2003-04-02 第156回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号
○河村副大臣 先ほどの答弁と続きますので私が答えさせていただきますが、私、先ほどの御答弁の中で、今の日本社会においては、公共的なことといいますか、国家社会とかそういうことに対しては、だれかがやってくれるんだという意識が非常に強くて、自己主義が非常に蔓延している傾向が高い。
○河村副大臣 先ほどの答弁と続きますので私が答えさせていただきますが、私、先ほどの御答弁の中で、今の日本社会においては、公共的なことといいますか、国家社会とかそういうことに対しては、だれかがやってくれるんだという意識が非常に強くて、自己主義が非常に蔓延している傾向が高い。
ところが、だんだん自己主義になってまいりまして、おれのところがよければもうあとはどうでもいいんだというようになってきたのが実態であります。 したがって、その問題をどう考えるか。私は、もう少しもとへ返って、日本の国内でやるわけですから、地方の人たちでも使えるような道路をつくるべきだというふうに思っております。
実際は余り自己主義で見え見えてという話になりますから。しかし、現実はやはり極東を重点ということにならざるを得ないのであります。今までも大体実績がそうでしたから、今後もそうなるだろうと思っていいのじゃなかろうかと存じます。
しかし予測されるところにおいては、科学技術の進歩というものの著しい社会になるであろう、あるいは先ほど言われましたように高齢化社会であるとか、あるいは国際的に我が国の果たす責務の増大だとか、あるいは科学技術の進歩等による人間の疎外あるいは人間の機械化ということで、自己主義になったり、思いやりとか慈しみとか忍耐とか、こういうものが必然的に欠けてくるだろう、こういうように私は思うわけです。
昔ですと、上司の方がいろいろおっしやいましても聞けたわけでございますが、このごろ民主主義というのは自己主義になりまして、上の方の上司の方の言われることを若い方が、配達屋さんでございますので、余り聞けておらないように思います。いつも私の方に配達に来ていただきますと、いろいろ私苦情も申します。
要するにもらうものはもらって、払うものは一銭も払わないんだというけちな根性でやっておるじゃないか、この姿は中立日本じゃないか、自己主義日本じゃないか、こういうような論評を相当強くやり出しておる。
特に、責任準備金は、本来長期・低利の資金を農村に確保するということが目的でああいう制度ができたわけでありますが、このできた趣旨から逸脱して、実は法人自己主義と申しますか、逸脱した方向に向かっておる県が若干ございます。私は、これは、今申し上げたように、解決がおくれればおくれるほど禍根を残すのではないかということを実は申し上げておるわけなんです。
ところが事実はこれらの二つの条約によりまして、平和条約と安保条約によつて、警察予備隊の軍隊化への方向が決定せられて、憲法改悪の道が漸次開拓されるということになつて参つたわけでありましたが、それはアメリカの軍需資本の経済的並びに政治的要求が、日本における軍需資本並びにミリタリストたちの自己主義に直結したためと言わなければならないと思うわけであります。
かようにやつたところの自由党の諸君——やはり教育の大道も義理も何も放擲して自己のために盡さんというのが資本主義であり、自己主義の権化であるところの自由党であるのであります。(拍手)われわれは、全八千万の国民のために、また六十万の教育者のために、かかる陰謀に対しては断固……。