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21件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2020-11-19 第203回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号

       局長       鈴木 敦夫君        防衛省統合幕僚        監部総括官    加野 幸司君        防衛装備庁長官  武田 博史君     ─────────────   本日の会議に付した案件政府参考人出席要求に関する件 ○外交防衛等に関する調査  (イージス・アショアに係る経緯と代替策に関  する件)  (駐日外交団等使用する自動車に関する件)  (自律型致死兵器システム

会議録情報

2020-11-19 第203回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号

次に、自律型致死兵器システム、LAWSに関する国際会議について、外務省伺います。  LAWSに関する特定通常兵器使用禁止制限条約CCWでは、二〇二〇年から二〇二一年までの政府専門家会合、GGEの開催を決定をしております。コロナの影響を受け、本年九月にはオンラインでの開催となりました。この際、ロシアは対面での開催を主張してオンラインに参加しないという事態が生じております。

三浦信祐

2020-11-19 第203回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号

自律型致死兵器システムいわゆるLAWSについては、現在、特定通常兵器使用禁止制限条約CCW枠組みの下で議論が行われており、昨年十一月の政府専門家会合において、国際人道法が適用されること、人間の責任が確保されなければならないことなどを内容とした指針が承認され、現在、この指針を基にして、LAWS定義人間関与在り方について国際的な議論が行われているところでございます。  

本清耕造

2020-11-13 第203回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

次に、両大臣に簡潔にお伺いをいたしますが、ここ数年、特定通常兵器使用禁止制限条約、いわゆるCCW会合で集中的に議論されてきましたLAWS、これは自律型致死兵器システムでございますが、別名完全自律型AI兵器等とも呼ばれておりますが、日本政府の基本的な立場を確認したい。  これは、私の理解では、日本LAWS開発しないということを明言しているということであります。

遠山清彦

2019-10-09 第200回国会 参議院 本会議 第3号

人工知能を備え、自動で標的を識別して攻撃判断をする自律型致死兵器システムいわゆるLAWSへの脅威も高まっています。この規制に関し、国連専門家会合が開かれ、国際人道法を遵守するなどの指針を盛り込んだ報告書がまとめられました。法的拘束力はないものの、事実上初めて国際ルールができたことは評価に値します。  

山口那津男

2019-10-09 第200回国会 参議院 本会議 第3号

核廃絶に向けた取組自律型致死兵器システムへの対応についてお尋ねがありました。  我が国は、唯一の戦争被爆国として、核兵器のない世界の実現に向けた国際社会取組をリードしていく使命を有しています。これは私の揺るぎない信念であり、我が国の確固たる方針です。  近年、核軍縮をめぐっては、核兵器国と非核兵器国のみならず、非核兵器国同士、さらには核兵器国同士の間で各国立場隔たりが拡大しています。

安倍晋三

2019-04-04 第198回国会 参議院 決算委員会 第2号

内閣総理大臣安倍晋三君) 現在、自律型致死兵器システム、LAWSについては、その使用における人間関与国際人道法上の課題等について国際的な議論が行われている途上にあります。各国立場には、ただいま外務大臣からも答弁させていただきましたが、いまだ大きく隔たりがありまして、共通認識を得られる状況には残念ながら達してはいません。  

安倍晋三

2019-03-20 第198回国会 参議院 内閣委員会 第4号

お尋ね自律型致死兵器システムいわゆるLAWSについては、その定義について国際的なコンセンサスが得られている状況ではないというふうに承知しております。  その上で申し上げれば、防衛省としては、人間関与が及ばない完全自律型の致死性兵器開発を行う意図はなく、また、当然のことながら、国際法国内法により使用が認められない装備品研究開発を行うことはないと考えております。

小波功

2019-03-20 第198回国会 参議院 内閣委員会 第4号

また、先日、公明党プロジェクトチームも、AIロボット兵器人間関与なしに自律的、まあ、私このロボット自律的というのはちょっとそもそも自律と言ってよいのかなと思っているのですけれども、自律的に目標を攻撃する、いわゆる自律型致死兵器システム規制外務大臣に要請したと伺いました。  

相原久美子

2019-03-05 第198回国会 衆議院 安全保障委員会 第1号

また、日本安全保障観点も考慮しつつ、自律型致死兵器システムに関する国際的なルールづくりに積極的に関与します。  テロ暴力的過激主義脅威は世界じゅうに拡散しています。国際テロ情報収集ユニットを通じた情報収集を進めます。また、関係各国との協力強化を進め、我が国の安全、安心を外交面からしっかり支えます。  以上のような取組を推進するため、私は外務大臣として全力を尽くす決意です。  

