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19件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2017-06-06 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

儀間光男君 北海道は、やはり草地を造成するにも耕地面積が大変広いですから、そういう意味では自家製の飼料が多く投入されるということからすれば当然だと思うけど、統計資料をここで見てみますというと、北海道ではおおむね五〇%超を、飼料自家飼料で賄っているというような状況が読み取れるんですが、そうしますというと、このコストの影響がずうっとやってまいりますから、生乳にしろ乳製品にしろ、それが工場に入って出ていくにしろ

儀間光男

1984-04-04 第101回国会 参議院 予算委員会 第17号

政府委員角道謙一君) ただいま御指摘の問題につきましては、一昨年、農政審議会におきましていろいろの研究をいたしておりまして、それによりまして、試算でございますが、現在の五百五十万ヘクタールの耕地をできるだけカロリーの高いもの、こういうものに変えていく、具体的には例えば米、バレイショ、カンショというようなものをたくさんつくっていくとか、畜産物につきましてもできるだけ中小家畜の方は小規模な自家飼料でやれるものというようなものにだんだん

角道謙一

1980-05-13 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第27号

農民が期待し、酪農あるいは肉牛の生産をやるために自家飼料でやりたいという意欲はある。しかしなかなか引き合わない。それが愛情ある農政で、どうやって奨励金を出すかということにかかってくるわけです。そのかかってくる場合に、当面いまやっておる財政負担が問題があるでしょうけれども、政務次官、たとえばいまの水田利用再編対策の費用は三千三十四億円ですよ。

野坂浩賢

1980-04-03 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

その提案と言いますのは、畜産農家自家飼料として、売るとかなんとかじゃなくて自分の家畜に食べさせる飼料として、転作作物えさ稲作付を認めてもらいたい、こういうことを提起をいたしました。私の秋田県の高橋良蔵さん、これはこの前も紹介いたしましたけれども、この方は、常に農林水産省が言っております耕種農業畜産農業を結びつけるいわゆる複合経営、これを水田のど真ん中でやっておるという篤農家でございます。

細谷昭雄

1979-12-06 第90回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

こうしてまいりますと、数量的に自家飼料としては千二百八十三・二キロ一反歩からとれる。これはみんな酪農グループですので、酪農家が市販されておる配合飼料を買うとして一キロ六十二円で換算しますと、反収が十一万七千円になります。十一万七千円、これは研究結果、実験結果です。ですから、これは当然有効なすぐれた自家飼料、自給飼料として大変な価値があるということなんです。  

細谷昭雄

1978-11-22 第85回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

自家飼料として使えるところは一番よろしいのでございますが、そうならないところにつきましては、その間の需給の結びつきを図るための対策が必要でございます。  そこで、地域の市町村あるいは農業団体等を中核にいたしましたところの活用のための協議会というものを設けまして、そういう条件の整ったところで転作をするということを進めてまいったわけでございます。

杉山克己

1976-09-30 第78回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

特に自家飼料を期待しておった向きは、これから別途その飼料を購入しなければいけないという問題が生じてまいっていると思います。そういう農家に対しましては、やはり資金的な手当てをするということが第一でございますが、政府といたしましても確かに手持ち飼料はございます。政府の場合は大麦でございます。

杉山克己

1974-03-22 第72回国会 衆議院 農林水産委員会畜産問題に関する小委員会 第3号

北参考人 お答えいたしますが、いまの賃金につきましては、御案内のように、自家飼料につきましては臨時雇いの賃金ということになっておるわけでございます。臨時雇いの中には、アルバイトから、あるいは農家間の手間買いというようなものもあるわけでございまして、これらも全部入れておる。

北修二

1971-03-26 第65回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

それをやれば、やはり稲わらの問題にしても、一部飼料に適応するものがあれば、いろいろのものを自家飼料化して食べさせておるわけですが、使用しておるわけです。そういうものが使えないものがだいぶん出てまいります。そうすると、全国的に見ると、自給飼料費の増加が出てくる、こう考えるわけです。

美濃政市

1970-03-27 第63回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

だからひとつ、四十四年度までは自家飼料中の自家労働というものの評価農業の臨時雇い賃金によって評価したけれども、少なくともその考えは間違いでありますから、四十五年からはぜひこの自家用自給飼料生産する自家労働評価というものは、飼育家族労働と同じように、これは工場労働者の労賃と同じように評価すべきである。ぜひ、その間違った考え方を是正して、そういうふうにやっていただきたい。

