1974-04-23 第72回国会 参議院 商工委員会 第11号
したがいまして、顧みまして関連するところ、商社等の活動の問題にも関連しますので、地元さえもこういう強い自己擁護の意識が強いので、やはり関係するところとしては、十分それに協力してほしいというようなしかるべき指導もわれわれはやっております。
したがいまして、顧みまして関連するところ、商社等の活動の問題にも関連しますので、地元さえもこういう強い自己擁護の意識が強いので、やはり関係するところとしては、十分それに協力してほしいというようなしかるべき指導もわれわれはやっております。
でございますので、自由化しない場合は別ですが、自由化していけばそういう状況でございますから、やはり組合系で輸入して、そうして組合員の一つの利益を、生産者は別ですが、組合のほろで輸入するということが組合員にやはり利益というか、利益が帰属するのですから、私はこれはやむを得ないというか、自己擁護の関係もあって組合で輸入するというのは私は問題ないと思うのです。
○小宮委員 時間もございませんが、私が特にいろいろ問題を感じますのは、毒カビの問題だけでも農林省の幹部が、自己擁護と責任回避をするようないろいろな発言をなされておるわけです。私は、これは遺憾に思っておりますが、少なくともこういった人体に有害だというものについては、疑わしいものは国民の食糧に供すべきではない。
それは、言いかえれば、佐藤内閣にとどまり、厚生大臣のいすに未練を持ってこれにすがりついているほうがよいという自己擁護の気持ちが支配しているからだと思うのであります。
○中村(重)委員 こういうことでは、業界が、自己擁護という形になりがちなんですよ。私は、昭和三十八年度の法の一部改正の際にも申し上げたんですね。小さい業者、零細業者というものを締め出すための法律改正であるといううわさすら流れている。結局そういうことにもなるのです。設備面であるとか、その他いろいろ制度的に非常にきびしくなった。
それをもぐりと称するけれども、しかしこれは、事業会社が自己擁護のために国全体のことを考えない一つの傾向として現われた一つの現象なんです。それだから、自家用車は、即、つまり営業事業用にするということで、すべて開放するならば、これは皆事業用になるわけなんです。
それで自己擁護のために、広告もして、なるべく自分のものを売りたいというわけで、一生懸命にじたばたしているわけでございますが、さようなわけで、値段がどんどん下って参っておりまして、今ここにおもな薬の十四、五品目につきましての資料があるのでございますが、二十七年の十一月、今から二年余り前でございますが、二十七年の十一月と二十九年の七月、この間一年八カ月ばかりでございますが、この間の指数がございます。
いつの調査でも、衝突事件が起きると、先ほどの参考人の言つておるように、必ずおもかじをとるという、海上保安庁の自己擁護のためにそういうような調書になつておるということであつたならば、海上保安庁はあまりにも誤つた言葉を使うものではないか。全速力で逃走しているとしたならば、絶対におもかじをとれないはずです。かりにこつちから速力をゆるめて追跡しておつても、この船は相当の間隔を置いて追跡している。
けれども、今日の林業、特に国の財産である国有林をもつて林業を営む者は、単に営利を目的とし、あるいは自己擁護の立場からだけこの業体を維持しようとしているという観念は、当つていないのではないかと考えるのであります。もういまさら申し上げるまでもなく、国有林の木を切るということの一番の目的は、何といつても国土の保全でなければならぬ。従つて森林の育成を目的としなければならぬ。
だが本日ここに全漁連からの陳情と、さらに全漁連がかつて総会が役員会を開いた席上で、いささか自己擁護のためとも考えられるが、既設の金融機関の圧迫であるというような意味のことを新聞に書いてあつたことは、先般の委員会でも非公式に濱田君に申し上げたのだが、濱田君はさようなことはないと言つておつたのでありますが、現実にここにこの陳情の中に六項目あげておりまして、はつきりそのことが現われて来たのであります。
大橋先生も進んで自分ばかり自己擁護なさらず事を明らかにして頂きたいと思います。又私としても大橋先生の人間性批判もあり、事の正邪を明らかにして頂きたいと思います。進駐軍上陸直後の世の中の秩序の定まらない時に起つた軍の指示に基き、占領下の官庁と業者の結付きによる官庁納入取引の商習慣から来ているものであります。
但し二十六年の四月の金については、期限の利益があるということを主張して、私の自己擁護に用いたことは事実です。
そういう場合に、内閣は自己擁護のために、訴追すべきものを訴追しないでふたをするということが、相当あり得るということを考えておかなければならぬわけです。國会が公平に見てこの人事官は不適当である。
われわれは長年銀行におきまして、金融機関全体については認識をもつているのでありまして、金融関係業者のこのパンフレツトなるものについては、私はただ自己擁護の立場において、いたずらに古いところの金融資本と申しますか、そういうふうな考え方から、自己を擁護しようという考え方であつて、私はこの公債の利拂停止のごときは、やろうと思えばやれる。
政党が悪いものであるというようなことばかり言って参りまして、そうして日本で高等文官試験の制度のようなものができましたのも、やはり官僚が自己擁護のために、政党に対して政党勢力を排除することを目的として作つたということも、非常に大きな動機をなしているのではないかと思うのであります。
いわゆる自己擁護の建前から隱退藏物資の摘發を阻害したといふことに私は推斷いたしております。これがすなわち官僚と私との隱退藏物資をめぐつての對立が發生したと、かように私は考えておるのであります。ある事件に對しては、強引に官僚の反對を押切つて私は摘發いたしました。その間に大きな軋轢を生じてきたのであります。