1985-06-11 第102回国会 参議院 運輸委員会 第13号
私事では済まない、コストの自己負担とその自己享受という関係では解消し得ない分野として交通問題をとらえなければなりません。したがって、いわゆる交通弱者と言われる者にとっても移動権が社会的に保障されなければならないわけでありますし、それは当然のことながら生きる権利の一部だ、重要な部分であるというふうに考えるわけであります。
私事では済まない、コストの自己負担とその自己享受という関係では解消し得ない分野として交通問題をとらえなければなりません。したがって、いわゆる交通弱者と言われる者にとっても移動権が社会的に保障されなければならないわけでありますし、それは当然のことながら生きる権利の一部だ、重要な部分であるというふうに考えるわけであります。