得目標としては一応もっともな構想のように思われます。けれども、今日の実情からいたしますると、中国と切り離され、中国市場のかわりになる東南アジア市場などというものは、これは、空虚な夢以外に、現実にはすでにあり得ないのでございます。
ときに自民党の政調会その他にその経過を報告いたしましたところ、これはどうしても各省の意見がなかなかまとまらないから、ただし内容的には非常に国家的にいいことであるから、これは年来の懸案事項であるのでということで、議員立法に取り上げられまして、できた次第でございます。決して各省と事前に交渉をしなかったわけではございません。
反対討論、八木昇君、社会党、中原健次君、小会派クラブ、賛成討論、大坪保雄君、自民党、二君の申し出を受理することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
反対討論、草野一郎平君、自民党、それから賛成討論、渡邊惣臓君、社会党、川上貫一君、小会派クラブ代表、以上三君の申し出を受理することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○椎熊委員長 次に、先般福岡県第一区において行われましたる衆議院議員の補欠選挙の結果、簡牛凡夫君、自民党、中島茂喜君、自民党、両君が当選せられました。本日両君とも登院なされまして、議長にごあいさつがあったとのことでございます。慣例によりまして、本日本会議の劈頭、議長から両君を全員に紹介せらるることと相なります。紹介する順位は、議席番号の若い方からという慣例だそうでございます。
これはもう衆議院の運輸委員会としても、自民党、社会党それぞれ代表者が運輸委員会の視察ということで、正式に現地の横浜に一つ実地調査に行こうじゃないか、それは賛成です、それは一つ話し合って、至急にきめましょうという了承を先週の水曜日に私は求めましたから、おそらくこれは実現するでしょうが、こういうことになって、係の人が米軍の代表者と行ったり来たりするよりも、それも大事ですけれども、むしろ現地の横浜に行って
以上、お尋ね申し上げましたうち、原爆障害者対策に関する質問につきましては、自民党の広島、長崎関係の同僚議員におかせられましても、お尋ねになりたいところと思いますので、お含みの上、御懇切なる御答弁を期待して私の質問を終ります。(拍手) 〔国務大臣鳩山一郎君登壇、拍手〕
(拍手)幸い、社会党、自民党、議長、議院運営委員各位の良識によって、こうした無謀ともいうべき要求が撤回せられましたことは、国民とともにまことに欣快にたえないところであります。(拍手) 去る十一月二十一日、衆議院社会労働委員会において、鳩山総理大臣は、私の質問に対しまして率直に遺憾の意を表され、われわれも総理の謙虚な態度に心から敬意を表したのであります。
この倉石労働大臣の態度は、当時、同時に自民党の態度でもありました。この間、両党の首脳部会談におきましても、しばしばこのことが確約されてきたのであります。
察するに、政府がこのような暴挙に出たことについては、よほど政府みずからも本法の存続について何かうしろめたいものを感じているのか、しからずんば、新聞などでいわれるように、ごたごたしている自民党の内部対策であるのか、そのいずれかと申すべく、もしそうだとするなら、これはまことに言語道断なことであったといわなければならないのであります。
自民党のどなたか幹部でも、国後、択捉に基地を何カ所か設ける話が進んでいるというように伝えられたのであるか、これは国際間の話し合いとしてはどの程度になっておるのか。今後の可能性について一つ外務大臣から伺いたい。
国会では——私は当時の速記録を持ってきておりますけれども、国会では当時の与党である自民党の方から、なぜ政府はほっておるのだ、電気はとまっておるのだ、そういうことが言われたのです。そしてなぜとまっておるのだ、これは一体取り締れないのかといいましたときに、いやこれは判例が区々であって必ずしも違法でないからどうにもならないのだ、こういっておるのですよ、当時。
そのときに当時の自民党の諸君は、旧公益事業会がなくなったから違法性がなくなったんじゃないか、起訴されないんじゃないか、こういう質問を逆にしておるのです。いわば政治的責任の追及の形でしておる。ところが、いやそういうことはない、公益事業会と関係ない、こういう答弁をぬけぬけと大臣も含めて政府はしておる。ところがその後になったら旧公益事業会が問題になっている。
ところが御了承の通り二十三日になりましてから、大野伴睦氏その他が岐阜大垣におきましてスト規制法の審議の問題にからみ、さらに自民党の党内問題にからんで、十二月七日に予定されている党大会は開催困難であろう、従って党大会を延長いたすとともに会期を一週間ぐらい延長することになるであろう、こういうことを言明されたわけでありますが、この点については総理として総裁として、この大野発言に対してどういうふうにお考えになっているか
ところが、あなたの内閣をささえておりまする自民党の決定は、帰属の不明確なものについては国際会議においてこれを決定すべきであるということを、党議として決定されておるようでございまして、その党議に対する今までの重光外務大臣、すなわち全権として行かれた外務大臣の態度については、いささか明確を欠くものがございました。
そうなれば、日本に当然返還されなければならないと思うし、この沖繩の返還の問題については、この間の国会の議決においても、自民党も野党も全部が合せて、日本に対する復帰の問題を明らかにしておるし、あなたも再三復帰の点を答弁されておられるのでありますが、この国連の加盟をいい機会にして、沖繩、小笠原諸島に対して、日本に対する復帰をはっきりと御言明になる必要があると思うのであります。
