1999-08-10 第145回国会 衆議院 科学技術委員会 第12号
平成六年の十一月に、石油化学工場に設置されております自家用発電所のボイラーで発生したものでございまして、過熱器からの水抜き管でございますが、腐食によりまして配管の外側から減肉して、蒸気の漏えいに至った例がございます。ただ、この場合は、この配管は燃焼ガスに伴う腐食の雰囲気にさらされておりまして、配管表面に結露しました水分がいわゆる酸性になりまして配管を腐食させたというような例でございました。
平成六年の十一月に、石油化学工場に設置されております自家用発電所のボイラーで発生したものでございまして、過熱器からの水抜き管でございますが、腐食によりまして配管の外側から減肉して、蒸気の漏えいに至った例がございます。ただ、この場合は、この配管は燃焼ガスに伴う腐食の雰囲気にさらされておりまして、配管表面に結露しました水分がいわゆる酸性になりまして配管を腐食させたというような例でございました。
いわゆる自家用発電所というのがわが国でもずいぶんだくさんございますね。全体として、私が調べた分をここに持ってはおるわけですけれども、設備として何万キロワットでしょうか。
さらには、国鉄における自家用発電所の建設によって国鉄納入炭を確保し、拡大をしていくということも一つの施策であります。さらには、官公庁需要の拡大のための具体的措置として、政府官公舎はもちろんのこと、公団、公営アパート等の新設にあたって、石炭ボイラーによるセントラルヒーティング方式等の採用等によって、ある程度の一般炭の需要を確保できるとも考えるわけであります。
また、国鉄の電化、ディーゼル化計画に見合って、国鉄の自家用発電所を早急につくって、国策としての石炭需要の確保と石炭産業の安定に寄与すべきであると考えるが、運輸大臣の見解を承りたいのであります。 今日、産炭地の振興対策は、合理化テンポに比べ極端なおくれを見せております。
自家用発電所でありますが、この発電所の敷地は、高橋さんという方がお持ちになっておりまして、これを荒雄岳鉱業株式会社は、借りておったわけでございますが、その土地が、鳴子ダムの建設によりまして水没することになったわけでございます。
これは電力面では異常の渇水による消費でございまして、一般その他の産業等におきましてはこれほどの消費はないと予定したのがそんなにふえたということは、これも実は天候のためでございまして、自家用発電所が一斉に稼働を始めた、こういうことじゃないかというふうに考えております。
ところが日本軽金属に関しては、これは自家用発電、これはおそらく戦時中に日発に接収をせられたのが、数年前、昭和二十四年ごろであると思いますが、これは富士川水力十五万キロからのものだと思いますが、これが日本軽金属の自家用発電所として現在動いておるわけであります。
そこでかつて自家用発電所としてみずからの所有であった発電所について、特にアルミニウムの現状に照らして、何らか措置をするお考えがないかどうかということをお伺いしたい。
○西村(英)委員 さらに自家用発電所のことでありますが、この計画の中に、五十万キロ開発をするのだ、五十万キロの電源をしかも二箇年くらいに開発するのだという計画になつております。これを四百八十億キロワツト・アワーの中に含んでいるのであります。自家用発電所も従来の行き方から見ますと、なかなかそう私は行かないと思うのであります。よほど強力にこれを皆が押してやらなければいけない。
通商産業省においては、電気事業者の工作物の保護、監督、自家用発電所の開設、運用、工作物の保守、監督、各府県の知事は、河川の水利権、安本においては、特別大口需用、電力の割当量のわくを取扱つておる。こういう今の電気事業のあり方というものは、一体どこが中心でやるのか。公益事業委員会に聞いてもはつきりしないような話である。
――――――――――――― 二月一日 石油及び可燃性天然ガス資源開発法案(内閣提 出第二二号) 二月二日 電気化学工業株式会社大牟田工場旧自家用発電 所の復元に関する請願(高橋權六君紹介)(第 三六一号) 同(荒木萬壽夫君紹介)(第四〇七号) の審査を本委員会に付託された。
次に請願第四百八十八号は、宮崎県大淀川第一、第二、両発電所は、戰前、電気化学工業株式会社の自家用発電所として建設されたものであり、電力不足が生産の一大障害となつているから、速かに復元されたいとの内容であり、又請願第五百七十九号は、電気事業にかかる公納金保証年限の延長と増額を図られたいとの趣旨であります。