河野太郎

2019-02-01 第198回国会 参議院 本会議 第4号

人間判断が介在せずAI自律的に標的を選択、攻撃する自律型致死兵器システム、LAWS、これが現実のものとなれば、銃の発明、核兵器開発に続く戦争における第三の革命となってしまいます。これに対し、NGOや科学者等から深刻な懸念の声が上がっています。公明党としても、国際人道法倫理上の観点からLAWS開発は看過できません。  LAWS開発についての総理の見解を求めます。  

山口那津男

2018-11-27 第197回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号

       戦略部長     三島 茂徳君     ─────────────   本日の会議に付した案件政府参考人出席要求に関する件 ○外交防衛等に関する調査  (旧朝鮮半島出身労働者問題に係る韓国大法院  判決に関する件)  (慰安婦問題に関する件)  (イージス・アショアの配備に関する件)  (北方領土問題に関する件)  (国連総会における核兵器廃絶決議案に関する  件)  (自律型致死兵器システム

会議録情報

2018-11-14 第197回国会 衆議院 外務委員会 第2号

私がさきの通常国会から何度かお尋ねをしております自律型致死兵器システム、LAWS、これは市民社会ではキラーロボットとわかりやすく呼称されているわけでございますが、これにつきまして、私も同僚議員院内勉強会を、第一回を先日開きまして、今度、第二回をまた今月二十日にも開く予定にしております。小野寺筆頭にも来ていただきますし、小熊さんも引き続きということで。

遠山清彦

2018-04-04 第196回国会 衆議院 外務委員会 第7号

河野国務大臣 今お話をいただきました三月十四日、民間の有識者をお招きをして、自律型致死兵器システムに関する意見交換会外務省開催をいたしました。  このLAWSについては、国際場裏において、国際人道法との関係倫理上の論点関連技術デュアルユースあるいは安全保障上の問題、こうしたものを主要な論点として活発な議論が行われていて、ことしも議論が継続される予定でございます。  

河野太郎

2018-03-09 第196回国会 衆議院 外務委員会 第2号

三つ目は、今、河野大臣と私で議論しました、人間が全くかかわらず、標的の探索から攻撃の全てをAIが、人工知能が担う自律型致死兵器システムだということでございます。  それで、この三つ類型で問題視されているのは三番目であることはもう議論しているわけでありますが、問題は、二番目の類型と三番目の類型というのはグレーゾーンがあるわけですね。

遠山清彦

2018-02-14 第196回国会 衆議院 予算委員会 第11号

さて、最後の質問になるかもしれませんが、自律型致死兵器システムこれは英語リーサル・オートノマス・ウエポンズ・システムと呼ばれておりまして、頭文字をとって、略してLAWSとも呼ばれている兵器でございますが、この規制に関する国際的な取組日本立場について伺いたいと思っております。  

遠山清彦

2018-02-14 第196回国会 衆議院 予算委員会 第11号

小野寺国務大臣 お尋ね自律型致死兵器システム、LAWSであります。その定義については国際的なコンセンサスがまだ得られていないと承知しておりますが、その上で申し上げれば、防衛省・自衛隊において、人間が介在しない致死性兵器は現存せず、また、これに関する研究開発を行う具体的な計画はなく、当然のことながら、国際法国内法により使用が認められない装備品研究開発を行うことはありません。  

小野寺五典

2017-12-01 第195回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号

その件に関しましていろいろ調べてみましたところ、人工知能を搭載したロボットがみずから判断して敵を殺す、これは自律型致死兵器システム、LAWSというのだそうでございます。既に今このLAWS開発技術的に可能な段階に来ている。そして、十一月の十三日に行われましたスイスのジュネーブでの国連公式の専門家会議におきましてもこの殺人ロボットが紹介されている。

串田誠一

2017-12-01 第195回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号

関政府参考人 今御指摘のございました自律型致死兵器システムの特性などにつきましては、軍事技術内容に関することでございまして、文部科学省としてお答えすることはできないことをまず御理解いただきたいと思います。  いわゆる人工知能技術につきましては、人間知的能力と行為を補助し、一部を代替し拡張することを可能とする技術であると思っております。

関靖直

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