2017-03-09 第193回国会 参議院 内閣委員会 第2号
ただ、それは、そのときの調査というのは、ほかの調査に付随して行って、かつ、その回答方式も自己記入式のものであったものでございますので、もう少し精緻に行おうということで、現在、より本格的といいますか、調査を実施してございまして、二十八年度では、それの予備調査といたしまして、今月中にできるだけ概要が分かるようにしたいと思いますけれども、面接調査などを含めながら、予備調査の段階では、どちらかというと、より
ただ、それは、そのときの調査というのは、ほかの調査に付随して行って、かつ、その回答方式も自己記入式のものであったものでございますので、もう少し精緻に行おうということで、現在、より本格的といいますか、調査を実施してございまして、二十八年度では、それの予備調査といたしまして、今月中にできるだけ概要が分かるようにしたいと思いますけれども、面接調査などを含めながら、予備調査の段階では、どちらかというと、より
このアンケート調査は、まず、二次救急病院に対する調査ということで、全国任意で千百四十の病院にアンケートをお願いして、自己記入をしていただいておるのが一つでございます。また、もう一つは、政令都市と都道府県の関係団体へのヒアリングの調査、これは二百二団体から回答をいただきました。
お話のございました調査は、平成十八年度に厚生労働科学研究のこころの健康科学研究事業として実施しました、自殺企図の実態と予防介入に関する研究の中の分担研究の一つとして行われました、バールソン自己記入式抑うつ評価尺度による中学生における抑うつ傾向に関する調査というものでございます。
その提出されました報告書概要によりますと、まず一つは、今回の研究でございますが、我が国の小中学生における抑うつ状態について調査をするということを目的といたしまして、札幌市、千歳市、岩見沢市の小学校一年生から中学校三年生までの三千三百三十一人の児童生徒に対しまして、バールソン自己記入式抑うつ評価尺度という方法を用いて調査を実施したものでございます。
また、ぜんそくなどの疾患については、今度は、調査を行うに際しては、その健康影響というか健康指標の客観的な把握も必要でございますが、これにつきましては、従来は自己記入式の質問票によって把握をしておりましたが、呼気、吐く息のNOの分析などによりまして、より客観的な健康影響指標の導入ができると考えております。これまでにその指標の確立を急いでまいったところでございます。
二つ目に、ぜんそくなどの疾患につきまして、自己記入式の質問票による健康影響把握に加えまして、検査データに基づきます客観的な健康影響指標の導入が必要だということ。これをもって疫学的な調査が可能になるということで、その手法の確立を進めてきているところでございます。
それから、調査の件でございますが、主要幹線沿道の局地的汚染の健康影響評価につきましては、窒素酸化物のみならず、いわゆるPM二・五という小さな粒子状物質を含む、そういった汚染物質の個人暴露量の調査方法をきちんと把握する、それから、ぜんそくなどの呼吸器系疾患について、従来の自己記入方式の質問票による簡単な把握方法に加えまして、検査データに基づく客観的な健康指標の確立というものが必要でございます。
それから、先生のお話にございましたように、ATS、アメリカで開発された方式でございますが、この方式はどちらかというと子供を対象として自己記入方式によるアンケート調査という形になっておるわけでございます。
ところが五十八年度には約百三十八万円とこう削減し、自覚症状を自己記入するという監視事業に縮小してしまった、これはもう御存じだと思うんですけれども。やっぱり生命にかかわる重大関心事であるのだから、噴煙が続く限り監視体制をもっと強化していく、こういう必要があるんじゃないかと思うんだけれども、何か後退するようなやり方というのはよくないと僕は思うんですけれども、どうですか。