○専門員(渡辺一郎君) 次は三十一、これは旧自家用発電所復元に関する件で、宮崎県の大淀川の第一発電所、第二発電所を電気化学に復元せられたいという請願であります。大淀川第一は大正十四年に作られて最大一万五千キロ、第二は昭和六年で最大三万キロ。その理由は電気化学の自家用として作られたのであるが、日発の設立に伴つて強制出資させられたものであります。
第一にお伺いいたしたいことは、現在電力を中心にして九配電会社でやらせる、もう一つ、自家用発電所を慫慂する、これはよくわかるのですが、一方現在の九配電会社にやらせている箇所及びこれから九配電会社に開発させよという箇所は、河川総合開発の点から行くとはなはだ支障の起るものであるか、あるいはあまり支障が起らずに、電源だけでもつて開発がスムースに行くものであるかどうか。
而も北陸は先ほど申上げましたように工業の自家用発電所の発電部門を担当しておるものだという考えを持つておりまして、工業とは密接な関係を有しております。その感は一層深うございます。電灯、電熱に供給する電力は僅かに十数パーセントに過ぎない。挙げてこれを工業用電力として供給しておる。
これが私に言わせれば自家用発電所であると思います。金が百パーセントない人は自分の金とよそから借りた金を合せて発電所を作る。これが丁度住宅金融公庫から金を借りて家を建てるということになる。併し自分で家を建てることもできない、金を借りて家を建てることもできないような人もある、そうしますと、都営住宅とか市営住宅とかいうことになる。
これによつて、電力不足の現状に対処しましては、通産省としては、電力用炭確保のために、中央地方の全機構を動員して電力用石炭の回収に努力し、また金融の措置その他あらゆる方法を講じ、総体として下半期に四百七万トンの火力用炭を確保するほか、未稼働の自家用発電所の動員等の措置を講じておりますが、他面、現行の電力需給調整制度及び料金制度をもつて重要産業の生産を確保し得るかいなか、きわめて疑問でありますので、これらの
○岡田信次君 もう一つほかの問題ですが、先ほど技術長のお話では、なかなか見返資金或は自己資金が思うように入らないので、継続工事も新工事もなかなか進渉せぬというお話でしたが、一つこの自家用発電所に対してどういうお考を持つておられますか。自家用発電所を造りたいということに対してはどういう考えを持つておられますか。
次に購入電力料でございますが、これは今の地帯間の受電電力量以外の自家用発電所などから買つておりまする電力でありまする。大体二十五年度実績の金額からいいまして二五%程度増加を見込んだわけでございます。次に減価償却、減価償却は只今いろいろ問題になつておりまするが、私のほうといたしましては一応再評価をしました額に対して、定率法を適用いたしまして、計算をいたしたわけであります。
○政府委員(平井寛一郎君) 只今の御発言私も実は同じような気持を持つておるわけでありまして、この自家用発電所だけでなくて、従来の施設の返還要求というのは、これは取扱方を一つ誤りますと澎湃として全国的に起つて、公益事業と一般国民の利害との調和面において非常に苦慮するような事態が予想されるような面もありますので、全般的な問題としての取扱については委員会自身としても正直なところ慎重に考えなければならないと
○専門委員(林誠一君) 今御心配の点がちよつとこの配布されてあります資料の中の十三頁を見て頂くと、やや特殊性があると思いますから、十三頁の五行目ほどから暫くお読み願いたいのですが、現に石灰窒素より原単位の高い電解硫安工業が日本窒素、旭化成のごとく自家用発電所の所有を認められておることにより隆々たる経営を続けられ更に新規開発までなしている、この旭化成と日本窒素はいずれも九州の例です。
次は自家用発電所の復元の問題であります。「一月八日の電気事業再編成推進方針に関する公益事業委員会声明の第三項にA、公益事業委員会は、発電設備または他の資産を新会社以外のものへ譲渡する権限を持たない。B、委員会は、かりにこれら施設の前所有者またはこれらの施設を購入せんとする希望者等よりいかなる申出でがあるとも、これを決定しまたはこれに考慮を與えることは不可能である。」