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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1985-05-23 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第17号

この足切り割合につきましては、作目ごと被害発生態様なり、あるいはまた自家保険能力といいますか、生産者そのものの経営の中でこなせる部分がどれだけあるか、また損害評価難易なり、それにどのくらいの労力がかかるか、それからまたモラルリスクといいますか道徳的な危険の防止、それからまた掛金負担能力というようなものを総合的に考慮して定められるべきものでございます。

後藤康夫

1980-04-08 第91回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

政府委員(松浦昭君) 半相殺方式の場合の足切り三割ということにしたということについての御意見であろうと思いますけれども、足切りを決定するということは非常にむずかしい共済制度問題点でございまして、この場合には当然被害発生態様であるとか、あるいは農家自家保険能力であるとか、あるいは損害評価難易、またその労力、あるいは道徳的危険の防止ということも考えなければなりませんし、さらにもう一つ重要なことは

松浦昭

1980-03-19 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

たとえば、当該共済事業につきまして被害発生態様がどのようになるかとか、あるいはその対象自家保険能力がどの程度あるかとか、あるいは足切りを非常に低くいたしますればそれだけ損害評価もたくさんやらなければならぬわけで、その難易あるいは労力の点がどうであるかとか、あるいは道徳的危険が生じないかとか、そういういろいろな問題がありまして、そういうことから判定をしなければならぬと思っております。

松浦昭

1973-07-13 第71回国会 参議院 農林水産委員会 第24号

それにつきましては、私どもも関係者とも話し合いを行ないましたし、いろいろ検討もしたわけでございますが、やはり足切りを一割にすることは、農家自家保険能力という問題もございますし、それからさらに損害評価の技術的な問題もございます、そこでそういった面からどうしても一割というのはむずかしいと、また過去において共済事業にそのような一割足切りというようなものは一つもないわけでございます。

内村良英

1973-06-27 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第37号

と申しますのは、やはり損害評価に伴ういろいろなリスクの問題、それから農家自家保険能力の問題、その他いろいろあらゆることを考えまして、三割足切りということがずっと行なわれてきておるわけでございますが、北海道の畑作の場合には原則は三割足切り、しかし、被害態様を見ますと、てん菜、バレイショと豆類との間には被害態様にだいぶ違いがございまして、被害率等もだいぶ違いがございますので、組合の選択によって、組合

内村良英

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