2018-03-20 第196回国会 参議院 予算委員会 第12号
○大島九州男君 今回の改ざん前の決裁文書に記載されている一連の経緯については、私自身は、担当者が様々な圧力に追い詰められて、近畿財務局の自己防衛本能で異例の記載を行ったと私は考えているんです。この記載を改ざん時に削除したのは、こうした背景を悟られないようにする本省の意向があったと考えますが、理財局長、どうですか。
○大島九州男君 今回の改ざん前の決裁文書に記載されている一連の経緯については、私自身は、担当者が様々な圧力に追い詰められて、近畿財務局の自己防衛本能で異例の記載を行ったと私は考えているんです。この記載を改ざん時に削除したのは、こうした背景を悟られないようにする本省の意向があったと考えますが、理財局長、どうですか。
経済産業省、これは私は、当然の自己防衛本能だと思うし、こういうものがなければ事業承継は難しいと思う。経済産業省、中小企業庁長官かな、お答えいただきたい。これは評価されるかどうか。
事ほどさように、組織というのは自己防衛本能が働きます。莫大な費用をかけて遮水壁をつくるということに対して気おくれするのは、私は、まだ民間の会社として、これはもちろん国が支援をしたということでありますが、少なくとも会社としての組織であれば、これを考えられるのはよくわかります。
つまり、雇用不安をいたずらにあおりますと、消費の停滞を必ず招きます、自己防衛本能が働きますから。
○山口政府委員 拓銀が自己防衛本能ということではないと思います。これはあくまで、日銀特融とか預金保険に世話になるという前提がありますので、これ以上資産の悪化を招いてはいけない、いたずらにそういうことをしてはいけないということから来ているわけです。 それで、一件一件やはり審査で判断が違うと思うんです。
○山口政府委員 先般の御議論の中でも、自己防衛本能とかいうお話がありました。
それは自己防衛本能としてある意味では当然だと思うのですが、それが高じてこういう事態を招けば、何のための公的資金なのか、日銀特融なのかということになるわけでございますから、拓銀がその辺の審査基準なりを今までと変えるというのであれば、どこをどう変えるのか、それを事務的にきちっとしていただくということはいかがでしょうか。
しかし一方で、行政がここまでやってくれた、やってくれているという安心感を住民に与える、国民に与えるのに対して、私どもがやっていくこと自体によって国民自身もまた、自己防衛本能といいますか、自己責任の原則を貫いていただける、そういう相互の作用があるんじゃないかと思います。 そういった意味では、先ほど来申し上げております、気象庁さん、消防庁さんにお伺いをしました。
あと、自衛隊に関連しまして、最小限度の侵略行為に対する自己防衛本能を持った実力組織体、そういうことでありますと、当然自衛隊の行動範囲、また守備範囲というものが限られてくるはずなのでありますから、今現在自衛隊に望まれている国際協力活動、すなわちPKO活動について、端的に言うならば自衛隊は海外に出ていってはならない、そのように九条の解釈上限定的に自衛隊を位置づけられているはずなのであります。
また、こうした行政の抜本改革を進めるには、これまでの私自身の経験と反省を踏まえましても、行政側の自己防衛本能が働きます。あれこれのさまざまな抵抗と、内容を骨抜きにしようとする動きが必ず目立ってまいります。総理自身も、所信表明演説の中で「改革をなし遂げるためには大きな痛みと困難を乗り越える勇気が必要」と強調されました。
それから自己防衛本能的な意味での自己に有利な見方というものも、これは意識すると否とにかかわらずあり得るはずでございます。そしてまた損害賠償というものの訴訟にはきわめて長年月を要します。費用もかかります。一人の弁護士の善意によって賄える限度というものもございます。そこにはやはり、相談を受けた弁護士がこの損害賠償請求事件を勝訴に持ち込むことの困難性というものを説く場合もきわめてあるのではなかろうか。
でございまして一個人あるいは企業の秘密を保持することが、秘密性の保持という意味において必要であるというだけにとどまらず、その職務上知り得た秘密を守ります、表へは出しませんということが現在の申告なり税務調査の基盤になっておるわけでございまして、その一線が守れませんときには、いろいろな意味において、申告につきましても、また調査につきましても、それが公表されますことによるところの影響を考慮した個人ないし企業の自己防衛本能
まあ変なことを言うておくと、前の大臣がこない言うたから、それをたてにとって、また次の大臣に迷惑がかかったらいかぬという自己防衛本能からお話しになっておるように思いますけれども、そうでないのですよ。ぜひこれはやってもらわなければ私は示しがつかぬと思いますので、お伺いしたわけでありますから、再度しつこく聞くようですけれども、決意を新たにしていただきたいと思います。