川村清一

1967-06-23 第55回国会 参議院 物価等対策特別委員会 第4号

そうして、いま倉庫に入れている手持ち飼料を放出をするか、できるだけ自家飼料をもってこれに代替をしていくというようなことを思い切ってやはりいまの輸入問題と並行してやっていかなければ、いまの豚肉問題は解消しない。  これは、大臣、豚の頭数とトン数だけ言ったからわからぬけれども、銭の話をすればすぐわかる。

木村美智男

1964-02-13 第46回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

しかも一町二、三反の耕作反別を有する農家におきましても、昨今の労働力から参りますると、十頭、十五頭という牛のえさを、その一頭についての六割ないし五割を自家飼料で供給することはとうてい許されぬことであります。しかるにかかわらず、依然として二頭ないし三頭飼っておった時代の六割、五割の自家飼料の供給ということの方向において事が処せられているようであります。

安藤覺

1958-03-26 第28回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

そういう点から考えると、もっとコストを引き下げるということに重点を置かなければならないのであって、農家の方は相当に最近考えておるようでありますけれども、濃厚飼料の価格の問題がやはり一つ問題点だと思うのでありまして、大部分を自家飼料でまかなうようにしなければならないことはわかっておる。

石田宥全

1958-03-26 第28回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

それから第二点、今酪農家が一番切望しておられるところのものは、自家飼料を作りたい、作りたいのであるけれども、それを作ればそれにやはり課税される、そうして生産した乳代にも課税される、何とかして、せめて牧草、飼料を作っている畑のその裏作だけでも免税するという方法は講じてもらえぬかという声が相当強いのでありますが、どうせここでも自家飼料奨励をされようとするならば、思い切って当局は近き将来においてこれに手

安藤覺

1958-03-26 第28回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

安藤委員 ちょっと関連して二、三点お尋ねしたいと思いますが、第一点は、自家飼料の問題でありますけれども、先ほども石田委員が言われましたように、政府自家飼料奨励をなさっておりますし、農家も、あまりに購入飼料の値段が高いために、何とかして自家飼料の比率を幾分でも多くいたしたいという考え方になってきておりますにとは、両者の考え方が偶然にも、あるいは政府施策よろしきを得てか知りませんけれども、一致したことはまことにけっこうな

安藤覺

1955-10-10 第22回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

ことに燕麦は自家飼料に供するもので、災害時の恩恵も少いから、まずはずしてもらいたいとのことであります。しかし現行掛金率がこれら作物を総合的に含めて算定されているから、技術的にも相当の期間を要するのでありましょう。四、基準反収が実収より低いことは率直に認めております。基準反収の少いことが災害過大評価を来たす原因でもあるから、十分検討の要があります。

岡三郎

1950-12-08 第9回国会 参議院 予算委員会 第10号

成規に手続を済ましたあとだつたのでありますが、興農臨時国会を開くと言つて米産新潟県民は随喜の涙を流されたのでありますけれども、それがいつの間にか次のどこか遠くのほうへ行かれて取止めのふうになつて、又農民ががつかりした人があつたのでありますが、私は今日農林大臣にお尋ねしたい一点は、戰後御承知のように、協同組合が発達しました関係もありますが、同時に農村に畜産を導入するための一つ施策としまして、自家飼料

下條恭兵

1949-05-22 第5回国会 衆議院 農林委員会 第29号

乳價を下げなければならぬときに來て、むしろそのコストの五〇%を占めておるところの乳價が非常に上ろうというような傾向を持つておるのでありまして、この乳價を下げて行く一番大きな筋金は、やはり農家自家飼料を確保するというところに根本があるという考え方から、飼料圃をつくつて行く。これを基礎においてこの酪農振興法というようなものを考えたような次第であります。

遠藤三郎

1948-06-29 第2回国会 衆議院 農林委員会 第29号

○遠藤(三)政府委員 畜産の増殖の基礎について、飼料の問題、特に自家飼料の問題につきましては、きわめて重要なことであります。そこで私どもといたしましては、二十三年度の作付計画をいたします場合に、大体どの程度飼料圃の設置を認めるかということにつきましては、農業生産の方の相当の者といろいろ協議いたしてまいりました。

遠藤三郎

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