2021-03-16 第204回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
今、杉委員のお話の中で、ベーシックインカム、ベーシックサービス等のお話があったんですけれども、先生、ここで御提案になっています還付型給付、自己申告方式でと参考資料にお書きになっておりますけれども、これをごく簡単に御説明いただきたいと思います。
今、杉委員のお話の中で、ベーシックインカム、ベーシックサービス等のお話があったんですけれども、先生、ここで御提案になっています還付型給付、自己申告方式でと参考資料にお書きになっておりますけれども、これをごく簡単に御説明いただきたいと思います。
今御紹介をいただいたとおり、中教審の答申においても、学校における働き方改革を進める上では勤務時間管理の徹底が必要であることや、勤務時間管理に当たって事務負担が極力かからないよう、自己申告方式ではなくて、ICTの活用やタイムカードなどにより勤務時間を客観的に把握し、集計するシステムを構築する必要があるということについて御指摘をいただきました。
それから今年の五月からタイムカード方式ではなくて、自己申告方式というものに変えたそうであります。そういたしますというと、社内のムードとして、自己申告をしないわけです。女子職員などの場合には、月に一回、たなおろしのときにだけ公然と、そのセクションならセクション全体が三時間なら三時間というものをオーバータイムとして認めて、これを自己申告をする。