○穗積委員 あなたの態度は、きょうは、私は、内閣の総理として、同時に自民党の総裁としてお尋ねしたわけですが、明快な御答弁で感謝いたします。そこで、念のために申し上げておきますが、私どもとしては、信義を重んじて、本委員会の劈頭の理事会で、明後日、二十七日の本会議に上程することに協力を約して参りました。
○穗積委員 そこで、お尋ねいたしますが、自民党の党の決定は択捉、国後までは返せ、これは即時、無条件を要求しているわけです。残余のものは放棄されたのか、あるいはまた放棄——放棄というと不明確でありますから、もっと明確に申しますと、ソビエト側に譲渡するということを決定されているのか。
○重光国務大臣 自民党の最後の何では、サンフランシスコ条約の趣旨に反しないことと、こうなっているようです。そういうつもりで交渉しております。
○成瀬幡治君 私は初めてですから先例はよくわかりませんですが、寺本委員の意見を拝聴しますと、自民党の方としては、半数改選の行われたような場合には、今までの恒例として事務総長は一応議長に辞表を出されるようにになっておった。
従ってこれは社会党の議員の皆さんだけではなくて、自民党の皆様方も、将来労使慣行が健全に育ち、健全にこれが発展するためには、ただストライキをやめさすためのこの法律であるから、やはりどうしてもこれは反対しなければならぬというような観念的なものではなくて、この真相を、現在の労使慣行のこの状態を十分皆様方が知っていただきまして、その中から、真剣にこの問題についての討議をなされまして、最終的にはやはり将来日本
その点は自民党の方々も御安心なすって、そういう芽ばえをむしろ伸ばしていく方向に持っていっていただきたい。
それから自民党も最近これに対する態度を決定をするという段階に来ておるようで、政府も一体どういうふうに取り扱うのか、これは非常に大事な問題であるし、そのいろいろな関係を総合的によく相談をした上で扱うべきであると思います。あとの理事会ででも十分一つ御相談を願いたいと思います。
これよりはよかったということにはならない、全く客観的に見るならば、日本国民としてはその方がよかったというんじゃなくて、自民党の党内事情で、こうすればおさまるか、重光条ではおさまらぬ、理由はそこにしかないと私は思うのです。
○穗積委員 質問を整理して——今まで、またはこれからあなたがこの日ソ共同宣言について御説明になり、明確にさるべき党並びに内閣の方針というものは、次に同じ自民党の支持する保守党政権ができたと仮定いたしました場合、その場合に、これを責任をもってお引き継ぎになって、少くともこの日ソ共同宣言なり、今後の平和条約締結に関する方針は、一貫したものとしてわれわれは受け取らなければならない。
交渉に当ったときに——昨年十一月に両党が統一されて今の自民党が作られた、そのときの臨時政策として打ち出されたのが、択捉、国後を返せ、こういうことなんです。それでは北千島は一体どういう条件でこれを打ち切られたかというのです。明確ではありませんか。知らないなんて、とぼけちゃいけません。それではその党議の決定はどういうことですか。党議の決定は択捉、国後になっていますよ。
そうすると自民党の中には解放農地国家補償連盟の十万円の補償金を支払うのは妥当であると主張しておる人たちが現にあるのです。そうするとここに私は非常に大きな問題が伏在しておると思うのであります。
全部の政党が自民党と同じ考えになることはない。そういう自民党の中さえ考えが一致せぬのではないか、ごたごたしてしもうて。いろいろな考えがあるのを、あなたと私は考えが違うのだからというような答弁をすることは吉田流の答弁であるかもしれぬけれども、これは非常によろしくない。そうではなくて、考えが違うというのなら、こうこうこういうわけでここのところがこう違うと言わなければならぬ。
先ほど猪俣さんがおっしゃいましたように、通産大臣は次期自民党の総裁の有力な候補者だと新聞は伝えております。私も実は通産におります関係から、石橋きんが一国の宰相の印緩を帯びることを願っているわけなんです。新聞の報道によりますと、各総裁候補者はそれぞれ有力なる後援者を持っておいでになるように承わっております。
もちろんこれは国会の反対にあいまして取り下げられたのですが、今でもそういうような手続をとられたことが正しかったと考えておられるか、もう一つはこういうような無謀ともいうべき手続をあえてとられたのは自民党のこのごろの党内事情と申しますか、次期総裁をめぐるいろいろの微妙な動きから、こういうことをあえてやられたのであろうと言われておりますが、そういうような点があるのであるか。
そこで東北開発特別委員会というのが自民党にあるのですが、その方面から相当資源開発関係の道路関係ですね。これはあなたの方に要求を出しておる活動があると思うのですが、これをちょっと拝見しますと、どこにも載っていないのですな。そこの関係はどういうことなんですか。
そういう意味から、先ほど来本会議に直接かけるということについては、みずから改めて政府の要求を撤回せられたわけでありますので、最後にお伺いをいたします点は、こういうような不人気な法律は、これを国会においてあくまでも通すという要求を御撤回になる意思があるか、もしそれがここまで来れば困難だというのならば、将来参議院その他の審議においても、これを無理押しをして一挙に押し切るということではなく、自民党の総裁の
私も社会党の党議に縛られ、あなたも自民党の党議によって——政党政治でありますから余儀ないでありましょう。私の言わんとするところは、あなたの政党があなたのような趣旨をもし取り入れたとすれば、こういうことにならなかったであろうということだけは、あなたは私にそうであると答弁ができぬところにあなたの立場の苦しさがあると思う。それを越えて聞こうというようなやぼは申しません。